2024年の新潟レパードS(GⅢ・3歳・ダ1800m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートクレードレースはなるべくしっかりと回顧更新しています。
(世間ではダートレースの人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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2024 新潟 レパードS GⅢ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回ののブログ更新分
〈追い切り考察簡易版〉と〈穴目の極み〉更新。
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 良馬場
勝ち時計 1:51.2
レース上がり
4F 50.2秒
3F 37.8秒
ラップタイム
12.7-10.9-12.1-12.8-12.5-12.4-13.2-12.4-12.2
1000m通過は61.0秒と標準ペース判定ではあるがレパードSとしてはペースは遅めなのは頭に入れておきたい。
この週の新潟ダート1800mは
日曜 レパードS(3歳GⅢ) 1:51.2
土曜 柳都S(古馬3勝クラス) 1:51.9
日曜 苗場特別(2勝クラス) 1:53.0
土曜12R(古馬1勝クラス)1:52.6
と1勝クラス以上で見ると一見して前日の古馬3勝クラスの柳都Sより勝ち時計は速いので時計面を抜けて評価したくはなるが…
例年の各レース合算で見た場合の馬場差を考慮すると(ダ1200mも含め)レパードSの時計面は凄まじく抜けて良い訳では無く〈水準よりも少し良い程度での勝ち時計〉今後へ向けて過大評価は禁物と見たい。
(参考※昨年2023)
レパードS 良 1:50.2 ライオットガール
柳都特別 良 1:52.1 アスクドゥラメンテ
ここでは2秒近くレパードSの方が勝ち時計が優秀であるが3歳の別定斤量の牡馬56キロ牝馬54キロに加え当日の馬場は2024年より0.3秒弱水準より速い時計だったのもあり勝ち時計は水準よりやや良い程度。
今年のレパードSは1.2着馬が他を離しての競り合いとなっておりその他はコーナーゴチャ付きや出負けに体調面などもあったように感じるので中々見返してても難しかったなと感じるレース。
勝ち馬のミッキーファイトは大型馬でフットワークも大きいタイプの馬だったので最内枠で包まれるのだけが怖い状況であったが…
危なげなく立ち回り前走のユニコーンSで見せたポテンシャルをしっかりと見せて将来性も感じさせる内容。
独特なコーナー角度の新潟ダ1800mだけあり道中は安全策で回したがコースにもしっかりと対応し終始手応えも良くまだまだ伸び代は感じた。
2着サトノフェニックスも前走の海外で取り消しているのでマイル以上の距離は初めてであったがそこまで先行するようなプランにもゲート出た時は見えなかったが楽に先行出来たのも大きく早め抜け出しての2着はしっかりと評価したい。
2歳時からダートグレードで好走していたポテンシャルの片鱗を今回もしっかりと見せ付ける。
過去にもブログで何回か書いたが新馬時点ではゲートで落ち着き無く鳴いていた幼い馬がいよいよ精神面でも大人になって来ており今後も楽しみだ。
3着ミッキークレストは行き脚も付かず道中相当砂被っているようには見えたが最後外へ出してのこの伸びには驚いた。
道中の立ち回りなど不器用な面もあるがあれだけ砂被っていて外出されると伸びる精神面のタフさは今後覚えておきたい。
4着バロンドールは道中はかなり行きっぷりも良く手応え良かったが見た目ほど伸びないところを見ると1800mは少し長いのかも知れない。
今後距離短縮で狙いたい！
5着ハビレは距離は本質的に長い中を道中追うスペースに困って狭くなったりとの場面はあったが何とかポテンシャルでこの着順に持って来たがやはり少々この距離は長いように感じる。
7着ジーサイクロンはゲート躓きコーナーでもごちゃつき多少不利あり。
直線長いコースで再度見直したい。
8着ブルーサンは逃げてこそのタイプなのでハナを取りきったは良いがあのペースで逃げて最後の失速は少々意外であったが…
タイプ的にハマらないと厳しいのは相変わらずだがハマれば重賞でもやれるタイプだけに今後も警戒。
9着ソニックスター中段待機から相当追われていたが反応も無く敗戦。
鞍上の川田騎手も暑さが影響したとしか考えるられないとのコメントを出しており当日の暑さで状態面が整ってなかったと見たい。
再度見直したい。
以上が簡単ではありますが年の分の回顧兼忘備録のブログ更新とさせていただきます。
砂の祭典 最近のダートグレード回顧兼忘備録
〈2024年エルムS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年マーキュリーカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年プロキオンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
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