24.3/3(日)中山11R 弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ

穴目の極み【芝重賞や特別戦】

【穴目の極み】追加更新分の中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ・芝2000m)のブログ更新となります。

 

 

土曜の朝X(旧Twitter)の方で軽く中山の芝馬場について触れましたが…

 

SNS上でたまに触れている水準とは自分独自で過去のクラス別や走破時計、馬場別とペースとラップ別に各箇所で補正を掛け平均値を1年毎に計算し〈水準値〉を出したものになり天気、馬場、ペース、展開で大きく上ブレ下ブレする事もありますので目安程度に見て貰えれば…と思います。

土曜の朝時点では水準より1.0秒前後速いとしましたがこの天気予報なら良馬場で水準値より1.5秒前後速くなる可能性も含んでいると思われますので訂正致します。

 

 

 

 

〈弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)追い切り考察〉

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

 

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております

【砂の祭典週間更新スケジュール】

〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに

南関メインに地方交流戦重賞などレース更新

〈土日〉
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(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)

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■中山11R 弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ 芝2000

・3.シュバルツクーゲル

 

 

前走の東スポ2歳S時は1頭大逃げ気味の逃げが入り離れた2番手追走しこの馬の追走ペースは平均ペース位での追走で直線途中勝ち馬のシュトラウスに並んで一旦抜け出すシーンもあったが最後は1馬身半離れてはいるが最後も良く粘っていた。

デビューは9月の中山の2000mであり当時Cコースではあったがスタートやや煽った感じでもリカバリーし番手好位で折り合いラストの2ハロンは11.5秒-11.6秒で抜け出しているところを見ると舞台が新馬勝ちの中山に戻るのは良さそう。

 

追い切り考察のブログ更新では今回ピックアップはしていないが…

デビュー前から美浦のWコースより直近はポリトラックと坂路併用する事の多い当馬は追い切りでもいつも通りの内容ではあったがパドックや返し馬に競馬へ行っても随所で行きたがる素振りを見せており気性面で前進気勢の強さが窺えるのでやり過ぎよりもこれくらいで丁度良いのかも知れない。

 

前進気勢が出過ぎてイレ込む事無くすっと好位で競馬出来るのであれば中山の舞台でこのメンバーでも前で凌ぎきれればと面白い存在と感じる。

 

 

〈弥生賞ディープインパクト記念追い切り考察〉

 

 

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印的には…

 

◎ 6.トロヴァトーレ

○ 3.シュバルツクーゲル

▲ 5.シンエンペラー

△1.アドミラルシップ

 

 

 

本命は6.トロヴァトーレとする!

前走の同舞台中山2000mの葉牡丹賞(1勝クラス)では9頭立ての少頭数でスローペースとは言え中段へ溜める競馬でラスト3ハロン33.9秒の脚もさることながら坂を上がってからスペースを強引にこじ開けて末脚を繰り出しており正直1ハロン分も追って無くて2馬身差なら着差以上に評価出来る内容。

昨年6月からの2023年が初年度産駒のレイデオロ産駒にしてはこの馬は最上位の切れ味を感じこの舞台でも互角以上にやり合えるポテンシャルを持つと考える。

〈レイデオロ産駒特徴や傾向考察〉

 

ただ…

新馬時は少し煽ってスタートを切っていたり前走時にゲートで落ち着きが無かったように過去2戦まだ狭いゲートをかなり苦にする素振りを見せておりスタートに課題を抱えているのもあり差し遅れる可能性もあるが…

中山の直線でのギアの入り方とラストの切れ味を考えると無視は出来ない存在となり本命として推す!

 

 

ホープフルS2着の▲ 5.シンエンペラー

も凱旋門賞馬ソットサス全弟なので父シユーニながらも日本で育成されるとこうも切れる脚が使えるのかと毎回感心させられる存在でやはりここは抑えておきたい。

2戦目の京都2歳Sでは出遅れ後方から鋭い切れ味を見せて差し切り、

前走のホープフルSは多頭数の中好位で先行して最後のコーナーは安全策で外に出したのでかなり膨れて外外回らされているのは勿体無い感じであったが上手くは立ち回れており競馬の幅も広く最後の切れ味を考えると人気はかなりするだろうがここで外すのもやや無謀と考え▲ として抑える。

 

 

△1.アドミラルシップはホープフルSこそ出遅れて後方待機からラストの3ハロン35.4秒の脚を使い追い上げるも3着のサンライズジパングに3/4馬身程届かずであったがゲートさえスムーズなら中山ならもう少しやれても良さそうだが…

前走の東京の2400mは好位で外先行も反応出来ておらず最後伸びれてないところを見ると前に馬1頭置いて壁が作れるかどうかで力を発揮するタイプにも見え右回りの中山で最内枠から前に壁を作って折り合えるのならホープフルS時のように最後弾ける事が出来そうで人気落ちしている今回巻き返しを狙うのには買う側としては丁度狙い易いので馬券に組み込みたい!

 

 

 

他も気になる馬はいるが…

流石に11頭立てなのもあり何頭も印を付ける訳にはいかないので以上の4頭で絞りたい!

 

 

クラシック一冠目の皐月賞へのトライアルで同舞台の中山2000mではあるが…

あくまでもトライアルであり弥生賞はAコースに対して皐月賞は仮柵移動させてのBコース開催なので今回の結果やペースは本番はガラっとかわり展開も違うものとなる事が殆どなので本番に繋がるか?と言われると微妙なところではあるが…

上位馬の中山の内回りの2000mの適性を見てはおきたい1戦となる。

 

 

 

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