2023年11月8日(水)川崎11R ロジータ記念(SⅠ・3歳牝馬限定・ダ2100m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無理競馬ブログの砂の祭典がお送りします。
レースはナイター開催の為予定発走時刻は 20:10 となっております!!
〈火曜 川崎ローレル賞(SⅡ)の追い切り考察こちら〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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【完全無料】 2023 川崎 ロジータ記念 SⅠ 全頭追い切り考察 【調教】
予定出走馬
・ 1.フークエンジェル 牝3 篠谷 54
・ 2.スギノプリンセス 牝3 和田 54
・ 3.エオリエンヌ 牝3 本田正 54
・ 4.ショウガタップリ 牝3 吉原 54
・ 5.ソフィアクラウン 牝3 御神本 54
・ 6.リコシェ 牝3 森泰斗 54
・ 7.メイドイットマム 牝3 本橋 54
・ 8.ワイズゴールド 牝3 笹川 54
・ 9.マテリアルガール 牝3 山崎誠 54
・10.ダイヤモンドモア 牝3 野畑 54
・11.ミニアチュール 牝3 山本聡 54
レース展望
牝馬二冠目の東京プリンセス賞1、2着のサーフズアップとボヌールバローズは先週の園田の楠賞へ遠征した為不在。
しかし桜花賞馬の7.メイドイットマムはしっかりと参戦。
優駿スプリント以降は自己条件で地道に連勝し前走トライアルのサルビアカップでメイドイットマムを1.6秒差を掛けて圧勝した9.マテリアルガール
地元の石川ダービーを制し佐賀の西日本ダービーも遠征でかっさらった金沢の4.ショウガタップリは黒潮盃は南関勢の壁に阻まれたが同じ牝馬同士ならここではチャンスあり。
盛岡からは11.ミニアチュールは東北優駿など地元重賞を多数勝利し堂々と参戦。
しかし南関牝馬クラシックを歩んで来た
1.フークエンジェル、2.スギノプリンセス、3.エオリエンヌ、8.ワイズゴールドなど実績馬も多数参戦。
川崎ダ2100m 特徴や傾向 ダートの砂厚など
川崎ダート2100mの特徴や傾向 変わダートの砂厚など
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切りブログ注目馬ピックアップ
・1.フークエンジェル
前走後からも船橋外回りコースでじっくり乗り込まれてはいるが馬なり続きではあるが折り合い重点と見て良さそう。
最終追い切りは船橋外回りコースでやや終い強めに追っており
67.4秒-50.4秒-36.5秒
とこれまで長い距離を走る仕様になっているとは言えこれだけラストにしっかりと追われ伸びれていると考えると上々の仕上がりと見る。
・4.ショウガタップリ
2走前の黒潮盃時も時計は出てはいたが…
〈ショウガタップリ黒潮盃遠征前の追い切り考察〉
今回は1週前追い切りの10/25に金沢本場で稍重の中負荷を掛けて追われて
63.0秒-49.5秒-36.8秒-12.3秒
と4ハロン全体時計を49.5秒と抜群の脚を見せれており陣営もしっかりと敢えて1週前に速い時計で追って来ており上々の仕上げ。
最終追い切りは引き続き金沢本場でソフトに追って
69.8秒-52.1秒-37.8秒-12.5秒
と長距離遠征前としては上々の仕上がり。
大井、佐賀に今回の川崎と長距離遠征続きではあるが…
この追い切り時計なら前走の馬体のダメージ回復もしていると見て良く、
遠征慣れもし始めたか?と見ても良さそうだ。
・9.マテリアルガール
最終追い切り以前の追い切り状況不明も…
浦和調教場(野田)で昨年の東京ダービー馬カイル(A1)と負荷を掛けて併せて
53.3秒-38.8秒
とラストは豪快な脚を見せて内からカイルを0.6秒ほど先着しており狭く時計の出難い野田トレセンでこれだけラスト伸ばして古馬A1馬を先着出来れば上々の仕上げと見て良さそう。
前走後から外厩へ短期放牧入れたかどうかは不明ではあるが馬場へ出て時計を出した追い切りは1本とは言え、
この大舞台の浦和の小久保厩舎の事なので抜かりなくダメージも抜けさせしっかりと調整されたと感じる。
11頭立てなのもありピックアップ馬は3頭までとします!
以下その他追い切り考察。
その他各馬追い切り考察(短評程度に)
・2.スギノプリンセス
時計を出したのは最終追い切り1本のみであるが川崎調教場(小向)で負荷を掛けて
65.8秒-50.5秒-37.4秒
陣営の佐々木調教師のコメントでは引き続き具合は良いとの事だがどこまでやれるか。
・3.エオリエンヌ
外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間不明も最終追い切りはミッドウェイ坂路でコバルトウィング(A1)と負荷を掛けて併せ馬
37.9秒-24.4秒-12.2秒
と時計面は上々。
・5.ソフィアクラウン
こちらもミッドウェイファームから直行の為中間不明も最終追い切りはミッドウェイ坂路でアートクリティック(C2)と併せて
38.0秒-24.5秒-12.3秒
とややソフトな追い切り。
取り消し明けと距離を意識してか折り合い重点か?
・6.リコシェ
元々短距離色強いので追い切りは動ける方ではあるが今回の最終追い切りは船橋外回りコースで強めに追って
64.4秒-49.0秒-36.4秒
と絶好の動きは見せるものの前走は距離意識のソフトの仕上がりだったものの走りは折り合いに課題が見える。
これだけ動いており状態自体は良いだろうが2100mのレースで折り合い付くか?やや疑問浮かぶの最終追い切り強めの調教に見えるがそこがどうか…。
・7.メイドイットマム
前走は関東オークス以来ともあって随分強めの追い切りを続けていたが今回は馬なり重点のかなりソフトな仕上がり。
前走の上積みはありそうだがどこまでこの距離でやれるか?追い切りから見えて来ないのでピックアップから外したが能力自体はある馬なのは頭に入れておきたい。
・8.ワイズゴールド
砂の入れ替えた大井の馬場で最終追い切りは2歳馬と併せて
52.4秒-37.9秒
と余裕あるとは言え0.2秒ほど先着はしているが…追い切りは春先と調整方法を変えておらず順調とも見れるが…。
・10.ダイヤモンドモア
ここへ向けてしっかりと乗り込まれ本数は重ねる。
大井は砂の入れ替えで時計は掛かっているが好調状態は時計の推移を見ると状態はキープか?
・11.ミニアチュール
この遠征に備えて1週前に距離短めとは言えしっかりと負荷を掛けて水沢本場で
3ハロン全体時計37.7秒 ラスト12.2秒
としつかり追われる。
水沢本場の良馬場での時計水準としては上々と見て良さそう。
最終追い切りは長距離遠征を考慮し4ハロンを軽めに流す程度であるが状態自体は良さそうだ。
今回の更新は以上となります!!
レース当日も勿論いつも通り見解付きで更新しますのでお楽しみに!
【前日夜に見解付きで更新済み】
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〈2023年 JBC全レース回顧兼忘備録更新〉
NEW〈種牡馬更新レイデオロ産駒の特徴や傾向考察〉
産駒デビュー前の期待が大き過ぎただけに初年度はそれなりには勝ち上がり馬は出ておりまだまだこれからだと思いますが種牡馬考察更新しております!
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