2024年の佐賀の佐賀記念(JpnⅢ)分の回顧兼忘備録更新となります。
元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去の回顧兼忘備録更新〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 佐賀 佐賀記念 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回の佐賀記念関係の更新
全頭追い切りと当日の〈穴目の極み〉分
レース回顧
レース結果
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 稍重
勝ち時計 2:08.2
レース上がり 4F 51.8 3F 38.4
メイショウフンジンが単騎で逃げる形をキリンジ、マンダリンヒーロー、ケイアイパープル辺りが追い掛ける展開。
勝ち馬のノットゥルノは5.6番手を進む形で先行争いを見る位置をとる。
1周目のホームストレッチ側では道中他馬にブロックされる形にも見え距離ロスは多少あったものの勝負処の3コーナー付近から進出開始しラスト3F38.1秒の上がりを使っている事から別定59キロでも他馬とは違いを見せ付ける形で2着には4馬身差を付ける快勝。
追い切りからも動きは良かったがノットゥルノ自身3歳時のJDD以来の久々の勝利となり収得賞金を更に加算出来たのは今後のローテーションも組み易くなった。
2着のキリンジは道中逃げ馬を追い掛ける形で先行し最後の4コーナーでやや位置を落とし手応え劣勢かと思われたが最後もうひと伸びし2着は確保。
多頭数のJRAのレースよりは比較的少頭数の交流戦重賞の方がペース的に向いており深めの力のいるダートには向くので今後も地方競馬場では警戒は必要。
最後のひと伸び使った脚を見ると3歳時からの成長も見られここで連対し少しでも収得賞金を加算出来たのは大きい。
3着メイショウフンジンは自分のペースで競馬出来たのが大きく今回メンバー的にも単騎で逃げれた事が功を奏したが…
2着馬とクビ差と収得賞金加算出来なかったのは痛かった。
4着は今回単勝1.7倍に支持された1番人気のグランブリッジであったが佐賀の2000mもあってこの馬にしては序盤から4番手と出して行ったのだが最後脚が鈍った分は追い切り考察でも指摘した前走の名古屋グランプリが過去最大重量の454キロから馬体重そのままでの出走が繋がっているように感じる。
年齢を重ね能力の衰えはまだまだ5歳なので元気ではあるが気温の低い冬場は絞り難くなってしまっているように感じる。
次走440キロ代ならば。
好位取り付こうとし2週目向こう正面入る前にまるで故障発生のように早々と失速した12着のケイアイパープルは今のところ故障の情報は無いが在厩期間も長くここへ向けてじっくり調整され村山厩舎にしてはしっかりと強めに追ってしっかりと好時計をマークしていただけに敗因が良くわからないが…。
休み明けでも初戦からパフォーマンスを発揮出来るタイプだけに勝負処まですら脚が持たなかったのは今後心配な内容。
大井からの遠征のマンダリンヒーローも勝負処では全く手応えが無く早々と後退して行ってしまい10着と追走ペース的には速かったのはあるが敗因が今ひとつ不明。
古馬と混じるとやや距離が長ったのか?コーナー6回の佐賀が合わなかったのか?それとも長距離輸送でのアクシデントなのか?少し不可解な負け方であったが…。
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