2024年の名古屋 かきつばた記念(JpnⅢ・ダ1500m)分の回顧兼忘備録更新となります。
元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 名古屋 かきつばた記念 JpnⅢ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回のかきつばた記念分のブログ更新
全頭追い切り考察、〈穴目の極み〉を更新
レース回顧
レース結果
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 稍重
勝ち時計 1:32.6
レース上がり
4F 50.5 3F 38.2
レースは雨が降り出し馬場状態は稍重ではあったが次の11Rではしっかり重へ変更となっているので馬場の水の浮き方や砂の跳ね方から見て実質重馬場と見ておいて良さそう。
なお今年から5月から2月末へ施行時期変更と同時にハンデ戦から別定戦へと変わっており過去の傾向などは全てリセットしておいた方が今後予想する上で便利そうだ。
勝ち馬のサンライズホークは弥富へ移転後の名古屋競馬場は内が砂が深い為内ラチから2.5頭程外を開けるのが定石となっているが…
単騎逃げで揉まれたくなかったか最後の直線までは1頭だけ砂の深い内を回る大胆な作戦であったが…
結果として揉まれず折り合い自分のレースが出来たのか勝ちきったのはお見事としか言いようが無い。
追い切りも速めの時計は出しておらずフェブラリーS出走を回避しスライドでこちらを挑んだのはコーナー4つの短距離戦で地方の力のいる馬場への強さを見せつけた。
これでサンライズホーク自身昨年の初重賞制覇の佐賀のサマーチャンピオンからダートグレード3連勝であるが今回のパフォーマンスは昨年夏からの成長を感じさせられる走りであったのは事実。
この感じなら秋の佐賀開催のJBCスプリントが兵庫のイグナイターなど強豪馬も参戦するだろうが名古屋の深い内を回って単騎逃げで上がり3F最速タイの38.2秒の脚を繰り出してのこの勝ち方は楽しみである。
今後距離的には今年からJpnⅠへ昇格するコーナー4つの1400m戦の浦和のさきたま杯へ向かう事となりそうだが、
同じく南関の船橋でのコーナー4つを回る1600m戦のJpnⅠかしわ記念でもこの感じなら面白そうではある。
(船橋の馬場は力のいる白砂なのもあるのでこの馬にとって向きそうではあるが…)
2着ヘリオスはスタート1歩目のめりながらも二ノ脚で出して行きしっかりと折り合い名古屋のコース取りとしては乗り方は完璧で流石のレジェンド武豊騎手と感心したが…
直線向いて手前を替えた際一瞬の手応え的には突き抜けそうであったが…
今回は勝った相手が更にその1枚上手だったとしか良いようが無い…。
これでまたもダートグレード初制覇とはならずで8歳ではあるが目立った衰えも無いのでどこかで栄冠を手にして欲しいものだが…。
3着スマイルウィはJRA勢相手とでテンのスピードの違いで先行こそ出来なかったが初めての他地区への長距離輸送や慣れない名古屋の馬場の中1頭中段から上がり最速タイの38.2秒で上がって南関短距離トップクラスの意地は見せたが2着のヘリオスとは1馬身差であったがそれでもしっかりシャマルは差しており、
もっと輸送慣れすれば南関4場以外でももっとパフォーマンスは上がると見る。
4着シャマルは追い切りは動いていたように立て直した効果は見れた1戦。
昨年のさきたま杯からやや状態面は狂ったが最後はスマイルウィに差されたとは言え見せ場十分。
まだダートグレードで闘える力はあるように見え一昨年前からの使い詰めた影響はやっと抜けたかな?とは見るが次走やや間隔は開いてもう1戦見たい。
5着のペリエールはスタート出遅れての道中立ち回りは後手後手に回っており最後のコーナーに3番手に詰めるも名古屋であの乗り方なら仕掛け処を間違えたか最後は5着。
鞍上のムルザバエフ騎手が名古屋の乗り方に今ひとつアジャスト出来てなかった感じもあり地方の競馬場でも次回乗り慣れた騎手へ変わるのならまだ見直しても良さそう…。
9着ラプタスは松永昌調教師の最後の重賞と言う事で愛弟子森一馬騎手とのコンビであったが序盤無理に追っつけて出して行って速めに失速。
元々競馬へ行ってからのテンションや返し馬や道中の折り合わせ方も大事なのでもう一度幸騎手で見たいものだが…。
今回のかきつばた記念の回顧兼忘備録のブログ更新は短いながらも以上となります!!
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既に日本に輸入されているジャンタルマンタルが朝日杯FS、ノーブルロジャーがシンザン記念を制しており2024年種付けシーズンから日本供用開始
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