23’中京記念(GⅢ)、安達太良S(OP)追い切り考察など【雑記】

競馬雑記

簡単にではありますが今週(2023年7/23)の各メインの追い切り考察など雑誌更新をさせて頂きます。

(いつもの追い切り考察よりはかなら簡素なものとなりますのでご了承下さい)

 

【完全無料】2023 中京記念(GⅢ)、安達太良S(OP) 追い切り考察

 

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砂の祭典 追い切り考察の使い方

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

23.7/23(日) 中京11R 中京記念(GⅢ) 追い切り考察

 

中京11R GⅢ ハンデ 芝1600m

 

※枠順確定前更新の為馬番省略

 

 

・ヴィジュネル

 

 

久々の重賞挑戦となるが着実にOPやリステッドで力を付けて来た印象。

 

先週栗東CWでシゲルイワイザケ(1勝クラス)との併せ馬し

4ハロン全体時計51.2秒 ラストは11.5秒

と脚を伸ばす。

 

追い切り映像は最終追い切りの栗東坂路のみ確認だが少しフワフワしている印象はあるが単走で脚を伸ばせている。

 

 

 

 

・ウイングレイテスト

 

 

美浦所属の関東馬であるが栗東滞在。

今回は栗東滞在中にも関わらず松岡騎手がわざわざ追い日で跨っており。

栗東滞在後は坂路とCWを交えて7/11から時計を出しはじめた。

 

コース追いはキッカリ9ハロンと長めの距離を追っており、

1週前は栗東CWで最後は3頭併せの形での併せ馬で

4ハロン全体時計 54.1秒ながらも最後併せる形となりラスト1ハロン 11.5秒をマーク。

映像からもしっかりと負荷は掛かっているように見える。

 

 

最終追い切りは栗東CWで単走の形ともとれるが最後少し併せた形となり

4ハロン全体時計 52.8秒

ラストの2ハロン 23.2秒-11.3秒(11.9秒-11.3秒)

としっかり脚を伸ばせており栗東滞在で輸送の負担も軽減、そして美浦は坂路改修で使えない中ウイングレイテストは栗東坂路を交えて調整出来ている利点なども考慮すると状態は良さそう。

 

 

 

 

・シュリ

 

 

いつも通りの坂路主体の調整で変わりない。

最終追い切りは馬なりでサラッと流してはいるので中々追い切り面で目が行かないかも知れないが

日曜に坂路で強めに追っており

全体時計52.1秒  ラストは11.7秒をマークしており問題は無さそう。

7/2にも結構強度を上げて強めに坂路で追って全体時計51.9秒 ラスト11.8秒をマークしており休養明けとは言えしっかり乗り込まれ状態面は整っていると見て良さそう。

 

 

 

 

・ディヴィーナ

 

 

ヴィクトリアマイル4着後ひと息入れた後ではあるものの

 

1週前追い切りは栗東CWで9ハロンを追い道中は離れて追走する形で最後はアドマイヤビルゴなどと3頭併せの内に入れる

4ハロン全体時計 51.5秒

ラスト2ハロン 23.1秒-11.7秒(11.4秒-11.7秒)

と併せはじめた地点で喰らいつくも最後はやや垂れて先着を許すがこの馬自身もヴィクトリアマイル前もこれ以上に大きくラストの脚鈍らす事もあったので(11.6秒-12.3秒)…

そのまで心配する事でも無さそう。

 

最終追い切りは栗東坂路で単走で軽快に脚を伸ばして

全体時計52.5秒 ラスト12.0秒

ラストの2ハロンは23.9秒-12.0秒(11.9秒-12.0秒)とほぼ持続して長く脚を使えているのでひと息入れた後とは言え調整過程は仕上がり良好と見てとって良さそうだ。

 

全4勝すべてが中京マイルでもあり陣営もかなり期待していそうだ。

 

 

 

 

・ホウオウアマゾン

 

 

長距離遠征であまり力を発揮出来ないタイプで前走はオーストラリアへ遠征に行った後でコンディション面こそ心配であったが…

追い切りの映像とともに今中間の時計や乗り込んだ履歴を見るとそう心配の無さそうな状態と見てとれる。

 

今回も坂路を併用しながらコース追いで速めの時計を出す調教パターンとこの辺りは変わりはない。

 

1週前追い切りは栗東CWでミッキーブリランテ(OP)らと最後は3頭併せの内で追われ

4ハロン全体時計 52.8秒

ラストの2ハロンは23.6秒-11.7秒(11.9秒-11.7秒)を内から仕掛けられて悠々とマーク。

 

最終追い切りはホウオウプロサンゲ(2歳新馬)らが一杯に追うところをラスト3頭併せの内で促して

4ハロン全体時計52.2秒

ラストの2ハロン23.4秒-11.5秒(11.9秒-11.5秒)

と仕掛けられたとは言え楽々と好時計をマークしており海外遠征帰りとは思えない良い状態に感じる。

 

(余談であるがこの時併せた新馬でデビュー前のキズナ産駒のホウオウプロサンゲはヴェロックスの半弟でありデビューの為入厩初時計でホウオウアマゾン相手に喰らいついており素質はかなら有望でありPOGで一考)

 

今回トレセン帰厩後の初時計は7/2ではあるが放牧先のノーザンファームしがらきでしっかりと乗り込まれており状態面はかなり良さそうである。

 

 

 

 

中京記念出走馬の中の追い切りで特に気になったのはこの5頭となる。

 

 

 

 

23.7/23(日)福島11R 安達太良S(OP) 追い切り考察

 

福島11R OP 別定 ダ1150

ダート1700mで施行されていた当レースも1度芝1200mへの変更を挟んで昨年からダ1150mと変わる。

振り返るとダート1700m時代は最後の5年程はこのレースをキッカケに重賞戦線へ羽ばたいて行く馬も多かったので夏競馬の閑散期のダートオープンとしては格式も上がっていた感はあっただけに少し勿体ない気もするが…

ダート短距離路線の準OP以上は常に渋滞気味なのもあり仕方ないかも知れない。

 

 

※枠順確定前更新の為馬番省略

 

フルゲート16頭に対して登録14頭とフルゲート割れの為ほぼ全頭何も無ければ出て来るとは思うが…

鞍上含めて想定出てない馬もチラホラいるので実際少頭数となる恐れもあり。

 

 

 

・エリモグリッター

 

 

休み明けの一戦となるが今月帰厩して速い時計3本のみでやや急仕上げ間はあるものの、

その3本全てが美浦南Wコースでラストは11秒代に纏めており状態面は良さそう。

特に先週のWコースでは

 

4ハロン全体時計51.1秒

ラスト2ハロン23.5秒-11.6秒(11.9秒-11.6秒)

と好時計マークしており、普段は坂路併用するのがこの馬のパターンではあるが美浦トレセンは坂路改修工事で使用出来ない為、直前ギリギリまでしっかり放牧先の外厩で乗り込んだものと推測される。

 

名前表記はないが追い切りには競馬学校からの実習生が跨っているとは言えここまで時計が出ているのならば、

追い切り時計から見ても状態面はかなり良さそうで初戦から楽しみだ。

 

 

 

 

・ジャスパーゴールド

 

 

森厩舎流の坂路ブッ放し調教なのでどうしても坂路の全体時計は速めに出るとは言えこの馬なりに水準以上の時計は走っておりこの暑い時期でもデキ落ちは特に感じない仕上がりと見る。

ひと息入れた後とは言えいつも通りに長めの距離のコース追いをじっくり乗っての追い日に速い時計を出すいつも通りの調整方法となり、

2週前の7/5時点で坂路で全体時計51.8秒 ラスト2ハロン25.2秒-12.4秒(12.8秒-12.4秒)としっかりと伸びれている事から状態面の良さが窺える今中間となる。

 

 

 

 

・チェイスザドリーム

 

 

前走時の6月阪神の松風月S(2番人気12着)時の最終追い切りは良馬場の栗東坂路で全体時計48.3秒と中々お目にかかれない猛時計を出していたのだが今回はその時と比べるとやや抑えて来たとは言え、

1週前の坂路で

全体時計50.8秒

ラスト2ハロン 23.7秒-11.8秒

(11.9秒-11.8秒)

と終い強めに追ったとの事だがラストは連続して11秒代で加速しておりかなり追い切り動くタイプとは言えこの追い切り時計は無視出来ない1頭となる。

福島までの輸送を上手くクリアして貰いたい。

 

 

 

 

・ハコダテブショウ

 

 

この馬も半年以上ぶりの休養明けの一戦となり普段から重点的に坂路で乗り込んでいる馬だけに今回の坂路改修の煽りを受けて時計を出す追い切りはWコースではなくポリトラックのみはどうか?とは思ったが…

 

先週はポリトラックで全体時計を49.7秒と50秒代を切って来てラストはバテて12.5秒からの最終追い切りは石川騎手が跨ったとは言え馬なりでラストは11.6秒をマークしている事から1週前追い切りがポリトラックでもしっかりと負荷が掛かっていたと判断。

人気を落とすようだと面白い1頭となりそう。

 

 

 

 

・マルモリスペシャル

 

 

栗東の坂路コースで入念に乗り込まれているものの1週前最後は脚鈍らせてるとは言えCWでのコース追いを1本入れて9ハロンを追っての4ハロン全体時計50.6秒をマーク。

最終追い切りは坂路で全体時計52.9秒のもののラストは11.9秒としっかりと11秒代をマークして来ておりしっかりと動けている事はしっかりと評価したい。

連勝でオープンまで駆け上がって来て初の現級だった前走時もそう大きく負けておらず馬柱上では綺麗に見えるので少し人気するかも知れないが状態面は良さそうな1頭と見る。

 

 

 

 

以上特に気になったのはこの5頭となります!!

 

中京記念、安達太良Sともに当日ももちろん見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!

 

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