2023 金沢 白山大賞典 JpnⅢ 追い切り考察【調教】

追い切り考察.調教評価

2023年9月26(火)金沢10R 白山大賞典(JpnⅢ・ダ2100m)の完全無料追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお送りします。

 

 

レースの予定発走時刻は金沢10Rとなっていますので9/26(火)の17:10となっていますのでお間違えのないように

 

このレースの翌日には南関船橋で日本テレビ盃(JpnⅡ)もありそちらの方も追い切り更新予定です

(土日のJRA開催中に競馬しながら通常のブログ更新もしているので少し時間が掛かって居ますが)

 

 

 

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【完全無料】2023 金沢 白山大賞典 JpnⅢ 追い切り考察【調教】

 

 

 

 

 

出走予定馬

 

 

・ 1.ゴライコウ 牡3  坂井瑠星 51

・ 2.キープクライミング 牝4  加藤翔 52

・ 3.ウィルソンテソーロ 牡4  川田 55

・ 4.セイカメテオポリス 牡5  青柳 54

・ 5.ペイシャエス 牡4  菅原明 57

・ 6.ミストラルウインド 牡6  大畑 54

・ 7.サンレイファイト 牡7  堀場 54

・ 8.メイショウフンジン 牡5  幸 54

・ 9.ケイアイパープル 牡7  藤岡康 55

・10.サンデーグラス 牡5  大畑雅 54

・11.マーニ 牡7  甲賀 54

・12.ライトウォーリア 牡6  吉原 54

 

 

 

 

レース展望

 

 

 

JRAからは

 

3歳の昨年はユニコーンS(GⅢ)を制しジャパンダートダービー(JpnⅠ)は2着、JBCクラシックは3着の・5.ペイシャエス

 

OP昇級後からかきつばた記念(JpnⅢ)、マーキュリーカップ(JpnⅢ)と1500m、2000mと異なる距離での連勝の・3.ウィルソンテソーロ

 

昨年の当レースの覇者である・9.ケイアイパープルもダートグレード通算2勝も今年も参戦。

 

2歳時の昨年はJBC2歳優駿(JpnⅢ)を制し海外遠征も経験した・1.ゴライコウ

 

ダートグレードでは1歩勝ちまでは届かないものの今年は仁川Sでリステッドで制覇し・8.メイショウフンジン

 

と昨年とは違いJRA勢はメンバーがしっかりと揃った。

 

 

迎え撃つ地方所属勢は

 

 

南関から強豪馬2頭が参戦。

 

昨年は当レース4着であったものの今年は遠征笠松のオグリキャップ記念を皮切りに、大井記念と東京記念と南関最高グレードSⅠを連勝と油の乗って南関古馬勢のトップへとまでなった・4.セイカメテオポリスは金沢の青柳騎手を起用。

 

JRA時代はダートグレードでの勝利はないものの南関転入後でも重賞制覇し能力を示し続ける・12.ライトウォーリアは金沢そして地方競馬を代表するトップジョッキー吉原騎手を配する。

 

地元金沢からもここに牝馬ながら金沢でトップのハクサンアマゾネスでも出て来たのなら厚みも出たものの…

地元金沢からの実績最上位は

 

JRA時代は準OPにいて前走は地元重賞3着の・7.サンレイファイト

 

その他には…

金沢A級での勝利の実績のある・2.キープクライミング

JRA時代は京都ハイジャンプで引退する三津谷騎手に有終の美を贈った・11.マーニと少し寂しいが…。

その他にも愛知の名古屋から2頭が遠征。

 

元々はJBCクラシックへ向けてレース間隔や距離がちょうど適した白山大賞典なので今年はメンバーも揃いかなりの熱戦が見れそうだ。

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

2023 白山大賞典 追い切り考察

 

 

 

 

 

追い切りブログ注目馬 ピックアップ

 

 

 

 

・4.セイカメテオポリス

 

 

前走の東京記念は休み明けではあったが南関古馬戦線の最大のライバルのランリョウオーを撃破。

1回使ってのここへの堂々の参戦となる。

 

〈前走前の中間追い切りはこちらから〉

 

前走使ってからダメージの回復を待っての追い切りとなったがそれでも馬場入りし時計を出したのは2本であるが前走が9/6ならそれだけ追えていれば十分に感じるが今回の最終追い切り

いつも通り大井の外回りコースでやや強めに促して

 

63.4秒-49.8秒-36.3秒

 

と前走前と同等の水準をマークしラストの1ハロンは11.8秒をマーク。

 

休み明け1度使った事により更にパフォーマンスを上げる可能性が高く昨年と全く同じローテーションを歩んでいるが時計面も4歳時の昨年より改善し今年のコンディションの方が更に通用すると見る。

 

 

 

 

 

・5.ペイシャエス

 

 

前走はエルムS出走の為に1週前に北海道滞在し最終追い切りは札幌で行ったが休み明けにしてはこの馬としてはしっかりと時計をマークしていたのが印象的であった。

(前走時の追い切り)

 

 

帰厩後はしっかりと乗り込みを続ける。

今回も追い切りは美浦坂路がまだ改修工事の為美浦南Wコースの追い切りを重ねましたが

 

2週前からこの馬なりにしっかりと追って4ハロン 全体時計51秒代をマーク

 

最終追い切り1つをとってみても美浦南Wコースで

4ハロン 全体時計 51.7秒

ラスト2ハロン 24.2秒-11.9秒(12.3秒-11.9秒)

とやや控え目であるがこの馬が3週連続しっかりと終いを11秒代出しており状態は極めて良いと推測する。

 

 

 

 

 

・9.ケイアイパープル

 

 

休み明けの1戦とはなるがトレセン帰厩後は8月下旬の8/30から時計を出しはじめたがしっかりと乗り込む。

ダート馬にしては珍しく坂路で追わずコース追いオンリーのタイプの馬ではあるが今回も休み明けなのもありしっかりと全休日と速い時計を出した翌日を除いて毎日のように栗東CWでビッシリと9ハロン分乗り込まれる。

 

 

最終追い切りも帰厩後1番強く追ってパワータイショウ(障害未勝利)と併せ馬し

4ハロン全体時計は 54.6秒とやや控え目ながらも

ラスト2ハロン 23.8秒-11.6秒(12.2秒-11.6秒)

とラストの伸びは上々。

休み明けとは言えしっかりと状態は整っていると見える。

 

 

 

以上のピックアップは3頭までとしておく。

 

その他各馬追い切り考察 (短評)

 

 

 

 

・1.ゴライコウ

 

ジャパンダートダービー6着以来となる3歳馬であり重賞勝ちは2歳時以来とは言え別定戦51キロはかなり恩恵はあるのではあるが坂路で乗り込みを続け最終追い切りはデムーロ騎手が乗ったとは言え栗東CWで、

4ハロン全体時計52.8秒でラスト1ハロンは11.8秒マークし前走時より出ているが1度使った方が更に良くなりそうだがひと夏超えて成長は感じる。

 

 

 

・3.ウィルソンテソーロ

 

この馬自身は転厩後からあまり調教パターンが掴みづらいとは言え馬なりが重点の乗り込みが特徴で今回も乗り込みを続けるものの馬なりなので時計面こそ出てはいないがしっかりと乗り込めているので問題無さそうであるので〈次点候補〉でも良いかもしれない。

 

 

 

・8.メイショウフンジン

 

毎回この馬に関して書いてはいるが…

この馬自身がこのクラスの馬としては時計が出ないタイプ(稽古駆けしない)であり前走のマーキュリーカップ時は出ないなりにも最後の終いは切れていたが今回はそこまで動けていないので追い切り面では少し評価しづらい。

 

 

・12.ライトウォーリア

 

今回も南関認定外厩のミッドウェイファームからの直行となり中間の時計は手元にないものの、

最終追い切りはミッドウェイファームの坂路で

37.9秒-24.2秒-12.0秒

と時計面を見ても前走時よりは良化で状態は良さそうではある。

 

 

 

以上となります!

レース当日ももちろん見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

【前日夜に見解でレースブログ更新済み】

 

〈水曜船橋日本テレビ盃(JpnⅡ)追い切り更新〉

 

 

砂の祭典 最近のブログ更新

 

久々の【種牡馬更新】はドバイ遠征時のドバイの獣医チームが必死に協力してくれたエピソードを書きたかったホッコータルマエとなります

 

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