2024年7月18日(木)船橋11R 習志野きらっとスプリント(SⅡ・ダ1000m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースは通年ナイター開催の船橋11Rの為予定発走時刻は となっておりますのでお間違えないように!
NEW〈今週末JRA中京記念(GⅢ)追い切り考察〉
NEW〈2024年マーキュリーカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細(7/13.14JRA分)〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
【完全無料】 2024 船橋 習志野きらっとスプリント SⅡ 全頭追い切り考察 【調教評価】
予定出走馬
・ 1.イモータルスモーク 牡7 赤岡 56
・ 2.スワーヴシャルル 牡8 森泰斗 56
・ 3.ビリーヴインミー 牝6 岡村 54
・ 4.カプリフレイバー 牡7 川島 56
・ 5.リュウノユキナ 牡9 菅原涼 58
・ 6.ハセノエクスプレス 牡6 張田昂 56
・ 7.ティアラフォーカス 牡5 御神本 56
・ 8.スマートセラヴィー 牡8 矢野 56
・ 9.オールスマート 牡8 本橋 56
・10.ブンロート 牡7 澤田 56
・11.エンテレケイア 牡6 吉原 56
・12.マッドシェリー 牝6 神尾香 54
・13.ロイヤルパールス 牡9 木之前葵 56
・14.プライルード 牡5 本田 56
レース展望
今年からSⅠからSⅡへ降格してしまったが依然として南関東夏の短距離王決定戦には変わりなく他地区からも強豪馬が集う
1200m以下のこの路線で牽引して来たキモンルビーは重賞勝利で有終の美で繁殖入り、
ギシギシは屈腱炎発症し療養中ではあるが…
14.プライルード、7.ティアラフォーカス、2.スワーヴシャルル、4.カプリフレイバー、10.ブンロート、11.エンテレケイア、8.スマートセラヴィーなどのメンバーに加え、
JRAから転入2戦目のダートグレード3勝馬でJpnⅠ連対実績もあり5.リュウノユキナも参戦。
今年も他地区からの参戦多数であるが…元々南関所属だった馬も多く皆凱旋出走的意味合いとはなるが…
そして佐賀からは前走園田の重賞を制した9.オールスマート
高知からも1.イモータルスモーク、
名古屋からは3.ビリーヴインミー、13.ロイヤルパールスも参戦!
圧倒的王者の存在不在も混戦、激戦模様となる!
船橋競馬場ダート1000m特徴や傾向ダート砂厚
船橋競馬場ダート1000mの特徴や傾向にダート砂厚はこちらにて纏めてます。
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・4.カプリフレイバー
1週前追い切りは船橋外回りコースでギガキング(A1)と併せ馬
49.6秒-37.0秒
併せたギガキングは強めの中馬なりで最後同入。
最終追い切りは船橋外回りコースで単走馬なりで
64.4秒-49.4秒-36.7秒
前走は6/11の川崎スパーキングスプリントからのローテーション。
〈前走追い切り考察〉
前走の川崎スパーキングスプリントが休み明け初戦であったが追い切りは動いており追い切り考察のピックアップ馬としても挙げていたが実際競馬へ行って僅差の4着なら上々の走りを見せた。
今回も1週前追い切りは7/15の盛岡のマーキュリーカップ(JpnⅢ)遠征前のギガキング(A1)と併せ馬馬で4ハロン全体時計もしっかり詰めて馬なりで併走出来ており、
最終追い切りも単走でこの時計なら明らかに休み明け一度使い状態面は上昇と見たい!
7歳であるが年齢的なものは感じさせない動きを見せる。
・5.リュウノユキナ
1週前追い切りは小林の坂路で
26.4秒-11.7秒
最終追い切りは小林の坂路で1日2本追いで
〈1本目〉
28.2秒-13.7秒
〈2本目〉
27.9秒-13.4秒
前走は4/16浦和のプリムローズ賞からのローテーション。
OPの為追い切り考察は更新していなかったのだが…一応X(旧Twitter)の方でも触れたが…
南関は準重賞以下ならOPでも減量が効くのでリュウノユキナの持ち賞金ではOPでも斤量がとんでもない事となるので3キロ減器用と色気持っての参戦であったがカペラSからプラス23キロはかなり余裕残しの1戦であった…
前走時は船橋の齊藤厩舎から今回大井(小林)の坂井厩舎へ転厩したところを見るとJRA時代コースより坂路重点で調整されていた事も影響してか、
今秋から認定外厩ミッドウェイファームからの直行ローテーションが廃止となり
ミッドウェイファーム以外だと小林分場なら坂路調整出来るのも大きい陣営の意図も汲み取れる。
1週前追い切りの動きを見る感じではしっかり動けており陣営の厩舎コメント発表前ながらも絞れているのならしっかりと動けてる体勢は整っていると見て良さそうだ。
・7.ティアラフォーカス
1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースで単走馬なりで
68.1秒-52.6秒-38.6秒
最終追い切りは大きい外回りコースでウェイキー(A2)と併せ馬
65.5秒-50.0秒-36.3秒
ともに一杯同士で併せて4ハロン程併走し最後0.2秒先着。
前走は6/11の川崎スパーキングスプリントからのローテーション。
〈前走追い切り考察〉
2走前のメトロポリタンメイカップ(準重賞)前がかなり負荷を掛けていたのもあり前走時はかなり軽めであったが、
今回は最終追い切りでしっかりと併せ馬で一杯に追って時計面もしっかりと出して来ており大舞台前に仕上がった印象。
大井が白砂への入れ替え前の時計水準を今の砂に置き換えるとしっかりと同水準以上の時計も出ており状態面もかなり良いと見たい!
・11.エンテレケイア
1週前追い切りは重馬場の浦和調教場(野田)で単走馬なり
59.7秒-43.1秒
最終追い切りは引き続き浦和調教場(野田)でノブヘンドリックス(C1)と併せ馬
53.8秒-39.1秒
とも馬なり同士併走し最後は同入。
前走は6/11の川崎スパーキングスプリントからのローテーション。
〈前走追い切り考察〉
前走前は4月のプリムローズから川崎スパーキングスプリントまでの5月に斤量背負うの承知で1戦挟んでいたのもあり馬場へ出ての追い切りは1本のみで留めていたのだが…
今回はしっかりと乗り込まれており最終追い切りの併せ馬にしても幅員の狭い野田なのもあり馬なりとは言えしっかりとラスト3ハロン 39.1秒と纏めているのから追い切りの動きからの前走以上の動き。
併せた相手のノブヘンドリックスはマイル前後の馬ではあるが追い切りも動く方でもあるのでしっかりと併せ馬消化し大舞台へしっかりと備えたと見る。
(完全な余談ではあるが併せ馬の相手はノブワイルドでお馴染みのTUBEのボーカル前田氏の所有馬である)
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬追い切り考察 (短評程度に)
・1.イモータルスモーク
1週前追い切りは不良馬場の高知で
44.7秒-14.5秒
最終追い切りは不良馬場の高知で単走ラスト強めに追って
52.6秒-39.2秒-12.4秒
JRAから最初に転入した先は南関川崎の高月厩舎であったが現在は高知所属。
最終追い切りは輸送前ながらもしっかり追って来ており筆者自身普段から園田の重賞も更新しており前走の園田FC時はブログ注目馬に指名しておりその際追い切りについても触れたが
前走前は速い時計を1週前追い切りに持って来ていたので調教パターンは大きく変えて来たが長距離輸送へ関してもJRA時代に散々経験しているのでそこまで大きな心配はいらないと見る。
前走前追い切りが高知にしては珍しい良馬場の中で抜けて好時計マークだったがそれに比べるとやや劣るとは言えしっかり調整は出来ているのではないだろうか?
・2.スワーヴシャルル
最終追い切りはミッドウェイファーム坂路でロードグラディオ(A1)と併せ馬
37.8秒-24.4秒-11.8秒
相手馬なりのところ強めに追って0.4秒追走し最後同入。
前走は6/27の千葉日報賞スプリント(準重賞)からのローテーション。
認定外厩のミッドウェイファームからの直行ローテーションの為最終追い切り以外の中間は不明。
しかし前走は休み明けであった千葉日報賞スプリント(準重賞)と比較すると時計面も良化し一度使って前走からの上積みは大きいと見たい!
・3.ビリーヴインミー
追い切り時計を出しておらず判断不能。
前走は7/4の笠松に遠征して使っているのもあり追い切りは手控えた。
現在名古屋所属ではあるが今年の3月までは川崎の佐々木厩舎所属だったので割とこれまで追い切り時計は見ていたので比較的知ってる馬ではあるが…
さすがに時計を出してくれないと追い切りから判断が出来ない。
・6.ハセノエクスプレス
最終追い切りは船橋外回りコースで単走ラスト強めに追って
49.6秒-37.4秒
前走が6/27のA2下の自己条件からのローテーション。
そしてこれが重賞初挑戦となるがしっかりと追って来ておりこの馬なりに状態面は保てているのでは?と感じる。
・8.スマートセラヴィー
最終追い切り は船橋外回りコースで単走ラスト強めに追って
51.1秒-37.5秒
前走は6/27の千葉日報賞スプリント(準重賞)からのローテーション。
前走から間隔詰めているので追い切り1本は仕方ないがここのところずっと馬なりで追っていた馬が大舞台前にしっかりと強めで1本追っており警戒は必要。
・9.オールスマート
最終追い切りは佐賀本場コースで単走馬なりで
54.2秒-40.3秒-13.2秒
佐賀転入前は大井の佐々木厩舎に在籍していたので良く知っている馬ではあるが馬なりで1本だけは少々判断に悩む…。
前走の園田への遠征前は追い切り手控えての勝利なのもありレース使いながら仕上げる形へシフトしつつあるようにも見えるが元々南関時代から追い切りは特別動くタイプでも無かったが…。
・10.ブンロート
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走馬なり(ほぼキャンター)
60.8秒-44.8秒
最終追い切りは船橋外回りコースで単走強めに追って
66.7秒-50.3秒-37.4秒
前走は6/27の千葉日報賞スプリント(準重賞)からのローテーション。
2年前の当レース3着の実績もある当馬。
以前はもう少し時計面は出ていた印象であったが年齢を重ねるとともにやや追い切り時計も抑え目になって来たとは言え最終追い切りはラストの3ハロンを37.4秒で伸びているのなら大きなデキ落ちは無さそうではある。
・12.マッドシェリー
1週前追い切りは川崎調教場(小向)で単走馬なり
51.7秒-37.6秒
最終追い切りは不良馬場の川崎調教場(小向)で単走馬なりで
53.2秒-38.5秒
前走は川崎スパーキングスプリントからのローテーション。
この馬なりにいつも通りの馬なりの乗り込みは入念ではあるが欲を言えばもう1本速い時計が欲しかった…。
・13.ロイヤルパールス
1週前追い切りは名古屋本場で単走馬なりで
51.4秒-38.3秒-12.1秒
最終追い切りは不良馬場の名古屋本場で単走馬なり
66.2秒-51.1秒-37.9秒-11.4秒
JRAのOPから名古屋へ移籍後は1000m以下の路線で変わり身をみせているようにこの路線である程度の手応えを持っての遠征であり追い切りも弥富でしっかりと追っておりこの時計なら厩舎コメントを見る前であるが、
陣営もある程度の自信を持って送り込んで来たように見える。
・14.プライルード
最終追い切りはミッドウェイファーム坂路でベイズンストリート(B2)と併せ馬
37.6秒-23.9秒-11.6秒
併せた相手一杯の中0.6秒程追走する形で最後強めに追って0.4秒先着。
前走は6/11の川崎スパーキングスプリントからのローテーション。
いつも通りの認定外厩のミッドウェイファームからの直行ローテーションの為中間の乗り込み内容不明ではあるが…
最終追い切りの追い切り時計は好時計をマークし明らかに前走は以上の状態はあり縦比較で既に4頭挙げているのでピックアップ馬には入れなかったが〈次点候補〉としたい!
以上が2024年の船橋 習志野きらっとスプリント(SⅡ)分の追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!
いつも通り見解付きでレースブログも更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ事前更新済み】
〈同日門別12R ノースクイーンカップ(H2)分穴目の極み更新〉
今週末JRA 中京記念(GⅢ)追い切り考察
7/17(水)更新予定
【更新済み】
砂の祭典 その他のブログ更新分
〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉
NEW〈2024年マーキュリーカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年プロキオンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
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