2024年9月4日(水)川崎11R 戸塚記念(SⅠ・3歳・ダ2100m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースはナイター開催の川崎11Rの為予定発走時刻は 20:10となっておりますのでお間違えないように！
前日9/3(火)〈2024盛岡不来方賞(JpnⅡ)全頭追い切り考察調教診断〉
翌9/5(木)〈2024 川崎若武者賞(SⅢ) 全頭追い切り考察 調教診断〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします！
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
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【完全無料】 2024年 川崎 戸塚記念 SⅠ 全頭追い切り考察【調教診断 評価】
予定出走馬
・ 1.サントノーレ 牡3 笹川 56
・ 2.グラッシーズマン 牡3 西 56
・ 3.シシュフォス 牡3 森泰斗 56
・ 4.オーウェル 牡3 山中 56
・ 5.キタノヒーロー 牡3 張田昂 56
・ 6.アジアミッション 牡3 山崎誠 56
・ 7.ローリエフレイバー 牝3 野畑 54
・ 8.ムットクルフェ 牡3 達城 56
・ 9.マコトロクサノホコ 牡3 御神本 56
・10.ヨルノテイオー 牡3 本橋 56
・11.フロインフォッサル 牡3 本田 56
・12.ペルセヴェランテ 牡3 矢野 56
・13.カタルシス 牡3 町田 56
・14.クラジャンク 牡3 木間塚 56
レース展望
南関の3歳クラシックが全てダート三冠が始まった為、
3歳の牡馬の選択できる唯一残っているSⅠとなった戸塚記念！
ダート三冠を前の京浜盃(JpnⅡ)ではJRA勢を1.5秒以上の着差で撃破した後故障で戦列を離れていた1.サントノーレがここで復帰戦。
昨年の南関2歳女王であり春は東京プリンセス賞僅差の2着7.ローリエフレイバー
羽田盃はJRA勢相手に3着と大健闘の11.フロインフォッサル
春は東京湾カップを制した9.マコトロクサノホコ
春はクラウンカップを制した3.シシュフォス
黒潮盃では羽田盃5着の意地を魅せて3着8.ムットクルフェ
戸塚記念トライアルの芙蓉賞を制した南関東のこの世代の遅れて来た大物12.ペルセヴェランテ
川崎競馬場ダート2100m特徴や傾向ダート砂厚
川崎競馬場ダート2100mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・1.サントノーレ
実質的な1週前追い切りは小林の坂路で馬なりで
24.1秒-12.0秒
最終追い切りは小林坂路で1日2本追いで
1本目 24.2秒-12.0秒 馬なり
2本目 23.1秒-11.6秒 強め
前走は3/20の京浜盃からのローテーションの故障明けの1戦となる。
〈前走時の追い切り考察〉
前走は1週前追い切りに坂路2本追いして最終追い切りを小林の外回りコースで追い切っていたが今回は故障明けで間隔も開いている事もあってか？今回は坂路重点での調教パターン。
荒山調教師の厩舎コメントでは目標はあくまでも秋の三冠目のジャパンダートクラシックとの事だが復帰戦ではあるがしっかりと乗り込めているとの事。
小林の坂路でラスト11秒代なら復帰戦とは言え上々の仕上がりではないだろうかと感じる。
・3.シシュフォス
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースで単走で馬なりで
67.6秒-51.3秒-37.7秒
前走は8/14の黒潮盃からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走前は東京ダービー以来の休み明けの1戦と言う事もあり最終追い切りでは船橋の内回りコースで 63.4秒-48.2秒-35.8秒 としっかり追っての猛時計マークしており、
船橋が毎年恒例の夏の馬場改修期間であり外回りコースが使えない中で驚異的な時計を出してからの一度使った事を考えると最終追い切りのこの1本のみでしっかりと仕上がった見てとれる。
厩舎コメントを見る感じでは距離延長も意識した馬なりでの1本のように感じる。
・5.キタノヒーロー
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走で馬なり
52.5秒-38.9秒
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースでスマイルウィ(A1)と併せ馬
67.5秒-50.6秒-37.6秒
お互い馬なり同士で4ハロン併走し最後同入。
前走な当レースのトライアル指定でもある7/24の準重賞の芙蓉賞からのローテーション。
最終追い切りは不良馬場の中であったが馬なりでも古馬のスマイルウィ相手ににしっかりと併せ馬消化出来ているのも好感を持つが、
書き漏れてはいるが2週前の2歳馬との併せ馬で68.5秒-50.5秒-36.7秒と馬なりでここでも併せ馬でビッシリやっており乗り込みは十分と見る。
張田調教師も厩舎コメントでは前走後からここへ向けて順調に調整出来ておりゆったり行けるこの条件(距離)は合うと前向きなコメント。
・9.マコトロクサノホコ
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースで単走で馬なり
66.6秒-51.4秒-37.6秒
前走は8/14の黒潮盃からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
この馬もシシュフォス同様に東京ダービーからの休み明けで黒潮盃を使ったので今回は馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみではあるが…
前走前の最終追い切りはこちらも船橋内回りコースで一杯追っているとは言え 68.7秒-49.6秒-36.0秒 出しておりそこから一度使ってここの分上積みは大きいと見る。
前走時はレースの展開面や進路などやや噛み合ってない面こそあったが追い切りは今回を見る感じも引き続き順調そうで狙い目な1頭と見る！
以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！
以下その他各馬の追い切り考察！
その他各馬追い切り考察
・2.グラッシーズマン
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走で直線強め
69.4秒-53.6秒-40.1秒
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースでやや強めに追って
71.0秒-54.7秒-41.1秒
前走は8/5の自己条件からのローテーション。
2走前の7月のレースが昨年末の全日本2歳優駿(JpnⅠ)以来の1戦でもあり長期休養明けを挟んで使いつつではあるが…
前走内回りコースである程度時計出ていたが今回外回りコースで追った割には全く時計が出ておらずその辺は気になるので追い切りからは少々静観したい。
・4.オーウェル
1週前追い切りは浦和調教場(野田)で単走で馬なり
55.5秒 -39.9秒
最終追い切りは稍重の浦和調教場(野田)でプレミアムハンド(2歳)と併せ馬
53.5秒-38.8秒
併せた相手はラスト強めに追う中を一杯に追って最後は0.8秒程先着。
前走は8/14の黒潮盃からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
2歳馬相手とは言えしっかりと併せ馬を最終追い切りで消化出来ており相手は2歳馬なので当然ではあるがしっかりと先着し時計面も前走時よりは良化。
・6.アジアミッション
1週前追い切りは重馬場の川崎調教場(小向)で単走で馬なり
66.6秒-52.0秒-38.4秒
最終追い切りは稍重の川崎調教場(小向)で単走で一杯に追う
64.7秒-50.5秒-37.6秒
前走は8/5の自己条件からのローテーション。
春のクラウンカップ3着後は早めに休養を入れての一度使ってからで時計面も良化！
厩舎コメントでも山崎調教師も割と強気のコメントをしており状態そのものはかなり良いと見て良さそうで〈次点候補〉としたい！
・7.ローリエフレイバー
1週前追い切りは大井の内回りコースで単走で一杯に追って
62.2秒-49.5秒-37.1秒
最終追い切りは不良馬場の大井外回りコースでハマノキョウケン(3歳)と併せ馬
69.8秒-54.1秒-38.4秒
併せた相手は一杯に追う中こちらも強めに追って4ハロン併走し最後0.2秒程先着。
前走は6/12の関東オークス(JpnⅡ)からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
今回は休み明けの1戦となるが前走時の最終追い切りは川崎の本場コースの馬場見せで時計を出していたが、
今回は2週前、1週前追い切りと大井の内回りコースで引き続きの川崎の2100m対策を調教でひと工夫して来たのは印象的。
内回りコースながらも時計面もある程度出ており休み明けにしてはしっかりと動く体制は整ってるようには感じる。
・8.ムットクルフェ
最終追い切りは不良馬場の大井外回りコースでサンドエンプレス(C2)と併せ馬
66.6秒-52.6秒-38.7秒
前走は8/14の黒潮盃からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走からのレース間隔もあり馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみではあるがしっかりと併せ馬を消化しこの馬なりには状態は良いとは見る。
(前走時はピックアップ馬としたが今回はこれ以上流石に挙げれない個人的な事情もあるが)
・10.ヨルノテイオー
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースで単走で馬なり
69.2秒-51.1秒-37.5秒
前走は8/20の自己条件からのローテーション。
2歳から3歳に掛けて転厩などもあったがこの馬なりに時計は出ているとは言えどうしてもスプリント寄りの馬のイメージが強く流石にこの距離はどうか？とは感じるが…。
・11.フロインフォッサル
1週前追い切りは船橋外回りコースでブルーパール(3歳)と併せ馬
69.0秒-51.4秒-38.2秒
お互い強め同士で追って0.1秒先着。
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースでリッキーザキング(B1)と併せ馬
65.9秒-50.8秒-37.7秒
前走は6/5の東京ダービー(JpnⅠ)からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
休み明けの1戦ではあるが予定通りのローテーションとの事。
時計水準はこの馬なりに動いておりしっかりと併せ馬で消化しており休み明けにしてはある程度は動ける状態には感じるが…
当日のパドックでの馬体重などには少々注意したい。
・12.ペルセヴェランテ
1週前追い切りは1日2本追いで
1本目 小林内回りコースで馬なり 44.8秒
2本目 小林坂路で強めで 23.3秒-11.8秒
最終追い切りは小林の坂路で馬なりで
25.0秒-12.3秒
前走は7/24の準重賞の芙蓉賞からのローテーション。
前走はこのレースのトライアルから余裕のあるローテーションでしっかりと乗り込まれる。
コンスタントに使われてはいるが荒山調教師の厩舎コメント通り順調と受けとって良さそうだ。
・13.カタルシス
最終追い切りは不良馬場の川崎本場コースでミュークレグルス(C2)と併せ馬
66.8秒-51.4秒-38.5秒
お互い一杯同士で追って最後は0.5秒程先着。
前走は8/5の自己条件からのローテーション。
芙蓉賞の後1戦マイル戦を挟んでいるのが少々気になるが…
前走追い切りは手控えた分川崎の本場コースで時計は出して来たのでこの馬なりには状態は上がってはいるようには感じるが…。
・14.クラジャンク
連闘の為時計を出す追い切りは手控える
前走は8/27の自己条件からのローテーションではあるが追い切り時計を出しておらず今回は追い切りから判断不能。
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！！
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！
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