関屋記念 小倉記念 2024 追い切り考察 【調教評価】

毎週水曜日恒例の今週末のJRA分の追い切り考察のブログ更新となります！

 

 

 

2024年度の関屋記念(GⅢ)小倉記念(GⅢ)分の追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！

 

 

 

 

枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。

 

 

 

時間的な関係で全頭追い切り考察とまではいかなくて少し簡易的な更新となりますのでご了承下さい。

 

 

 

 

(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)

 

 

 

 

NEW〈8/12(振月)2024盛岡クラスターカップ(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉

NEW〈8/14(水)2024大井黒潮盃(SⅢ)全頭追い切り考察〉

 

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【完全無料】 2024年 関屋記念(GⅢ) 小倉記念(GⅢ) 追い切り考察【調教評価】

 

 

 

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

8/11(日)新潟11R 関屋記念 GⅢ 追い切り考察 調教評価

 

 

 

 

フルゲート18頭、特別登録19頭。

 

 

 

 

 

〈特別登録馬騎手想定〉五十音順

 

 

・アスクコンナモンダ 牡5  津村 57

・オニャンコポン 牡5  菅原明 57

・グランスラムアスク 牝5  未定 55

・グランデマーレ 牡7  田辺 57

・コレペティトール 牡4  石川 58

・サクラトゥジュール 牡7  佐々木 58

・サンライズロナウド 牡5  横山典弘 57

・ジュンブロッサム 牡5  戸崎 57

・タイムトゥヘヴン 牡6  柴田善 57

・ダディーズビビッド 牡6  未定 57

・ディオ 牡5  岩田康誠 57

・ディスペランツァ 牡3  Mデムーロ 55

・トゥードジボン 牡5  松山 57

・パラレルヴィジョン 牡5  三浦 58

・プレサージュリフト 牝5  ルメール 55

・メイショウシンタケ 牡6  泉谷 57

・ラインベック 騙7  荻野極 57

・ロジリオン 牡3  永野 54

・ワールドウインズ 騙7  松岡 57

 

 

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

 

 

・アスクコンナモンダ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで中井騎手が跨り

99.4(7F)-68.0-53.0-37.4-10.8

 

 

最終追い切りは栗東坂路で

54.3-39.3-24.5-12.1

 

 

1週前追い切りは体重の軽い中井騎手が跨っての追い切りとは言えとにかく秀逸で、

ラスト2ハロンは 22.6-10.8 (11.8-10.8)とラスト2ハロン目の11.8からさらにグッと伸びての脅威の10.8秒をマーク。

最終追い切りもしっかりと坂路で加速ラップを踏めており普段からラストは11秒前半に纏めるような調教から動くタイプではあるがこれだけ動いているのなら文句無し。

 

 

 

 

 

・グランデマーレ

 

 

 

1週前追い切りは栗東坂路で単走馬なりで

53.7-39.3-25.7-12.7

 

 

最終追い切りは栗東CWで単走馬なりで

51.9-36.3-11.3

 

 

割といつもは放牧先の外厩のノーザンファームしがらきで調整しほぼ10日競馬に近い形の在厩で最終追い切りに栗東CWを短めの距離でラストの脚を伸ばすのがこの馬のいつもの調教パターンではあるが。

今回も最終追い切りは終い重点でしっかりと脚は伸ばしており状態は良いとは見る。

 

 

 

 

 

・サクラトゥジュール

 

 

 

1週前追い切りは稍重の美浦Wコースでダイアトリーム(3歳未勝利)と併せ馬

64.0-49.3-35.0-11.0

 

併せた相手とともにお互い強めに追って0.8秒程追走し最後は0.4秒先着。

 

 

最終追い切りは美浦坂路で

56.5-41.6-26.8-13.2

 

 

 

競馬自体は2月の東京新聞杯以来の休み明けとなる。

普段から折り合いは課題と厩舎コメントでも出していたが…

今回の1週前追い切りの併せ馬がとにかく秀逸で強めに併せ馬とは言え4ハロン全体時計 49.3秒でしっかりと50秒を切って纏めており、

ラスト2ハロン 22.3-11.1 (11.2-11.1)としっかりと11秒前半で加速ラップを踏む。

 

新潟まで輸送もあるので流石にここまで1週前追い切りはしっかりやったので最終追い切りはかなり軽めも休み明けとは言え追い切りを見ると軽視は出来ない。

 

 

 

 

 

・ジュンブロッサム

 

 

 

1週前追い切り栗東CWで単走でラスト強め

81.1-66.0-51.4-36.5-11.1

 

 

最終追い切りは栗東CWで単走馬なりで

86.7-70.5-55.7-40.1-12.3

 

 

 

前走の6/8の自己条件勝利後短期放牧を挟んでのOP昇級初戦となる。

いつも通りの栗東CWのみのコース重点での乗り込みの調教パターン。

 

2歳時、3歳時に高速馬場の中であったがレコード勝ちを東京、新潟でマークしたり3歳時は3度の重賞挑戦もあり久々の重賞挑戦となるが追い切りは単走でもしっかりと動いており上々の調整と見たい！

 

 

 

 

 

・トゥードジボン

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで松山騎手が跨りダンツビガー(古馬1勝クラス)と併せ馬

82.6-67.4-52.8-37.4-11.4

 

お互い馬なり同士で0.5秒程追走しラストはクビ差先着。

 

 

最終追い切りは栗東ポリトラックで

73.8-55.4-41.0-12.3

 

 

 

前走の米子S(L)からここのサマーマイル優勝を狙うローテーション。

元々追い切りは動くタイプではあり追えばもっと時計は詰めて来るタイプだが今回は馬なり重点。

1週前追い切りが併せ馬で馬なりでもしっかりとラストを伸ばしており追い切り映像を見ても内から併せてしっかりと集中したように見える。

今回最終追い切りにポリトラックで追って来た意図は不明ではあるが…

担当助手の厩舎コメントでは良いリズムで反応も良かったとの事。

 

 

 

 

 

・メイショウシンタケ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで単走馬なりで

89.7-72.9-56.0-39.5-11.6

 

 

最終追い切りは栗東CWで単走馬なりで

89.8-73.1-56.6-39.5-11.2

 

 

前走は米子Sからのローテーション。

前走時から夏はサマーマイル4戦させる予定と厩舎コメントで出していたようにここは当初の予定通り。

 

間隔詰めるのでそこまで今回強い負荷は無いがそれでも時計面を見ると上々と判断したい！

 

 

 

 

〈その他の各馬短評程度に〉

 

 

・ディオ

 

追い切りこそ普段から格段に動くタイプではないが休み明けの米子S(L)前同様に1週前追い切りで栗東CWでのコース追いで負荷を掛け速めの時計出してからの坂路での最終追い切り。

他の馬をピックアップ馬として挙げてしまったので〈次点候補〉とするが調整は順調そのものと見る。

 

 

 

・ディスペランツァ

 

坂路コースで入念に乗り込まれており日曜追いが栗東坂路でケイアイマニラ(古馬準OP)と併せて

51.3-36.9-23.8-11.8と0.9秒程追走し最後一杯に追って0.4秒先着としっかりと伸びる。

日曜に併せ馬でこれだけやったので最終追い切りは流した程度も今回の3歳勢の2頭の中でこちらの方が追い切りを見る感じは面白い。

 

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬とその他各馬の追い切りとなります！！

 

いつも通り週末に見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

 

【レースブログ更新済み】

 

 

 

 

 

 

 

8/11(日)中京11R 小倉記念 GⅢ 追い切り考察 調教評価

 

 

 

※今年は中京での代替開催となります

 

 

フルゲート18頭、特別登録13頭。

 

 

 

 

〈特別登録馬騎手想定〉五十音順

 

 

・ヴェローナシチー 牡5  団野 54

・グランスラムアスク 牝5  未定 52

・コスタボニータ 牝5  坂井瑠星 56

・コスモカレンドゥラ 牡8  未定 53

・シリウスコルト 牡3  西村淳 54

・セントカメリア 牝5  幸 53

・ディープモンスター 牡6  浜中 58.5

・テーオーシリウス 牡6  酒井学 54

・ハギノメーテル 牝5  未定 49

・ファユエン 牝6  菊沢 53

・メモリーレゾン 牝5  古川吉 54

・リフレーミング 牡6  川田 57

・レッドランメルト 牡5  吉田豊 56

 

 

 

 

 

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

 

 

 

 

・コスタボニータ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで坂井瑠星騎手が跨りオーケーサンダー(3歳未勝利)と併せ馬

84.8-68.0-52.5-37.0-11.0

 

相手一杯の中を0.2秒程追走しラスト一杯に追って0.9秒先着。

 

 

最終追い切りは栗東坂路で

54.6-39.8-25.1-12.3

 

 

 

1週前追い切りは今回コンビを組む坂井瑠星騎手が跨り併せ馬でしっかりと負荷を掛けられ最後はさすがの伸びを見せ付ける。

杉山調教師のコメントでも坂井瑠星騎手の先行策を意識したようなコメントをしており併せ馬自体は前に馬を置いたが今回はいつも以上に前目で競馬する事を意識しているように感じる。

そこまでこの暑さを苦にしてないとの事で前走案外も巻き返せる出来にはあると見る。

 

 

 

 

 

・セントカメリア

 

 

 

1週前追い切りは栗東坂路で1日2本追いでうち1本は単走でラスト強めに追って

57.4-41.0-26.4-12.5

 

 

最終追い切りも1日2本追いで栗東坂路で単走で

55.5-39.7-25.6-12.5

 

 

 

いつも通りの坂路2本追っての入念な乗り込みを重ねる。

今中間も合間に17-17、15-15ペースで栗東CWのコースで軽めに乗り込みと挟んではおり前走前はやや追い切りの集中力に対してやや疑問であったがその辺は乗り込んで改善したようには感じる。

精神面で脆さもあるので陣営も競馬当日のゲート裏までは注意していると毎回のようにコメントしているように当日パドックの落ち着きなどはしっかりチェックはしたい。

 

 

 

 

 

・ディープモンスター

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで鷲頭騎手を背にティニア(古馬準OP)と併せ馬

79.5-64.2-50.0-35.2-11.2

 

併せた相手は強めに追う中を0.8秒追走し最後強めに追って0.7秒先着。

 

 

最終追い切りは栗東坂路で

54.5-38.9-24.8-12.1

 

 

 

今回トップハンデの58.5キロを背負う事となるが前走は6/1の鳴尾記念からのローテーション。

1週前追い切りの栗東CWではラスト2ハロンで見ると 22.3-11.2 (11.1-11.2) と最後甘くなっているが併せ馬で突き放した分余力持って最後回った認識で良さそう。

しっかりと4ハロン全体時計50.0秒フラットで纏めているのなら上々と見たい。

前走は2月取り消しからの休み明けで陣営の厩舎コメントも良い頃と比べて馬体の張りなど良化途中と言われていたが、

前走後からひと息入れて再び乗り込み開始したのは7/6の坂路からコースを混じえながらかなり熱心に乗り込まれているのもあり上積み自体は大きいそう。

 

 

 

 

 

・テーオーシリウス

 

 

 

1週前追い切りは酒井学騎手を背に栗東坂路で単走で馬なり

57.5-41.8-27.0-13.1

 

 

最終追い切りは栗東CWで酒井学騎手を背にラスト一杯に追われ

68.7-53.5-37.7-11.2

 

 

 

直近の2週は鞍上の酒井学騎手が跨りしっかりと調整される。

ここのところ2桁着順続きではあるが基本的に夏場の気温の高い時期は状態は崩れないタイプであり、

最終追い切りは騎手騎乗とは言え緩めず追われてラスト2ハロン 23.2-11.2 (12.0-11.2)としっかり脚を伸ばせており人気はないだろうが状態そのものは悪くないと見たい。

 

 

 

 

 

・レッドランメルト

 

 

 

1週前追い切りは稍重の美浦Wコースでシャンドゥレール(障害未勝利)と併せ馬で

67.5-51.4-36.3-11.5

 

ともに馬なり同士で0.4秒程追走して最後同入。

 

 

最終追い切りは美浦Wコースで

83.9-65.9-50.7-36.4-11.3

 

 

 

昨年の夏シーズンからトモの外傷で実戦から遠ざかっていたが今年の6月のエプソムカップから七夕賞とコンスタントに使われる。

オープン昇級後は重賞でも人気を背負ったりはあったがこれまで今ひとつピリッとした着順こそ無いが…

今回の最終追い切りで美浦Wコースでラスト2ハロン 23.1-11.3 (11.8-11.3)と11秒代で加速ラップを踏んでおり追い切りの動き自体も昨年よりも時計も動いている。

 

長距離遠征はどうかな？とは言ったタイプだが今年は幸いにも中京での代替開催で美浦からでも輸送の負担は軽減するのでこの過程なら面白い。

 

 

 

 

 

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！

週末にはいつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

 

【レースブログ更新済み】

 

 

 

 

 

8/12(振月) 8/14(水)変更 盛岡 クラスターカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 調教評価 【更新済み】

 

 

近日中に全頭追い切り考察更新予定！

【更新済み】

台風接近に伴いクラスターカップ(JpnⅢ)は8/14(水)へ変更となっております！

 

 

 

8/14(水)南関大井 2024年 黒潮盃(SⅢ ) 全頭追い切り考察 調教評価 更新分

 

 

 

8/11(日)夜に更新予定

【更新済み】

 

 

 

砂の祭典 その他のブログ更新分

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

NEW〈2024年レパードS(GⅢ)回顧兼忘備録〉

NEW〈2024年エルムS(GⅢ)回顧兼忘備録〉

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