2023年7月9日(日)中京11RプロキオンS(GⅢ・ダ1400m)の完全無料の詳細な追い切り考察と調教評価のブログ更新をダート専門無料ブログ【砂の祭典】がお送りします。
最終追い切りの映像を確認後更に追記する予定ですので当日また見返して貰えればと思います。【7/7PM追記済み】
京都競馬場改修工事の影響で中京開催から小倉開催で1700mへ代替されてたがようやく1400mに帰って来ました。
2023年7/9(日)中京11R プロキオンS GⅢ 追い切り考察と調教過程
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出走予定馬
枠順確定前の更新の為馬名五十音順表記
(フルゲート16頭 登録18頭)
・アティード 牡5 菱田 57
・イバル 牡6 未定 57 (抽選対象)
・イフティファール 牡5 角田河 57 (抽選対象)
・エルバリオ 牡4 西村淳 57 (抽選対象)
・オメガレインボー 牡7 藤岡佑 57
・オーヴァーネクサス 牡6 藤岡康 57
・クロパラントゥ 騙5 和田竜 57 (除外対象)
・ケイアイターコイズ 牡7 藤懸 57
・シャマル 牡5 坂井瑠 58
・ジレトール 牡4 松山 57 (抽選対象)
・タガノビューティー 牡6 石橋脩 57
・ドンフランキー 牡4 池添 57
・フルム 牡4 水口 57 (抽選対象)
・メイショウダジン 牡6 酒井学 57
・メイショウテンスイ 牡6 太宰 57
・リメイク 牡4 川田 58
・ロイヤルパールズ 牡8 中井 57
収得賞金2400万円組のイバル、イフティファール、エルバリオ、ジレトール、フルムの5頭が抽選対象
収得賞金2100万円のクロパラントゥが除外対象
砂の祭典 追い切り考察の上手な使い方
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切りブログ注目馬 ピックアップ
・オメガレインボー
前走から藤岡佑介騎手とコンビを組む当馬であるが今回も継続騎乗ではあるが追い切りは岡田騎手がメインで付けているのが今回のポイント。
前々から岡田騎手も調教欄で見掛けて乗っているのも良く見たが…割とこの馬に関しては安田翔調教師自ら1週前や最終追い切りを跨る事も多かったので意外ではあるが安田翔厩舎の調教パターンの特徴としては各馬に合った調整方法をその都度変えて来るので追い切りを観察するのも面白いのだが…
今回の中間は短期放牧でひと息入れた後で速い時計を直前まで出さず調整されていたが…
7/5の栗東CWで9ハロンしっかりと併せ馬で
4ハロン全体52.0秒
ラストの3ハロンから37.1秒-23.3秒-11.5秒
(13.8秒-11.8秒-11.5秒)
としっかりと13.8秒から加速し伸び続けているところを見ると間隔こそ開いているが問題ないのでは?と言った動きを見せる。
1週前の坂路の動きも脚捌きは問題ないようには見えた。
【追記】
ややスペースを開けての栗東CWでの併せ馬となった最終追い切り。
最後少し仕掛けられスッとしっからと反応しこの伸び脚なら状態面は良さそう。
・ケイアイターコイズ
この馬も前走後から短期放牧を挟んでここへ。
最近の栗東坂路自体が時計が出易い馬場状態なのもあるが…
1週前の栗東坂路にて、
ややラストの1ハロン脚を鈍らせてるとは言え
状態面が割と坂路の時計と直結し易いケイアイターコイズが
自己ベストタイの50.7秒をマーク
一杯に追った上体重の軽い藤懸騎手が跨っているとは言えこれは明るい材料ではないだろうか?
変わり身ありそう!
【追記】
映像は最終追い切りの栗東坂路のみではあるがしっかりと前進気勢を感じられしっかりと集中して走っている姿は好印象。
・シャマル
前走のさきたま杯で跛行発症しての競走中止明けではあるものの…
今回は坂井瑠星騎手とのコンビで仕切り直しの1戦となる。
競走中止後なのでどんなものか?と半信半疑ではあったが…
前走後の5日後の6/3から時計を出している事を考えると軽度の跛行でスタートの体勢が悪かったのもありそう(とにかく軽くて良かった)
競走中止明けで少し評価を下げたいところではあるがその後も順調に乗り込みを重ね
この馬のいつも通り坂路でバンバン1日2走させたりする事を見ると問題は無さそう。
先週は坂井瑠星騎手が跨り栗東CWで単走で9ハロンしっかり追った際は
4ハロン全体時計を52.4にまとめており
ラストの2ハロンも23.0秒-11.4秒(11.6秒-11.4秒)をマーク。
その後も全休日以外はしっかり馬場入りして坂路で1日2走はデフォルトで追っており状態面は問題無さそう。
取り消し明けで人気は多少落とすだろうが我々が目に見える範囲内では特に不安材料は追い切りからは見えない。
【追記】
力強い登板が印象的。
少しフワッとした後すぐに気を抜かないように追われてしっかりは反応出来ているが鞍上との初コンビはその辺が鍵となりそう。
・ジレトール
抽選対象ではあるものの、
初の重賞挑戦とは言えいつもの追い切り時計から比較からも好調状態を維持してここへ挑んで来たと見る。
1週前での栗東坂路も稍重とやや馬場が悪い中
(週中書いた川崎でのスパーキングレディーカップ出走馬の最終追い切り週にあたり馬場状態や時計の出方など結構くまなく見てはいたが)
全体時計は53.1秒ではあるがラストの1ハロンは11.9秒をマーク。
映像でも脚をとられるのか?と思ったが素軽い動きであり時計面も馬なりでこれくらい出ているのなら問題無さそう。
抽選突破出来たなら状態面も良さそうで面白い1頭。
【追記】
最終追い切りの栗東坂路での映像を確認。
しっかりと首を下げて集中した走りでこの馬自身の追い切り映像は初めて見るのだが走る事に対して真面目な馬なのかな?とは感じる。
良い状態に見え抽選突破でますます面白い。
・ブルベアイリーデ
坂路オンリーで乗り込みを重ねているのはいつものこの馬の調教パターン。
近走は今ひとつピリッとはしないが…
相変わらず追い切りは動く。
先週はかなり離れた位置からの追走だったのもあり格下馬相手に遅れたとは言え栗東坂路で
全体時計50.4秒 ラスト1ハロン 11.8秒マーク
一杯に追ってはいるが最近はこの馬の場合変に抑える時よりかは一杯でぶっ放して追い切りし時計が付いて来てる時の方が結果に繋がっているのでこれは明るい材料と捉える。
3月のコーラルS(2着時)の中間に自己ベストの坂路全体時計を49.1秒と滅多にお目にかかれない時計を出していたが状態面はこの時と大きく変わらないんじゃないか?とは思う。
ここのところ馬体が以前より絞れないので当日どのくらいの馬体重で出て来るのか?見た目が過去と比較して太めに見えないかはポイントとなる。
【追記】
最終追い切りの栗東坂路分を確認。
そこまで時計を出すように追ってないせいなのかも知れないがやや首使いが気になる…。
この辺り競馬へ行ってどう出るか…?
・リメイク
海外遠征帰りなので色々勘繰りたくもなるがそこは新谷厩舎所属のダート馬でこの馬以外もクラウンプライドやゴライコウも海外遠征させていたりとしっかりとノースヒルズ側と連携とって調整していると推測する。
トレセン帰厩して時計を出したのは6/8からではあるものの
栗東CWでコース追いを挟んだ際6/20、6/21の2日で4ハロン全体52.3秒ラスト12.0秒マークしそこから更に坂路で負荷を徐々に強めて乗り込まれているので放牧先である程度乗り込んでいたのもあるがこの1ヶ月弱の在厩の間にしっかりと動ける体勢は整ったと見て良さそうで、
1週間追い切りは栗東坂路でラストは脚鈍ってはいるものの
全体時計 50.2秒 に纏めれており
初戦から期待出来るデキにはあると睨む!
【追記】
最終追い切りでの栗東坂路での映像を確認。
えらく馬場入り多い時間帯とは言えしっかりと追いこの馬らしい力強いフットワークが印象的。
途中他馬を少し気にする仕草もあったがそれを追い掛ける形で再び再点火したような反応は初戦から闘志は感じられる。
良い内容では?と思う。
抽選対象を含めたので6頭と少し多いが…
以上追い切り考察更新でした!
レース当日も勿論見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!
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