2023年8月16日(水)大井10R 黒潮盃(SⅡ・3歳・ダ1800m)の完全無料の追い切り考察と調教評価を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお送りします。
追い切り映像確認後に追記しますので当日にでもまた見返してくれたらと思います!
【追記済み】8/15(火)午後追記
※最終レースが11Rの為黒潮盃は10R20:10発走となっております。
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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【完全無料】2023 大井 黒潮盃 SⅡ 追い切り考察
出走予定馬
・ 1.タイガーチャージ 牡3 笹川 56
・ 2.マンダリンヒーロー 牡3 クアトロ 56
・ 3.ショウガタップリ 牝3 吉原 55
・ 4.スイフトランナー 牡3 本田正 56
・ 5.ドゥーロアバンティ 牡3 吉井章 56
・ 6.カッテニシヤガレ 牡3 達城 56
・ 7.ドラケン 牡3 藤田凌 56
・ 8.コルドゥアン 牡3 西 56
・ 9.アントレゾーン 牡3 石川駿 56
・10.ライズゾーン 牡3 今野 58
・11.ルクバー 牡3 藤本 56
・12.ヒーローコール 牡3 森泰斗 58
・13.ウインドフレイバー 牡3 的場文 56
・14.メーサンデュラント 牡3 和田
レース展望
秋の大一番戸塚記念(SⅠ)や盛岡の地方交流ダービーグランプリを見据える大事な前哨戦
そんな位置付けにあるが今年は前走は初の古馬戦となったサンタアニタトロフィーに登場し敗戦した羽田盃、東京ダービーの2着馬12.ヒーローコールが中1週の強行策。
春の雲取賞をヒーローコールの2着から本場アメリカのサンタアニタダービー(GⅠ)挑戦しハナ差2着とケンタッキーダービーまで地方所属馬として初めて遠征した2.マンダリンヒーロー
とミックファイア不在ながら早々とここで再戦激突する。
金沢からは石川ダービーを制した3.ショウガタップリも参戦。
南関勢も7.ドラケン、10.ライズゾーン、13.ウインドフレイバーなどSⅠでも鎬を削って来た各馬も控えておりお盆のこの時期から有力馬同士の激突にかなり楽しみな一戦となる。
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り ブログ注目馬 ピックアップ
・1.タイガーチャージ
前走は高知へ高知優駿を狙いに行くも高知の二冠馬ユメノホノオに見事なまでの返り討ちにあったが…
遠征明けの今回もしっかりと1週前追い切りはロンコーネ(A2)と稍重の大井外回りで併せ馬で
66.7秒-51.3秒-36.9秒
で流石に古馬のA2級の調教から動くタイプと併せたので0.1秒ほど遅れてはいるものの悪くない。
高知遠征前にビッシリ追ってラスト3ハロン37.4秒だった事を考えると馬場差考慮してもしっかり立て直しは出来ている印象。
最終追い切りはマイアイガー(C1)としっかり3ハロン併せて
68.4秒-52.4秒-38.4秒
も今回の中間過程はしっかり稽古を積んで来たと見る。
2.マンダリンヒーロー
アメリカで2戦してひと息入れた後の帰国初戦となるものの…
南関馬の海外遠征明けで馴染みや前例の無い1戦となる今回。
しかしここへ向けてしっかりと乗り込まれている印象で1週前追い切りは元JRA馬のアメリカンシード(A2)と良馬場の大井外回りでかなり負荷を掛けて追い切り
62.4秒-48.9秒-36.4秒
の好時計をマークし併せたアメリカンシードを0.4秒ほど千切っている。
最終追い切りはブライトカラー(C1)と軽め馬なりに抑えて追い切り体勢は整ったか?
【追記】
前述の通り1週前追い切りはビッシリやったので映像にある最終追い切りは軽くやった程度。
手前は変わってはいないがすっと脚を伸ばしており状態は良さそうに見える。
・6.カッテニシヤガレ
実績的に人気はしないだろうが…今回ここへ向けて動いておりピックアップに入れたが。
最終追い切りは小林の外回りでブラックストーム(A1)と併せて
65.3秒-49.3秒-36.6秒
と併せたブラックストームも格上馬ながらも稽古は動くタイプで釣られ速い時計が出たとは言え内からしっかりと同入しており面白い存在だと感じる1頭。
・7.ドラケン
前走のジャパンダートダービー前も追い切りは良かったのだが
(前走のジャパンダートダービー前の追い切り一覧こちらから)
前走前に小林の外回りで4ハロン49.7秒出して来ており追い切り面からも成長も感じたが
今回も最終追い切りでは併せた相手は2歳とは言え
66.4秒-49.1秒-35.7秒
とラストの3ハロンは35秒代をマークし更に良化を感じる今中間の追い切り内容となる。
【追記】
最終追い切り併せた相手が内にモタれてあまり併せ馬の形とならずそのまま仕掛けられてスっと相手を置いて行った印象。
仕掛けられての反応もそこまで強く仕掛けられてない中スっと即座に反応し脚を伸ばしておりやはり今の小林でこの仕掛けでラスト35.7秒なら数字以上にかなり良く(無理矢理時計を出しに行って狙ったものでも無く)状態面の良さを感じさせられる。
馬体もかなり良く見せ映像面からも得られる事が多い。
以上がピックアップ馬となります!!
【参考程度に…】
他の有力馬なども短評程度でありますが触れておきます。
・3.ショウガタップリ
金沢所属馬なので普段から見ていないので何とも考察し難いが…
7/29に金沢の馬場で追い切り
65.4秒-49.1秒-36.2秒-12.1秒
で追っておりそこからは軽めに馬なり続きではあるが遠征考慮してとの事だとは思うが最終追い切りにラスト3ハロンを36.7秒を出しある程度は追ってるとは思われるので陣営もここへ向けて割と強気の調整なのかも知れない。
後は輸送でどこまで馬体を減らさないかが鍵。
【追記】
映像で見る限りは脚捌きも軽快でしっかりと反応している点は良く見せた。
・10.ライズゾーン
ここへ向けてしっかりと乗り込まれており最終追い切りは小向(川崎調教場)で単走で
63.6秒-49.6秒-37.4秒
と促して追って来ており状態面は悪くは無さそうだが。
・12.ヒーローコール
前走時のサンタアニタトロフィー(SⅢ)も初の古馬との競馬でハンデ戦で斤量58キロを背負って出て来たのは同一馬主の持ち馬東京ダービー4着のサベージとの使い訳の影響なのか?と思われたが今回サベージを出さず中1週で強行策。
前走時の追い切りでも触れたが
(前走時のヒーローコール追い切りはこちら)
前走時も間隔が開いてる割には少し時計面が平凡であり、時計を出す追い切りを取りやめて馬場で追ってない日があり間隔が開いてる期間があるなどとても順調には行ってなさそうだったので〈静観したい〉とは書いたが1度使って中1週でも時計を出して来たのは状態は悪くはないのだろうが…
今回はアンジュレイ(C1)と併せ野田(浦和調教場)で不良馬場の中軽めに追って
54.6秒-39.1秒
なら臨戦過程も考慮した上で今回も引き続き少し静観したい…。
【追記】
馬なりで終始外から手綱を抑えたままで。
良く書いているが野田(浦和調教場)の追い切りのカメラ回す人?時?によってかなりラチ沿いに近いアングル判別が難しいが思ったより前脚の捌きは良かったが…
前走スタートから接触後58キロ背負ったのもあるだろうが終始見せ場なかったがレースの不利よりもあまり順調に調整出来てないように見えていたが今回そこから中1週を強行策で出走して来ており今回は同世代同士なので地力の差で何とかなるかも知れないがやはり静観したい。
(小久保調教師は前走同様に厩舎コメントはかなり前向きで更に強気なコメントを出してはいるが…)
・14.メーサンデュラント
前走の自己条件の夕凪賞(B2.B3選抜)は春の京浜盃以来となったがそこを使って更に乗り込みを重ねる。
2週前、1週前追い切りとともに一杯で追っておりここへ向けて上向きとは見ているが人気薄の中でもこの馬も面白いと見る。
今回の追い切り考察更新は以上となります!!
レース当日もいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!
【見解付きで更新中】
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〈木曜 門別 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果〉
〈2023エルムS(GⅢ).レパードS(GⅢ)回顧更新分〉
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