2023 大井 東京大賞典 ウシュバテソーロ 回顧兼忘備録

ゆるーく振り返り【回顧】

2023年の東京大賞典(GⅠ)分の回顧兼忘備録分の更新となります。

 

 

 

元ダート専門だっただけありダートレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。

(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)

 

日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。

 

〈過去の回顧兼忘備録更新〉

 

 

ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援クリックを押して応援してる宜しくお願いします。【所要時間約10秒で済みます】
↓↓


中央競馬ランキング
↑↑
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】

https://twitter.com/azaikeiba/status/1609297169198239744?t=wQimbkQ0uqtzWD6glZr-0Q&s=19

 

 

 

 

 

 

2023 大井 東京大賞典 GⅠ 回顧兼忘備録

 

 

 

 

 

砂の祭典 2023年 東京大賞典関係の更新

 

 

追い切り考察と当日分の【穴目の極み】更新分

 

 

 

レース回顧

 

 

 

 

レース結果

(参照元:netkeiba.com)

 

 

勝ち馬は昨年に引き続き連覇となった2023年ドバイワールドカップ覇者のウシュバテソーロ

 

勝ち時計 2:07.3 (良馬場)

 

レース上がり

4F 50.8秒

3F 37.8秒

 

1000m(5F)通過時点は 1:03.8

レースラップ

12.4-11.8-12.7-13.6-13.3-12.7-13.0-12.0-13.1

(参考に白砂となる前の前年2022年の東京大賞典のラップ)

(12.4-12.1-12.8-13.4-12.8-11.9-11.7-12.7-12.4-12.8)

 

【ポイント】

砂の全面入れ替え後の大井の馬場で初めて行われた今年の東京大賞典ではあるが…

砂入れ替え後は白砂へ替わりパワーが要す馬場へ変貌しており…

入れ替え後はこれまでより2秒以上時計の掛かる馬場と変わっている事は来年以降頭に入れてラップや時計面を見る際考えた方が良さそう

 

ペースだけ見るとかなりスローに見えるかも知れないが時計掛かってる分例年並のペースと見て良い(大井の2000mはペースが比較的落ち着くので)

 

比較の参考で書き出した2022年と前半の1000m(5F)ペースを比較してみる

〈2022旧砂〉

12.4-12.1-12.8-13.4-12.8

〈2023新砂〉

12.4-11.8-12.7-13.6-13.3

人目で見て分かるようにパワーを要し全体の時計が2秒以上掛かる馬場としては2023の方が前半の3Fは水準は速く前付けした馬は例年の水準以上に前半から脚を使っていると考えられる。

過去を振り返る際2023年東京大賞典はラストの3Fは例年より馬場が力いるにしても時計は要しており純粋な終いの時計勝負では無くパワーと持久力も問われている点を考慮した方が良さそう。

(良馬場時はこれまでの終いの脚の比べ合いの時計勝負の大井のイメージとは違うと継続して認識する必要がありそう)

 

 

やはりこの馬場の中でほぼ後方に構えて終いの脚に掛けた勝ち馬のウシュバテソーロは流石ドバイワールドカップ馬と言ったところであのパフォーマンスでしっかりと勝ちきった点は脱帽もので言う事無し!

来年も世界の強豪とやり合えるレベルを維持。

 

 

今開催の大井の馬場は前である程度位置をとって持久力勝負に持ち込めば粘れる馬場だったが2着に粘ったウィルソンテソーロは単騎逃げの形となったが白山大賞典後に評価した通りにこの馬の強みは見せれたとは思う。

〈過去分〉

今後も国内のGⅠ.JpnⅠで活躍出来るレベルまで来たと見て良さそう。

 

 

3着のドゥラエレーデも疑問視されていた馬場にもしっかり対応し前付けして粘り通せた事は評価出来、

4着ノットゥルノは馬場など考慮して鞍上の武豊騎手が上手くエスコートしたが着内とはならなかったもののこのメンバーでも右回りなら上位で争うポテンシャルを未だに維持。(もう少し追い切りの時計面でメリハリあれば買う側としてはわかりやすいのだが…)

 

人気の一角だったJBCクラシック馬の5着キングズソードではあるがこの馬場で時計勝負した割にはもう少し早めに動けば着まではあっただろうかやや仕掛けが遅かったとは思うが…JBCクラシック時は同じ良馬場でも散水があった分で乗り方どうこうの差では無く向く馬場かどうかの差であると見ており…

JBC開催前に砂の全面入れ替えをして一定の馬場であったが何故かJBC当日のみ散水した日で勝利しており本質的には今の大井のパサパサの良馬場は向かない馬だと感じる…。

(今後も馬柱でJBCクラシック勝ちがあるので誤解された認識で見られそうではあるが…)

 

 

南関東無敗の三冠馬のミックファイアはスタート立ち上がり出遅れてリカバリーした際脚を使った分最後は伸びなかった。

陣営も戦後はでスタートが無くとも力の差は感じたとのコメントではあるが…

あくまでも推測ではあるが2023年の大井の馬場は砂の全面入れ替えが行われる10月までは時計水準がかなり速かったのもあり、パサパサ良馬場の白砂は合わない可能性もあるように思え現状時計水準の速いダート向きと感じる。

ポテンシャル的にJRA勢と渡り合える力はあるだろうしこのレースだけで到底判断は出来ないまだまだ3歳末これからの成長に期待!

 

 

 

1週前の名古屋グランプリ(JpnⅡ)、兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)分の回顧兼忘備録

 

 

 

2024年版 ダート3歳世代 有力馬考察

 

.

タイトルとURLをコピーしました