2024年の大井 東京ダービー(JpnⅠ・3歳・ダ2000m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートグレードレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 大井 東京ダービー JpnⅠ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回の東京ダービーのブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 稍重
勝ち時計 2:06.1
レース上がり
4F 50.0
3F 37.7
レースラップ
12.4-12.1-13.0-13.6-12.9-12.1-12.3-12.7-12.1-12.9
1000m通過は 1:04.0 ペースとしてはスローペース。
昨年11月のJBC開催週から大井は全面白砂に入れ替えており昨年(2023年)より時計は掛かっているので時計やラップだけで一概に世代比較は出来ないので注意。
〈大井2000m古馬との比較参考〉
2023年
JBCクラシック (良) 2:05.1 キングズソード
東京大賞典 (良) 2:07.3 ウシュバテソーロ
勝ち馬 ラムジェット はややスタート出負けするも二ノ脚で好位に取り付き先行の形。
結果としてこの前走のユニコーンSのように中段から動いて行く形では無く先行した形が馬場も展開も向いた形でスローペースでもこなせたのは大きな収穫。
〈前走ユニコーンS〉
今回は白砂の大井の2000mで勝負処3番手からラスト3F 37.6秒の上がり最速を使っているのなら6馬身差も納得の内容であるが勝負処の反応や抜け出してからスローペースだったのは影響したのか?まだフワッとしておりソラを使っているように見えまだ真面目に走っていないようにも見え幼い面を見せたのは覚えておきたい。
秋にはケンタッキーダービーに挑戦したフォーエバーヤングとの対戦が実現するかも知れないが当馬も世代トップ候補であり、
精神面に更に成長すれば更に上を目指させるのでは無いだろうか?
2着 サトノエピック は前走ユニコーンSでは位置取りや最後勝負処の進路が無かった分番手から上手く先行したがこの馬なりに現状の能力は発揮したようには思うが勝ち馬とは今回やや差はある印象を受けた。
それでも番手からこのペースでラスト3F 38.9を使えているところを見ると世代トップクラスの中にはいると見て良さそう。
現状でも器用に競馬出来るタイプであり秋へ向けての成長に期待。
3着 アンモシエラ は羽田盃同様にハナをとり果敢に逃げてこの馬の形で競馬はしていたが最後ジリ脚っぽくなったのは牡馬との差には感じるが競馬を重ねる毎に成長は見え現状のダートの3歳世代でトップなのは間違い無さそう。
距離は1800mから2000m辺りが1番この馬の良さが出るので今後古馬になりダートの牝馬路線で行く事となるであろうエンプレス杯(関東オークス)川崎の2100mやブリーダーズゴールドカップ門別2000mもこなせると見る。
4着 シンメデージー が地方所属馬再先着。
高知の無敗馬がこれが初の黒星となったが前走の園田の西日本クラシックに続いての遠征競馬となったが続けて白砂をこなしており3着アンモシエラとは2馬身半差ではあるが今後の成長時代では高知を代表する馬となれる逸材。
(高知にはまだ未対戦の同世代のプリフロオールインの存在があるが)
5着 ハビレ はここ数戦行き脚が付かないのは追い切りやここ3戦中距離を経験している影響かも知れないが今回も行き脚付かず中段からやや後方寄りの位置からスローペースの中良く追い上げたがこの展開に距離は少し長い印象の中の掲示板確保。
距離延長については不安はあるとブログで散々書いて来たがこの馬は本来の適性は1400m前後だと今のところ見ているが…少々ここ数戦の行き脚の悪さは気になるところで短距離に戻った初戦は少々その辺を考慮したい。
6着シシュフォス、7着フロインフォッサルは南関の三冠レースやトライアルがそっくりそのままダート三冠シリーズの影響を受けて本来の南関馬限定の選定となるトライアルが少なくなってしまった中でサントノーレやダテノショウグンが故障で離脱中ではあるがこの辺りが現時点での南関馬のトップクラスだと見るが…
両頭展開次第では馬券圏内から掲示板辺りは食い込めるポテンシャルは秘めていると感じるが今後の成長に期待。
殿負け16着の ティントレット ではあるがここ3戦JRA馬相手に果敢に先行しており南関馬同士ならもっとやれても?とは思い南関重賞出走時に暫く良い狙い目となりそう。
能力自体も今回はJRA勢相手に追走し最後脚は無くなったが前述のシシュフォスやフロインフォッサル辺りと力の差はそこまで無いと見る。
以上が簡単ではありますが2024年の東京ダービー(JpnⅠ)の回顧兼忘備録とさせて頂きます。
ダート三冠関連の回顧兼忘備録更新分
羽田盃、ユニコーンS、京浜盃、雲取賞、ブルーバードカップ
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