2024 盛岡 マーキュリーカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

追い切り考察.調教評価

2024年7月15日(祝月)盛岡 R マーキュリーカップ(JpnⅢ・ダ2000m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

レースは盛岡12Rで予定発走時刻は 18:15 となっておりますのでお間違えないように!!

 

 

 

 

 

 

NEW〈7/18(木)2024習志野きらっとスプリント(SⅡ)全頭追い切り考察〉

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〈先週のブログ注目馬結果詳細〉(7/13.14JRA分)

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております

【砂の祭典週間更新スケジュール】

〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに

南関メインに地方交流戦重賞などレース更新

〈土日〉
JRAレース更新

(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)

日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。

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【完全無料】 2024 盛岡 マーキュリーカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

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・ 1.メイショウフンジン 牡6  酒井学 54

・ 2.ヒロシクン 騙5  高松亮 54

・ 3.テンカハル 牡6  坂井瑠星 54

・ 4.グローリーグローリ 牡9  山本聡 54

・ 5.ロードアヴニール 牡4  団野 54

・ 6.スワーヴアラミス 牡9  落合玄 58

・ 7.アラジンバローズ 騙7  下原 54

・ 8.ケイアイパープル 牡8  小野楓 55

・ 9.クラウンプライド 牡5  横山武史 57

・10.パワーブローキング 牡5  本田正 54

・11.ギガキング 牡6  吉原 54

・12.グランコージー 牡7  坂口 54

・13.ビヨンドザファザー 牡5  北村友 54

・14.フレイムウィングス 騙7  山本政 54

 

 

 

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レース展望

 

 

 

 

 

JRA勢は…

 

 

GⅠ/JpnⅠ3度の2着の実績のあるダートグレード勝ち馬9.クラウンプライドを筆頭に…

 

1.メイショウフンジン、3.テンカハルとダートグレードでの実績馬達に、

13.ビヨンドザファザー、5.ロードアヴニールが参戦。

 

 

地方勢は…

 

 

現在門別所属の6.スワーヴアラミス、8.ケイアイパープルのダートグレード勝ち実績コンビ、

現在兵庫の園田所属の7.アラジンバローズ

南関からは旧ダービーグランプリ時代に盛岡2000mを制している11.ギガキング10.パワーブローキング

 

地元陣も

14.フレイムウィングス、2.ヒロシクン、4.グローリーグローリ、12.グランコージーとしっかりとステップレース上位勢が迎え撃つ構え。

 

 

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盛岡競馬場ダート2000m特徴や傾向ダート砂厚

 

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

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個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

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・3.テンカハル

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWでミッキーストライク(古馬1勝クラス)と併せ馬

82.2秒-67.2秒-52.7秒-37.6秒-11.9秒

 

お互い一杯同士に追って1.0秒先行ひ最後0.6秒遅れ。

 

 

最終追い切りは栗東CWで坂井瑠星騎手が跨りホウオウレイヴン(2歳新馬)と併せ馬

83.6秒-67.3秒-52.1秒-37.3秒-11.7秒

 

併せた相手馬なりに近い形の中1.1秒程追走し最後一杯に追って0.2秒先着。

 

 

 

前走は5/18京都の平安S(GⅢ)からのローテーション。

小倉ダ1700mでの代替開催のプロキオンS(GⅢ)にも登録はあったがこちらを選択。

 

前走後は外厩ノーザンファームしがらきへ放牧へ出され栗東トレセン帰厩後の初時計は6/23の坂路から乗り込まれる。

 

テンカハルについては頻繁に追い切り考察のブログ更新で触れているようにそこまで追い切りは動くタイプでは無いのだが…

今回2週続けて負荷を掛けている分終いのラスト2ハロン

1週前追い切り 23.9-11.9 (12.0-11.9)

最終追い切り  23.5-11.7  (11.8-11.7)

 

2本とも併せたのは格下馬とは言え一杯に追われてこの馬なりには終いは伸ばしており今回はしっかりと動く!

 

 

前走の平安Sで陣営の厩舎コメントで荒木助手がまだ昨年秋と比べると今ひとつとはコメントしていたが…

今年三走目で追い切りからも大きく変わり身を感じる。

 

 

 

 

 

・5.ロードアヴニール

 

 

 

1週前追い切りは稍重の栗東CWで団野騎手が跨り単走でほぼ馬なりで

82.4秒-66.9秒-52.2秒-37.6秒-11.5秒

 

 

最終追い切りも栗東CWで団野騎手が跨りピースオブザライフ(古馬準OP)と併せ馬

99.7(7F)-67.8秒-52.3秒-37.0秒-11.4秒

 

0.5秒追走する形で併せた相手とともにラストは強めに追って0.1秒遅れ。

 

 

 

前走は1/8の自己条件招福S(3勝クラス)からの休み明けのローテーション。

 

最終追い切りは併せ馬で0.1秒程遅れてるとは言え栗東トレセン帰厩後6/9の坂路の初時計から入念に

坂路18本

栗東CW 7本

としっかり乗り込まれており休み明けではあるがしっかりと動ける状態にありそう。

 

三連勝でOP昇級後挑む初の重賞挑戦の一戦となるが今回追い切りは休み明けとは言えしっかり動かして来たのが好印象。

過去の厩舎コメントや競馬っぷりを見ているとかなり精神的にムラッぽいところがあるイメージが大きかったがこのところゲートも我慢出来たりとようやく噛み合って来ており追い切りの動きも好気配。

 

 

 

 

 

 

・9.クラウンプライド

 

 

 

1週前追い切りは稍重の栗東CWで川田騎手が跨り単相でやや一杯に追って

81.6秒-65.5秒-51.1秒-36.2秒-11.6秒

 

 

最終追い切りは小崎騎手が跨り栗東坂路で単走一杯に追って

51.0秒-37.3秒-24.3秒-12.1秒

 

 

 

前走5/1船橋のかしわ記念(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

前走のかしわ記念は海外遠征帰り初戦であったが追い切りはやや軽くラストも脚を鈍らせて減速ラップだった事からやや追い切りからは軽視したのだが…

競馬に行くと1コーナーで躓いてヒヤッとする場面もあり殆ど競馬にならなかったので実際のところの状態面まではわからない参考外の一戦であったが…

〈かしわ記念回顧兼忘備録〉

 

 

今回の鞍上は川田騎手が身体のメンテナンスで夏休み中で当日は横山武史騎手とのコンビとなるが…

しっかりと1週前追い切りで川田騎手が跨りしっかりと追われてやや脚色はラスト甘くなったが 22.8-11.6 (11.2-11.6)が4ハロン全体時計をしっかりと51.1秒と序盤から出して行ってのものでそう大きな心配はいらなさそう。

 

最終追い切りの坂路でも結構負荷を掛けて追われているのもあるが 全体時計 51.0秒 で最後はしっかりと加速ラップで伸びているのなら前走時よりも格段に良くなった印象。

 

追い切りの調教過程を見るとしっかり立て直された感じがあり改めて!

 

 

 

 

 

 

・11.ギガキング

 

 

 

1週前追い切りは船橋外回りコースでカプリフレイバー(A1)と併せ馬

49.6秒-37.0秒

 

併せた相手馬なりでこちら最後強めに追って同入。

 

 

最終追い切りは船橋外回りコースでバハマフレイバー(B2)と併せ馬

66.9秒-51.8秒-38.4秒

 

併せた相手強めのところほぼ馬なりで3ハロン程併走し同入。

 

 

 

この馬も前走の5/1船橋のかしわ記念(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

前走時も追い切り自体はしっかりと動いていたのだが今回は長距離輸送を考慮し1週前追い切りに速い時計を入れてから最終追い切りは併せ馬で馬なりで負荷を掛ける程度に留めて来て調教パターンを長距離輸送に備えたものへと変更。

 

ギガキング自身一昨年前の2022年にもマーキュリーカップに挑戦し5着と掲示板は確保しており当時の追い切り考察での時計面を見比べたが船橋の砂が変更比較した事を考慮すると馬自身の成長もあり今回の方がしっかりと動いている。

状態面のニュアンスは陣営コメント待ちではあるが3歳時にここ盛岡のダービーグランプリ遠征で制しており長距離遠征も心配無さそう。

 

 

 

 

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以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬追い切り考察!

 

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

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・1.メイショウフンジン

 

 

 

1週前追い切りは稍重の栗東坂路で酒井学騎手が跨り単走で一杯に追って

53.4秒-39.3秒-25.9秒-13.2秒

 

 

最終追い切りは栗東坂路で酒井学騎手が跨り単走一杯に追って

54.1秒-39.7秒-26.0秒-13.1秒

 

 

 

前走5/18京都の平安S(GⅢ)からのローテーション。

毎回この馬の追い切りについては触れているがとにかく追い切りが幾ら負荷を掛けようが動かない馬であるので追い切り時計から状態面の把握は中々難しいのであるが…

昨年のマーキュリーカップ遠征前よりは時計は出ておらず…

(栗東坂路の馬場の時計水準の違いもあるが)

追い切りからはかなり判断に悩む一頭。

 

 

 

 

 

・2.ヒロシクン

 

 

 

今回は馬場に出て時計は出していない。

現在データ無し(追い切り情報公開次第追記予定)

 

 

 

 

・4.グローリーグローリ

 

 

 

現在データ無し(追い切り情報公開次第追記予定)

〈追記〉

不良馬場の水沢本場で最後強め

53.5秒-38.7秒-12.5秒

 

 

 

 

 

・6.スワーヴアラミス

 

 

 

実質的な1週前追い切りは門別坂路で

42.7秒-28.5秒-14.4秒

 

 

最終追い切りも門別坂路で

36.9秒-24.4秒-12.2秒

 

 

 

南関から今春ホッカイドウ競馬門別へ転入し既に2戦使われているので今回は輸送もありやや追い切りは軽いが前走の赤レンガ記念前は結構負荷を掛けていたのでこれくらいでもこの馬なりに問題無さそう。

追い切りも時計面は控え目も休み明け3戦目で調教過程の流れから面白い一頭と見る。

 

 

 

 

 

・7.アラジンバローズ

 

 

 

1週前追い切りは園田の本場で単走馬なり

51.1秒-37.2秒

 

 

最終追い切りは稍重の園田本場で単走ラスト強めに追って

67.4秒-50.1秒-37.1秒

 

 

 

園田へ転入後は他地区遠征を続けていた時期もあったがここ3戦続けて地元で使われすっかり園田の馬となったが今回追い切りはしっかりと動いており長距離遠征も崩れるタイプでは無いのでこの馬なりに状態は良さそうに見える!

特に最終追い切りの動きからも4ハロン全体時計 50.1秒と時計を詰めておりこの状態ならある程度やれる期待は陣営も感じているはず。

 

 

 

 

 

・8.ケイアイパープル

 

 

 

1週前追い切り門別坂路で

37.8秒-25.2秒-12.8秒

 

 

最終追い切りは門別坂路で

38.4秒-25.3秒-12.5秒

 

 

 

前走の転入初戦の赤レンガ記念では最内枠から少々苦しい流れではあったがしっかりと圏内を確保。

2年前の2022年の当レースに出走しておりこれで盛岡は2度目。

追い切りの動きは前走追っていたので少々緩いので突出した水準では無いが警戒は必要か…。

 

 

 

 

 

・10.パワーブローキング

 

 

 

最終追い切りは船橋外回りコースでラブリービュー(B2)と併せ馬

64.0秒-48.8秒-36.0秒

 

ともに強めに追って最後0.4秒先着。

 

 

 

前走が5/29にJRAからの転入初戦を使ってのここへの参戦。

追い切り履歴を見ると6/22から7/11の最終追い切りまで2週程馬場に出て時計を出しておらず元々ここへ使う予定があったのか?とやや疑問。

JRA時代から美浦Wコースで追い切りは動くタイプだったのもあり時計面はしっかり出てはいるが…。

 

 

 

 

 

・12.グランコージー

 

 

 

現在データ無し(追い切り情報公開次第追記予定)

〈追記〉

 

1週前追い切り不良馬場の水沢本場で馬なり

59.1秒-44.8秒-14.8秒

 

 

最終追い切りは不良馬場の水沢本場で一杯に追う

49.1秒-37.5秒-12.9秒

 

 

 

 

 

・13.ビヨンドザファザー

 

 

 

1週前追い切りは稍重の栗東坂路でアルシャリフ(3歳未勝利)と併せ馬

54.4秒-39.6秒-25.6秒-12.7秒

 

ともに一杯に追って0.4秒程先行し最後同入。

 

 

最終追い切りは栗東CWでシデン(3歳未勝利)と併せ馬

66.6秒-51.5秒-37.1秒-11.8秒

 

 

 

前走が6/1のアハルテケSからのローテーション。

前走勝利後から短期放牧挟んで6/26の栗東坂路から乗り込んで最終追い切りは栗東CWのコース追いはこの馬の調教パターン。

最終追い切りは4ハロン全体時計 51.5秒にしっかり纏めて来てラスト2ハロン 23.6-11.8(11.8-11.8)としっかりと11秒代後半で持続ラップで伸びている事を思うと軽視し過ぎるのも如何なものかと感じ今回〈次点候補〉としたい!

2走前軽い筋肉痛で取り消し除外はあったが前走からの動きを見ると更に状態は上がっていると判断したい!

 

 

 

 

・14.フレイムウィングス

 

 

 

現在データ無し(追い切り情報公開次第追記予定)

〈追記〉

最終追い切り不良馬場の水沢本場で馬なり

50.2秒-36.5秒-12.2秒

 

 

 

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以上が2024年の盛岡のマーキュリーカップ(JpnⅢ)の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!

いつも通り見解付きでレースブログも更新しますのでお楽しみに!!

 

【レースブログ更新済み】

 

 

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7/18(木) 南関 船橋 習志野きらっとスプリント(SⅡ) 全頭追い切り考察 調教評価

 

 

 

〈全頭追い切り考察更新済み〉

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砂の祭典その他のブログ更新

 

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

〈2024年プロキオンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉

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