2024年9月10日(火)大井11R ゴールドジュニア(SⅢ・2歳・ダ1400m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断、調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースはナイター開催の大井11Rの為予定発走時刻は 20:10 となっておりますのでお間違えないように!
翌9/11(水)〈2024大井アフター5スター賞(SⅢ)全頭追い切り考察調教診断〉
9/12(木)〈2024大井東京記念(SⅡ)全頭追い切り考察調教診断〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
2019年8月からの継続更新して極力土日のJRA更新は休まず続けていた【砂の祭典】も2024年9月から5年をメドに一旦ひと息入れながらのマイペース更新と変わります。
【砂の祭典】の名前通りにダートグレードやJRAのダートOP以上は何とか不定期に更新しようと思ってます。
引き続き地方競馬も今まで通り南関メインで追い切りやレースブログを更新するつもりでいます。
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【完全無料】 2024年 大井 ゴールドジュニア SⅢ 全頭追い切り考察 【調教診断 調教評価】
予定出走馬
・ 1.アレゴウドウレモン 牝2 達城 54
・ 2.シューボーイ 牡2 本田 54
・ 3.クロビーンズ 牝2 千田 54
・ 4.ランベリー 牝2 矢野 54
・ 5.オニアン 牡2 本橋 54
・ 6.ラブミーメアリー 牝2 森泰斗 54
・ 7.オーシンレーベン 牡2 笹川 54
・ 8.ムサシエクスプレス 牡2 吉井 54
・ 9.フリーダム 牝2 赤岡 54
・10.プリムスパールス 牡2 澤田 54
・11.シビックドリーム 牡2 安藤 54
・12.ユーロジータビート 牡2 御神本 54
レース展望
それまでは2歳の準重賞であったが重賞化されて今年で5年目を迎えて定着しつつある当レース。
これまでのゴールドジュニア勝ち馬はアランバローズ、ママママカロニ、リベイクフルシティと強豪馬だらけであり重賞化初年度からいきなり東京ダービー馬のアランバローズを輩出した重要な位置付けとも言える。
なお勝ち馬と2着馬の2頭にはハイセイコー記念(SⅠ)への優先出走権が与えられる。
大井競馬場ダート1400m特徴や傾向ダート砂厚
大井競馬場ダート1400mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・4.ランベリー
1週前追い切りは稍重の大井外回りコースで単走で馬なり
54.4秒-38.9秒
最終追い切りは大井外回りコースで単走で強めに追って
50.6秒-37.1秒
前走は8/2大井のカワセミ特別からのローテーション。
これがキャリア5戦目で4月の大井の自開催デビュー後は6/4まで間隔は開くがそこからコンスタントに使われており、
1戦毎に変わり身を見せる。
陣営コメントでは赤嶺調教師も力はフルに発揮出来る状態にはあると示唆。
・6.ラブミーメアリー
1週前追い切りは小林の坂路で強めに追って
23.1秒-11.9秒
最終追い切りは小林の坂路で1日2走
1本目 馬なり
23.2秒-12.1秒
2本目
22.6秒-11.2秒
前走は8/15の大井はやぶさ特別からのローテーション。
前走は外回りコースでコース追い入れた後に最終追い切りは坂路1日2本追いしており今回は坂路オンリーのみであるが…
2週続けて更に負荷を掛けての最終追い切りは坂路2本追って来ておりかなりしっかりと乗り込まれている印象を受ける。
荒山調教師の厩舎コメントは荒山節では無く淡々とコメントをしておりここを目標にローテーションを組んで前走は1400mクリアで中間も順調に来ており後は力関係だけとの事。
・11.シビックドリーム
1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースで単走で馬なりを3ハロンのみ
42.4秒
最終追い切りは稍重の大井外回りコースでナンセイコウタロー(2歳デビュー前)と併せ馬
66.3秒-51.9秒-37.3秒
お互い一杯に追って内から3ハロン併走し最後は0.8秒程先着。
前走は8/1大井の自己条件からのローテーション。
前走前もかなりしっかりと追われていたが時計はそこまでだったが今回は最終追い切りで併せ馬で追われてかなり動き変わり身を見せる!
米田調教師が厩舎コメントで稽古の反応や動きを褒める程しっかりと動く。
・12.ユーロジータビート
1週前追い切りは不良馬場の浦和調教場(野田)でキャルドーン(浦和)と併せ馬
56.5秒-40.4秒
お互い馬なり同士で同入。
最終追い切りは浦和本場コースでウインドフレイバー(浦和)と併せ馬
65.5秒-50.0秒-37.5秒
お互い馬なり同士で内から同入。
前走は7/16の浦和でのデビュー戦からのローテーション。
そこまで強く追っていないがわざわざ浦和の本場コースへ持って来た最終追い切りの併せ馬の追い切り時計が上々で状態自体はかなり良いものと推測する。
厩舎は元騎手の繁田調教師の所属であり当馬の母のオルキスリアンは繁田調教師が現役時主戦で跨っており牝馬路線で活躍し2018年のクイーン賞(JpnⅢ)ではJRA勢相手に3着入着(その時は鞍上は今野騎手の代打騎乗だったが…)南関ファンにもかなり馴染みの深い1頭でもある。
まだここが2戦目のキャリア薄ではあるがここまで動けているのなら面白い!
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬追い切り考察 (短評程度に)
・1.アレゴウドウレモン
1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースで単走で強めに3ハロンだけ追って
41.1秒
最終追い切りは大井外回りでムサシエクスプレス(2歳)と併せ馬
67.3秒-53.0秒-38.5秒
前走は7/29大井でのデビュー戦からのローテーション。
デビュー後ここが2戦目であるが追い切りで手前を替えないなど少々課題は残っているようにも感じる。
・2.シューボーイ
最終追い切りは稍重の大井外回りコースでカズノトレジャー(C1)と併せ馬
68.7秒-52.5秒-38.0秒
お互い強めに追って内から同入。
前走は8/15大井の自己条件からのローテーション。
間隔詰まってるのもあり最終追い切りの1本のみではあるが古馬と併せ馬でとりあえずあるていの時計こそは出して来たので状態面はそこまてま悪くないようにも感じるが…。
・3.クロビーンズ
1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースで単走馬なり
56.6秒-41.4秒
最終追い切りは大井の外回りコースで併せ馬
67.3秒-53.0秒-38.5秒
前走は8/15の大井の自己条件からのローテーション。
間隔詰まっている割には更に乗り込んで2本も追っては来たがどこまで変わり身を見せれるかが鍵。
・5.オニアシ
最終追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で単走でラスト一杯
52.5秒-38.2秒
前走は8/21のルーキーズサマーカップからのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走は重賞挑戦だったのもあり追い切りは書き残していたが…
前走から更に1本強めに追っており状態は上向きにも感じるが初の地元の浦和以外での競馬に対応できるか?も鍵。
・7.オーシンレーベン
1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースでジュンノコトバ(2歳)と併せ馬
54.0秒-39.4秒
併せた相手強めに追う中を馬なりで同入。
最終追い切りは稍重の大井外回りコースでポンドボーイ(C1)と併せ馬
68.6秒-54.0秒-39.2秒
併せた相手馬なりの中強めに追うが最後0.1秒程遅れ。
前走は8/15のデビュー戦からのローテーション。
キャリア浅もあり併せ馬では遅れているが年長馬相手なのでそこまで気にしなくて良さそう。
デビュー戦圧勝後から更に順調に乗り込めており上積みそのものは大きそうにも感じるがまだそこまで時計水準は速くないところを見ると良化途中か?
・8.ムサシエクスプレス
最終追い切りは大井外回りコースてま併せ馬で
67.3秒-53.0秒-38.5秒
前走は8/15大井の自己条件からのローテーション。
追い切り1本のみで複数頭と併せ馬で一応同人はしているがあまり大きな変わり身は追い切りからは感じないが…。
陣営も今後の糧に…と弱気なのも引っ掛かる。
・9.フリーダム
1週前追い切りは大井外回りコースで単走で馬なり
70.5秒-54.0秒-39.1秒
最終追い切りは稍重の大井外回りコースでコスモバシレウス(3歳)と併せ馬
68.8秒-52.9秒-38.5秒
相手馬なりのところこちらら強めに仕掛け3ハロン併走し最後0.1秒遅れ。
前走は8/2大井のフレッシュスター特別からのローテーション。
最終追い切りは年長馬との併せ馬なので遅れは気にならず前走よりは追って動いて来た印象でこの馬なりに状態面は良さそうに見える!
・10.プリムスパールス
1週前追い切りは不良馬場の船橋外回りコースで3ハロンのみ馬なり
43.7秒
最終追い切りは船橋の内回りコースで単走で強めに追って
51.1秒-37.5秒
前走は7/21の船橋のデビュー戦からのローテーション。
2秒以上の圧勝からの2戦目での重賞挑戦となるが前走時以上に追い切り時計は出ており短距離色強いタイプなのかも知れないが…
船橋の内回りコースで動きも良く〈次点候補〉でも面白い。
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
翌9/11(水)〈2024大井アフター5スター賞(SⅢ)全頭追い切り考察 調教診断〉 9/12(木)〈2024大井東京記念(SⅡ)全頭追い切り考察 調教診断〉
翌9/11(水)〈2024大井アフター5スター賞(SⅢ)全頭追い切り考察調教診断〉
9/12(木)〈2024大井東京記念(SⅡ)全頭追い切り考察調教診断〉
砂の祭典 その他のブログ更新
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