2024 大井 アフター5スター賞 SⅢ 全頭追い切り考察 【調教診断】

2024年9月11日(水)大井11R アフター5スター賞(SⅢ・ダ1200m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断、調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

レースはナイター開催の大井11Rの為予定発走時刻は 20:10となっておりますのでお間違えないように！

 

 

 

 

今週の南関競馬 更新

9/10(火)〈2024大井ゴールドジュニア(SⅢ)全頭追い切り考察〉

9/12(木)〈2024大井東京記念(SⅡ)全頭追い切り考察〉

 

 

 

 

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【完全無料】 2024年 大井 アフター5スター賞 SⅢ 全頭追い切り考察【調教診断 調教評価】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

 

 

・ 1.プリンスリターン 牡7  野畑 56

・ 2.ラヴケリー 牝6  山中 54

・ 3.エンテレケイア 牡6  吉原 57

・ 4.マックス 騙7  御神本 56

・ 5.スワーヴシャルル 牡8  笹川 56

・ 6.カセノダンサー 牝5  岡村 54

・ 7.ハセノエクスプレス 牡6  張田昂 54

・ 8.ブンロート 牡7  木間塚 56

・ 9.ローウェル 騙6  矢野 56

・10.ブラックストーム 牡6  今野 56

・11.スターシューター 牡6  本田 56

・12.ジゼル 牝5  森泰斗 52

・13.カラフルキューブ 牝5  藤田凌 54

 

 

 

 

 

レース展望

 

 

 

 

 

火曜はゴールドジュニア、水曜はアフター5スター賞、木曜はSⅡに降格にはなったが東京記念と大井は重賞3日間連続開催と南関ファンからするとたまらない週となる！

 

 

 

この路線ギシギシの故障で戦列を離れてからは混戦気味ではあるが、

 

今年は3.エンテレケイア、5.スワーヴシャルル、4.マックス、12.ジゼルなど今年も秋の短距離路線を見据えての強豪馬が揃う。

 

 

 

 

 

 

 

大井競馬場ダート1200m特徴や傾向ダート砂厚

 

 

大井競馬場ダート1200mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

 

 

・2.ラヴケリー

 

 

 

最終追い切りは大井外回りコースで単走で馬なり

64.1秒-50.4秒-36.8秒

 

 

 

前走は8/20の浦和スプリントオープンからのローテーション。

 

前走はJRAから転入初戦をいきなり浦和で使って来てどうか？とは思ったがJRA時代は2歳時は芝重賞で入着していたり古馬となってもダートの準OPで普通にやれていただけあるポテンシャルの片鱗は見せた形。

中道調教師も転入初戦を使って更に上向きと厩舎コメントを出しており馬場に出て時計を出す追い切りは1本のみだがこれだけ時計が出ているのならしっかりと評価したい！

 

 

 

 

 

・3.エンテレケイア

 

 

 

1週前追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で3ハロンを馬なりのみ

44.5秒

 

 

最終追い切りは浦和調教場(野田)でカイル(A1)と併せ馬で

53.3秒-38.6秒

 

お互いラスト追って外から0.1秒遅れ。

 

 

 

前走は7/18の習志野きらっとスプリントからのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

前走はSⅡに降格はしたとは言え1000mの格のある習志野きらっとスプリントを制し更に勢いに乗るが間隔こそやや開いているがこの持ち賞金では変に使うところもないので予定通りの秋の始動戦となる。

久々の大井も最終追い切りはカイル相手にしっかりと併せ馬で消化出来ておりやや遅れたとは言えしっかり負荷を掛けられており始動戦としては上々ではないだろうか？とは感じる仕上がり。

 

 

 

 

 

・4.マックス

 

 

 

1週前追い切りは小林の坂路で単走で馬なり

27.0秒-12.4秒

 

 

最終追い切りは稍重の小林外回りコースで単走でラスト強めに追って

68.7秒-51.0秒-36.8秒

 

 

 

前走は8/17の大井のオーガスト賞からのローテーション。

 

昨秋の充実度合いと比較すると今年に入ってからはやや順調に使えてない中で前走は降級してるのでA2.B1戦で休み明けを使われる。

 

あまり馬場へ出て長い距離追う事自体が珍しく特別速い時計を出した追い切りをしてこないタイプの馬であるが最終追い切りはしっかりとラスト追っており前走よりは良化と見る！

 

福永調教師の厩舎コメントも前走の泣きコメントと比べると随分と前向きには発言しており1度使った上積みは大きいと判断したい！

 

 

 

 

 

・11.スターシューター

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースで単走で馬なり

66.9秒-52.6秒-39.0秒

 

 

最終追い切りは大井外回りコースでマイネルボンバー(B3)と併せ馬

62.4秒-49.9秒-37.1秒

 

併せた相手は強めに追う中を外からほぼ馬なりで同入。

 

 

 

前走は7/11大井のジュライ賞からのローテーション。

骨折の休養明けで前走は約1年半振りの出走となったが…

かなり久々にしては見せ場多く2年前から破竹の快進撃で今をときめくギャルダルなどを撃破しながら故障前最後はニシノライトニングやボンディマンシュにワールドリングを押し退け準重賞を制した片鱗を見せる。

 

元々故障前も追い切りは動くタイプだったのだが今回もしっかりと動いて来ておりこれだけしっかり動いているのなら使った上積みもかなり大きそうで楽しみな存在となる！

 

 

 

 

 

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！

以下その他各馬の追い切り考察！

 

 

 

 

 

その他各馬追い切り考察 (短評程度に)

 

 

 

 

 

 

・1.プリンスリターン

 

 

最終追い切りはミッドウェイファームの坂路でグラビティモデル(C1)と併せ馬

38.0秒-24.4秒-12.2秒

 

 

前走は7/31のサンタアニタトロフィーからのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

前走同様に認定外厩のミッドウェイファームからの直行ローテーションの為中間の追い切りは不明であり今回も追い切り時計は水準は出てはいるが…

JRA時代から芝馬だったのもあり引き続きダートへの馬場の対応が鍵か…。

 

 

 

 

・5.スワーヴシャルル

 

 

最終追い切りはミッドウェイファームの坂路でマスターオブラブ(C1)と併せ馬

37.8秒-24.3秒-12.1秒

 

 

 

前走は7/18船橋の習志野きらっとスプリントからのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

この馬も前走同様に認定外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間の追い切り内容は不明ではあるが…

間隔やや開いてはいるが併せ馬でラストの1ハロンは前走時の方が時計は出ていたがタイプ的には1000mよりは距離は伸びた方が合うと藤田調教師もコメントしており状態自体は引き続き維持しているように感じる。

 

 

 

 

・6.カセノダンサー

 

 

最終追い切りは大井の外回りコースで単走で強め

65.2秒-49.2秒-36.1秒

 

前走は8/20の浦和スプリントオープンからのローテーション。

前走がJRAからの転入初戦でかったが…

JRA時代から坂路重点の調教スタイルで栗東の坂路で追えば51秒代は出ていたタイプである程度追い切りは動く方であり前走前は大井のコース追いでどうかな？とは感じたが今回は明確に時計面は良化しており明らかに前走以上の状態と見て良い。

 

一時やや不振に陥っていたようにも見えたが転入後の追い切りを見てもその不安は感じられない。

 

 

 

 

・7.ハセノエクスプレス

 

 

(追い切り時計無し)

 

 

馬場に出て時計を出す追い切りはしておらず判断不能。

 

 

 

 

・8.ブンロート

 

 

最終追い切りは船橋の外回りコースで単走で一杯に追って

50.5秒-37.5秒

 

 

前走は8/20の浦和スプリントオープンからのローテーション。

かなり久々の大井コースがどうか？と1200mでメンバーレベル上がるとどうか？とは感じるがこの馬なりにはしっかりと時計は出てはいる。

 

 

 

 

・9.ローウェル

 

 

最終追い切りはミッドウェイファームの坂路で単走で強めに追って

37.9秒-24.2秒-12.0秒

 

 

前走は7/11の大井のジュライ賞からのローテーション。

いつも通りのミッドウェイファームからの直行ローテーションで中間の調教内容が不明も前走よりは一応負荷を掛けて追われており陣営の厩舎のコメントも前向きではあるが…判断に悩む1頭となる。

 

 

 

 

・10.ブラックストーム

 

 

1週前追い切りは不良馬場の小林の外回りコースで

65.0秒-50.3秒-37.8秒

 

 

最終追い切りは稍重の小林の外回りコースで単走で馬なりで

68.7秒-51.9秒-38.0秒

 

 

前走は8/7の川崎のスパーキングサマーカップからのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

前走時は超強力メンバーに加えて初のマイル戦であったが今回は大得意の地元大井の1200mに戻し昨年当レースも4着の舞台のリベンジとなる。

コンスタントに使ってるのもあって前走からそこまで追ってはいないので時計はそこそこではあるが状態そのものは悪くは無さそうには感じるが…。

 

 

 

 

・12.ジゼル

 

 

1週前追い切りは不良馬場の船橋外回りコースで2歳馬と併せ馬で馬なり(最後同入)

57.3秒-41.8秒

 

 

最終追い切りは船橋内回りコースで単走で一杯追って

63.3秒-48.8秒-36.2秒

 

 

前走は7/30の大井のアフター5スター賞トライアルからのローテーション。

 

デビューから今年3月の準重賞のティアラカップまで破竹の11連勝した時から普段から馬場で時計を強めに出すタイプではないのだが…

今回最終追い切りに意図あってもものだと思うが敢えて船橋の内回りコースで好時計をマーク。

重賞からはやや足踏み状態ではあるが流石にこの最終追い切りなら評価せざるおえず他にもピックアップ馬として挙げているのもあり今回は〈次点候補〉とする。

 

 

 

 

・13.カラフルキューブ

 

 

1週前追い切りは小林の坂路で馬なりで

24.5秒-11.9秒

 

 

最終追い切りは1日2本追いしており

1本目は稍重の小林の外回りコースで3ハロンのみ馬なりで

38.7秒

 

2本目は小林の坂路で馬なりで

24.4秒-12.3秒

 

 

前走は7/31のサンタアニタトロフィーからのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

JRAから転入後もマイル路線で使われるもピリッとはしないが前走も触れたように追い切り面はしっかりと動いており、

今回の最終追い切りの1日2本追いなど含めてしっかり時計は出ている事から距離短縮はかなり面白いと見る！

JRA時代の2歳時以来の1200m戦となるが変わり身を見たい！

 

 

 

 

 

 

以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！！

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

【レースブログ更新済み】

 

 

 

 

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