2024年8月7日(水)川崎11R スパーキングサマーカップ(SⅡ・ダ1600m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースはナイター開催の11Rの為予定発走時刻は 20:10 となっておりますのでお間違えないように!
NEW〈今週末JRA関屋記念(GⅢ)小倉記念(GⅢ)追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
【完全無料】 2024 川崎 スパーキングサマーカップ SⅡ 全頭追い切り考察【調教評価】
予定出走馬
・ 1.フォーヴィスム 牡6 吉原 57
・ 2.ポリゴンウェイヴ 牡4 山口達 57
・ 3.ブラックストーム 牡6 藤本 56
・ 4.ボンディマンシュ 騙8 森泰斗 57
・ 5.ランリョウオー 牡6 本橋 58
・ 6.ゴールドホイヤー 牡7 古岡 57
・ 7.アランバローズ 牡6 笹川 58
・ 8.アドマイヤルプス 騙7 本田 57
・ 9.リンゾウチャネル 牡8 安藤洋 57
・10.ブルベアイリーデ 牡8 佐野 58
・11.スマイルウィ 牡7 矢野 58
・12.モダスオペランディ 牡8 赤岡 57
・13.スピーディキック 牝5 御神本 56
・14.トランスナショナル 騙8 岡村 57
レース展望
昨年より川崎開催は暦の関係で1週分前倒しとなっているが…
同じマイルの大井のサンタアニタトロフィーの次週とは言えハンデ戦だと斤量背負わされる実績馬がスライドし別定戦でもあるスパーキングサマーカップに参戦。
全国交流指定レースでもありメンバーは今年はかなり揃う。
昨年に引き続き出走の前回覇者11.スマイルウィや南関女王13.スピーディキックに
5.ランリョウオー、7.アランバローズ、9.リンゾウチャネルなど強豪馬が夏のこの時期に集結!
高知から1頭、名古屋からも1頭と昨年同様に遠征馬も参戦!
〈補足〉
まだ未確定ではあるが船橋所属馬が船橋内回りコースで追い切っており、
例年この時期に良く常時使われている船橋外回りコースは整備もしくは砂の入れ替えなどが行われているものと推測する。
川崎競馬場ダート1600m特徴や傾向ダート砂厚
川崎競馬場ダート1600mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・5.ランリョウオー
1週前追い切りは重馬場の浦和調教場(野田)で単走でラスト一杯に追って
53.2秒-38.5秒-12.4秒
最終追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で単相ラスト強めに追って
53.1秒-38.3秒
前走は5/15の大井記念からのローテーション。
昨年秋のマイルグランプリに久々マイル戦を使って以来の今回再びのマイル戦の挑戦となるが大井コースでの良績のイメージは強いが2歳時の全日本2歳優駿(JpnⅠ)2着を筆頭に川崎マイルの大師オープンなど良績がある当馬。
昨年秋にマイルグランプリを久々のマイルであったがコンスタントに使っている最中とは言え時計を出す追い切りは1本のみであったが…
今回はしっかりと乗り込まれている上に直近2週はかなり追って来たのは好印象。
陣営の小久保調教師の厩舎コメントも状態面に関しては不安は無いとの事。
・7.アランバローズ
1週前追い切りは船橋の内回りコースで単走馬なりで
48.2秒-35.2秒
最終追い切りは船橋内回りコースで単走ラスト強めに仕掛け
65.8秒-48.7秒-34.8秒
前走は6/19のさきたま杯(JpnⅠ)からのローテーション。
前走はJRA勢相手に闘った後ではあるが調教過程を見ていると完全に前走のダメージなど影響は抜けたものと見て良さそう。
追い切りでも毎回取り上げるように昨年秋から追い切りからも復調気配を感じで今年は2、3歳時に将来を嘱望されていた頃と遜色の無い輝きを取り戻しており完全に復調。
川崎マイルは得意ではあるが、
冒頭の補足でも触れたが今回は狭い船橋の内回りコースでしっかりと時計を出しており時計面も問題無し!
・9.リンゾウチャネル
1週前追い切りは稍重の小林外回りコースでイグザルト(A1)と併せ馬
64.4秒-49.2秒-36.2秒
相手一杯の中内から強めに追って0.3秒遅れ。
最終追い切りは小林外回りコースでヴェッターホルン(C1)と併せ馬で
67.0秒-49.6秒-36.9秒
ともに馬なり同士で3ハロン程併走し最後同入。
前走は7/4のスパーキングサマーチャレンジ(準重賞)からのローテーション。
サンタアニタトロフィーのイグザルトの追い切り考察の欄でも少々触れたが1週前追い切りは遅れたとは言えJRAから転入初戦のイグザルト相手に中々の動きを見せる。
元々夏の気温の高い時期は少々パフォーマンスを落とし冬馬のイメージは強かったのだが…
昨年同様のトライアルからこローテーションでしっかり調整されており、
これだけ時計面出ているのなら状態面は問題無いと見る。
荒山調教師の厩舎コメントによれば前走は少々重めだったとの事でこの中間でしっかりと絞れたように感じる。
・13.スピーディキック
1週前追い切りは浦和調教場(野田)で単走強めに追って
68.0秒-51.5秒-37.7秒
最終追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で単走馬なり
55.8秒-40.7秒
前走は7/3のスパーキングレディーカップ(JpnⅢ)からのローテーション。
前走のスパーキングレディーカップ自体が2月のJRAのフェブラリーSからの休み明けの1戦であったがしっかりと動いていたが今回は一度使って更に状態は前進。
1週前追い切りでは狭い野田の馬場でラスト3ハロンを37秒代出したのもあり最終追い切りは馬なりでサラッとやったのみであるが…
状態面は更に上昇と見たい!
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬追い切り考察
・1.フォーヴィスム
最終追い切りはミッドウェイファーム坂路でプリーミー(C2)と併せ馬
37.8秒-24.3秒-12.1秒
併せた相手一杯の中を強めに追って0.4秒程先着。
引き続きの認定外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間の調整は不明。
前走時同様に坂路では好時計をマークしており3ハロンを37.8秒なら状態面は問題無さそう。
・2.ポリゴンウェイヴ
最終追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で単走強め
53.8秒-39.1秒
狭い野田の馬場とは言え時計面はもうひと息。
小久保調教師の厩舎コメントの通りにまだ良化の余地を残す余裕残しの追い切りに感じる。
・3.ブラックストーム
最終追い切りは小林外回りコースで単走馬なりで
37.9秒-24.4秒-12.0秒
初のマイル戦となる。
前走前は休み明けとは言えかなり負荷掛けて追い切っていたのもあり今回は馬なり1本のみではあるが前走からの乗り込み過程を考えると上積みは大きそうではあるが初のマイル戦をどう対応出来るかも鍵。
・4.ボンディマンシュ
最終追い切りはミッドウェイファーム坂路でキトン(B3)と併せ馬
37.9秒-24.4秒-12.0秒
併せた相手は一杯に追いこちらは強めで0.4秒程追走し最後は同入。
引き続き認定外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間の調教過程は不明。
前走時より強めに負荷を掛けられ併せ馬を消化出来ておりこの馬なりに状態面は良さそうには感じる。
・6.ゴールドホイヤー
1週前追い切りは川崎調教場(小向)で単走強めに追って
66.1秒-50.2秒-37.7秒
最終追い切りも川崎調教場(小向)で単走一杯に追って
65.5秒-50.1秒-36.9秒
休み明けなのもあり陣営自体がもう1.2本欲しいと厩舎コメントを出しており、
今回は静観したい。
・8.アドマイヤルプス
1週前追い切りは大井外回りコースでグラッブザトップ(C1)と併せ馬で
68.5秒-53.5秒-38.7秒
相手馬なりの中を4ハロン併走し一杯に追って0.6秒遅れ。
最終追い切りは大井外回りコースでバエル(3歳)と併せ馬
66.6秒-51.9秒-37.7秒
相手強めの中を一杯に追って4ハロン併走し同入。
今回がJRAからの転入初戦で陣営も手探り状態の中あまり動かなかったので最終追い切りでブリンカー着用するとやや良化との事。
JRA時代は美浦Wコースで3ハロン全体時計で見るとしっかりと追えば36秒代は出ていた馬だけに転入初戦もあり少々様子見したい。
・10.ブルベアイリーデ
1週前追い切りは川崎調教場(小向)で3ハロンのみ馬なり
45.7秒
最終追い切りは川崎調教場(小向)で単走一杯で
67.2秒-50.0秒-36.5秒
前走時はブリンカー着用でテンション上がり過ぎて逆効果で出たとの事。
追い切りそのものは前走時から引き続き状態は良さそう。
・11.スマイルウィ
1週前追い切りは船橋内回りコースで単走馬なりで
72.3秒-54.8秒-40.3秒
最終追い切りは船橋内回りコースでハイエストエンド(A2)と併せ馬
65.0秒-48.3秒-35.8秒
併せた相手は馬なりの中やや一杯に追って3ハロン併走し最後0.2秒遅れ。
前走は2/29の名古屋のかきつばた記念(JpnⅢ)からのローテーション。
休み明けの1戦となるが最終追い切りの遅れなど含めて陣営も厩舎コメントで触れているようにやや物足らなさは感じる。
実績から言って抜けているのだが今回はこの調整なら申し訳ないがやや軽視したい。
・12.モダスオペランディ
最終追い切りは高知で単走馬なり
59.7秒-45.0秒-14.0秒
JRA在籍時代も大型馬だったのもあり栗東坂路重点でそこまで動くイメージもなかったが今回は輸送考慮しての馬なりで終える。
普段から高知在籍馬の追い切りを見てる訳では無く高知は追い切りよりもレースを使いながらの面が強いので判断は悩む。
・14.トランスナショナル
最終追い切りは名古屋本場(弥富)で単走一杯
49.9秒-37.3秒-12.3秒
元JRAOPまで行った馬ではあるが年齢もかなり重ねたとは言え今回しっかりと時計を出して来ており陣営もある程度色気を持っては望んではいそうではあるが…
この馬も名古屋所属で普段から追い切りを見ている訳でも無いので判断は悩む。
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
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