2024年9月18日(水)浦和11R オーバルスプリント(JpnⅢ・ダ1400m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断、調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースは薄暮開催の浦和11Rの為予定発走時刻は 18:55 となっておりますのでお間違えないように！
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします！
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
2019年8月からの継続更新して極力土日のJRA更新は休まず続けていた【砂の祭典】も2024年9月から5年をメドに一旦ひと息入れながらのマイペース更新と変わります。
【砂の祭典】の名前通りにダートグレードやJRAのダートOP以上は何とか不定期に更新しようと思ってます。
引き続き地方競馬も今まで通り南関メインで追い切りやレースブログを更新するつもりでいます。
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【完全無料】 2024年 浦和 オーバルスプリント JpnⅢ 全頭追い切り考察【調教診断 調教評価】
予定出走馬
・ 1.テーオーステルス 牡5 川田 54
・ 2.サンライズホーク 騙5 M.デムーロ 56
・ 3.キャプテンドレイク 牡7 秋元 54
・ 4.スレイマン 牡6 西村淳 54
・ 5.シーサーペント 牡4 森泰斗 54
・ 6.イーグルノワール 牡3 松山 52
・ 7.スマイルウィ 牡7 矢野 54
レース展望
大井の東京盃(JpnⅡ)とともに今年は佐賀開催のJBCスプリント(JpnⅠ)へ繋がる重要ステップのオーバルスプリント(JpnⅢ)
今年はかなり少頭数ではあるが…
JRA勢は2.サンライズホークを筆頭に3歳勢の6.イーグルノワールや4.スレイマン、1.テーオーステルスが出走。
迎え撃つ南関勢は昨年当レース2着の7.スマイルウィが大将格としてJRAの強豪勢を迎え撃つ！
浦和競馬場ダート1400m特徴や傾向ダート砂厚
浦和競馬場ダート1400mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・2.サンライズホーク
1週前追い切りは栗東CWで単走で馬なり
44.3秒-14.4秒
最終追い切りは栗東坂路で単走で馬なり
55.1秒-39.9秒-25.4秒-12.3秒
前走は9/1の佐賀のサマーチャンピオン(JpnⅢ)からのローテーション。
〈前走時追い切り考察〉
サマーチャンピオン時の回顧兼忘備録の方でも触れたのだが…
前走は台風接近の為順延、
JRA勢は先に輸送を終えて佐賀到着していたが順延の影響で交流馬房に缶詰め状態に近く更にカイバが足りなくなったりなど佐賀の関係者も相当手は貸してくれたそうだがかなり調整面で難しかったとの事…。
普段から追い切り時計が出るタイプではないが…
とりあえず休み明けを使ってからこの乗り込みならば状態面は上向きと判断したい！
・6.イーグルノワール
1週前追い切りは栗東坂路でウナギノボリ(古馬準OP)と併せ馬で
53.1秒-38.8秒-25.3秒-12.5秒
併せた相手馬なりでこちら一杯で追い最後同入。
最終追い切りは稍重の栗東CWで松若騎手が跨りラキエータ(古馬準OP)と併せ馬
85.5秒-68.7秒-53.1秒-37.2秒-11.5秒
併せた相手は馬なりの中0.4秒程先行し一杯に追って最後は0.1秒遅れ。
前走は6/1のアハルテケS(OP)からのローテーション。
2走前は今年から1400mと距離短縮された兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)であったがこちらも追い切り自体は良かったがゲートや駐立の悪さが出た形であったが…
休み明けで間隔開いている中でここ2週は一杯に追って同入と遅れをどう捉えるかにもよるが…
放牧明けて外厩から帰厩後のトレセンでの初時計は8/11の坂路からでしっかりと乗り込まれてはおり、
最終追い切りの栗東CWでのコース追いも遅れてるとは言え ラストの2ハロン 23.3秒-11.5秒 (11.8秒-11.5秒)と加速ラップで伸びているのは評価したい。
陣営の厩舎コメントでも担当助手が太め感なく動ける仕上がりと触れており休み明けにしては状態はある程度整っていると見たい！
・7.スマイルウィ
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走で強めに追って
66.0秒-50.6秒-37.2秒
最終追い切りは船橋外回りコースでムエックス(A2)と併せ馬
62.4秒-49.0秒-36.6秒
前走は8/7の南関重賞のスパーキングサマーカップからのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走時も実績から人気するのは確実ではあったが追い切り考察でも「今回は軽視したい」と普段そこまで書く事は稀ではあるが…
明らか最終追い切りのみ時計を出してここへの試走や更に先にある今年は佐賀でのJBCスプリントを意識したような軽めの仕上げであったが…
今回はある程度時計は出して来ており完調とまでは行かなくともしっかりと乗り込みを重ねており、
書き漏れてはいるが2週前追い切りでもキタノヒーローと併せ馬である程度やっており一度使った上積みは大きいと見て良い。
厩舎のコメント通り休み明けを使われた分確実に良化と見る！
以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！
以下その他各馬の追い切り考察！
その他各馬追い切り考察
・1.テーオーステルス
1週前追い切りは栗東CWで城戸騎手が跨り単走で馬なり
54.9秒-39.6秒-12.9秒
最終追い切りは栗東CWで城戸騎手が跨りヴィスマール(古馬1勝クラス)と併せ馬
67.1秒-51.3秒-37.3秒-11.7秒
併せた相手馬なりの中を3.6秒程追走しラスト強めに追って0.1秒先着。
前走は6/22の天保山S(OP)からのローテーション。
この馬も休み明けではあり陣営の厩舎コメントで奥村調教師が言うように暑さが苦手でギリギリまで暑さがマシな外厩で調整したとの事。
コメントでもあったように初めての1周競馬に対応させる為か？最終追い切りの併せ馬も3.6秒程遅れての併せ馬で追走し最後まで気を抜かせないように追い最後は0.1秒差先着と中々3.6秒追走する形では見る機会はないが…
地方の1400mでもコース1周する馬場へ集中力を重視して意図を感じる追い切りで好感を持ち〈次点候補〉とする！
・3.キャプテンドレイク
1週前追い切りは浦和調教場(野田)で単走で馬なり
56.5秒-41.3秒
最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走強めで
54.9秒-39.9秒
前走は8/20の浦和スプリントオープンからのローテーション。
元々はJRA時代は芝の短距離でOPまで行った馬でもありもっと遡れば未勝利勝ち上がれなくて1度名古屋へ転入し3勝してJRAへ再転入した馬でもあるが…
南関転入後は未だに馬場にも苦戦しており追い切りからもあまり変わり身は感じない…。
・4.スレイマン
1週前追い切りは栗東CWで西村淳騎手を背に単走で馬なり
98.7秒(7F)-66.6秒-52.5秒-37.8秒-12.5秒
最終追い切りは栗東坂路で単走で強めに追って
53.8秒-38.9秒-25.2秒-12.5秒
前走は7/7のプロキオンS(GⅢ)からのローテーション。
〈前走時追い切り考察〉(簡易版)
前走のプロキオンSは小倉の1700mの代替開催であり今回初の1400mの距離短縮に地方の馬場がどうか？とは思うが…。
池添学調教師の厩舎コメントではここを使うつもりで帰厩し地方の砂も合うとはコメントはしているが…。
放牧先の外厩のノーザンファームしがらきから帰厩後の初時計が8/29の坂路からで距離短縮にしてはそこまで強く追っていない点がどうなのか？と思い今回ピックアップ馬にはしていないが…
陣営コメントを真に受けるのならば状態自体は悪くなく順調だとは思うが追い切り面からは少々推し難いのは正直なところ。
・5.シーサーペント
最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走でラスト一杯に追って
54.9秒-39.7秒
前走は8/20の浦和スプリントオープンからのローテーション。
元々門別所属だったが3歳秋に南関転入して来てから破竹の6連勝で今年の5月に1度敗戦するもののそこから連勝で南関のOPを勝利してここへ挑み状態面は上向きとは感じるが…。
今回は馬場へ出て追い切り時計を出したのは最終追い切りの1本のみでこのメンバーでどこまでやれるか。
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！！
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！
【レースブログ更新済み】
NEW翌日9/19(木)
〈園田11R兵庫ジュベナイルカップ、門別12Rフローラルカップ(H3)分穴目の極み更新〉
砂の祭典 その他のブログ更新
〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉
〈2024年不来方賞(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉
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