2023 川崎 全日本2歳優駿 JpnⅠ 追い切り考察 【調教】

南関競馬

2023年12月13日(水)川崎11R 全日本2歳優駿(2歳JpnⅠ・ダ1600m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

川崎ナイター開催のため予定発走時刻は 20:10 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

〈木曜 川崎 神奈川記念(JRA交流重賞今年のみ)の全頭追い切り考察〉

 

 

 

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【完全無料】 2023 川崎 全日本2歳優駿 JpnⅠ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・ 1.イーグルノワール 牡2  松山 56

・ 2.ウルトラノホシ 牡2  石川倭 56

・ 3.アムクラージュ 牡2  御神本 56

・ 4.オスカーブレイン 牡2  阿部龍 56

・ 5.カタルシス 牡2  山崎誠 56

・ 6.ヌートバー 牡2  野畑 56

・ 7.サントノーレ 牡2  服部茂 56

・ 8.ゼルトザーム 牡2  浜中 56

・ 9.サトノフェニックス 牡2  和田竜 56

・10.ナスティウェザー 牡2  岩田望 56

・11.グラッシーズマン 牡2  和田譲 56

・12.フォーエバーヤング 牡2  坂井瑠 56

 

 

 

レース展望

 

 

 

JRA勢は…

 

前走兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)を制した・1.イーグルノワール

 

新馬戦から無傷の連勝でJBC2歳優駿(JpnⅢ)を制している・12.フォーエバーヤング

 

この2頭の筆頭候補がこの現行の2歳ダート路線のステップレースを経て堂々参戦。

 

兵庫ジュニアグランプリはイーグルノワールと最後叩き合いの直線と僅かハナ差2着だった・9.サトノフェニックス

 

前走1勝クラスを勝ってダート2勝馬。

2走前のヤマボウシ賞はサトノフェニックスのクビ差2着の・10.ナスティウェザー

 

前走の兵庫ジュニアグランプリは久々ダートであったが3着確保と面目は保った函館2歳S(GⅢ)勝ち馬でもある・8.ゼルトザーム

 

 

 以上の5頭が参戦。

 

 

地方勢は…

 

地元南関からは

重賞ルーキーズサマーカップを制した・3.アムクラージュ

重賞若武者賞を制した・11.グラッシーズマン

と2頭の南関生え抜きの南関重賞勝ち馬が参戦。

 

門別からは…

10月に南関重賞の川崎の鎌倉記念に遠征して南関勢を一蹴し制した・7.サントノーレ

地元門別の重賞サッポロクラシックカップ勝ちの実績のある・4.オスカーブレインと2頭が参戦。

 

今年は佐賀から地元重賞のカペラ賞を制した・2.ウルトラノホシも参戦。

 

 

 

川崎 ダート1600m 特徴や傾向 ダート砂厚など参考更新

 

川崎ダート1600mの特徴や傾向にダート砂厚などの過去更新の参考記事はこちらから

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

・1.イーグルノワール

 

 

 

坂路オンリーの調整方法はいつも通りの調整方法。

前走後から速い時計を出したのは実質的な1週前1本のみではあるものの…

栗東坂路で松山騎手を背にピクシーナイトと併せ馬し先行する形で

全体時計51.4秒

ラスト1ハロン 12.3秒

としっかりと前走並の時計はマーク。

前走時もウナギノボリなど準OPクラスの馬と併せ馬していたが今回はGⅠ馬のピクシーナイトに最後詰められはしたが2歳のこの時期から同入している。

 

 

コンスタントに使われてはいるが前走後から馬体の回復を待ってから全休日以外は1ハロン15秒から16秒辺りに留めてはいるが

ほぼ坂路入り出来ている事から状態面は問題無さそうだ。

大型馬らしくしっかりと追い切りをこなせて大きく馬体は減らしてないとは見る。

 

実質的な最終追い切りは馬なり軽めで日曜追いを済ませており状態面はキープか?とは見る。

 

 

 

 

 

・8.ゼルトザーム

 

 

 

前走同様に坂路、栗東CWのコース追いを併用。

12/1はゲート練習も入れてはいるがこれはダートになるとゲートがやや鈍いの考慮してだろうか?と感じる。

 

12/7の栗東CWでは浜中騎手を背にしてダズリングレイ(2歳未勝利)と一杯同士で併せて

4ハロン全体時計 51.4秒

ラストの2ハロン 23.1秒-11.6秒

(11.5秒-11.6秒)

 

とラストのラップは0.1秒落としているとは言えほぼ持続した脚を使えていると見るが併せた同じ2歳馬を1.5秒ほど千切って離しており気合い乗りは上々と見る。

 

前走時は年長馬と併せてラストは11.3秒マークはしていたがその前は12秒代でやや終い重点だった事を考えると

今回連続して11秒代を使え4ハロン時計も詰めて来た事思うとかなり仕上げて来た印象。

 

実質的な最終追い切りは日曜追いで栗東CWをサラッと流した程度に留めた。

後は川崎の馬場とゲートが課題ではあるが…園田の馬場を経験しての変わり身も期待したい。

 

 

 

 

 

・9.サトノフェニックス

 

 

 

前走時同様に栗東の坂路とCWのコース追い併用も今回コース追いは12/3の和田竜二騎手を乗せた1本のみではあるものの…

年長馬のスプラウティング(古馬準OP)と併せて

4ハロン全体時計 53.2秒

ラストの2ハロン 23.6秒-11.6秒

(12.0秒-11.6秒)

と前走前は自己ベストの4ハロン51.5秒マークしていた事を考えると

今回終い重点の追い切りへシフトし僅かにクビ差遅れはしたが遅れは気にならない。

前走はラストは脚色鈍っていた事を思うとこの終い重点のコース追いがラストのひと押しに繋がれば。

 

土曜追いで和田竜二騎手が跨って坂路で最終追い切りを馬なり軽めに消化し態勢は整う。

 

 

 

 

 

・10.ナスティウェザー

 

 

 

基本的には美浦の坂路で1日2走するハードな追い切りがデフォルトのタフな馬の印象ではあるが

実質的な最終追い切りとなる12/10の日曜の美浦南Wコースで

4ハロン全体時計52.0秒

ラスト2ハロン 23.8秒-11.4秒

(12.4秒-11.4秒)

と素晴らしいラストの脚を見せる。

普段から改修工事後の勾配のキツくなり時計が出辛い美浦の新坂路である程度時計を出せてもいるが2歳のこの時期に美浦南Wコースでこれだけラスト11秒代前半を出せており素質面の高さや状態面の高さは感じる今回の中間の追い切りである。

 

(追い切りで他に悩んだ馬もいるが2歳のこの時期でバテる馬も多い中美浦の新坂路で1日2走追い出来ている体質の強さやコースでの終い重点でしっかりギアを上げれている点からこちらをピックアップ馬として入れる)

 

 

 

 

後述するが…相当悩んだのだが流石に12頭立てで5頭もピックアップする訳にもいかず以上の4頭が今回の追い切りブログ注目馬ピックアップとなります!!

以下その他各馬追い切り考察。

 

 

 

その他各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

 

・2.ウルトラノホシ

 

 

余裕を持って佐賀から川崎入りし滞在。

最終追い切りは川崎本場コースで追い切り。馬なり軽めとは言え南関馬と併せて

64.8秒-50.0秒-38.0秒

とまずまずの時計は出す。

 

 

・3.アムクラージュ

 

 

ここへ向けてしっかりと乗り込まれ1週前、最終追い切りと浦和調教場(野田)では無く浦和の本場コースへ持って行って追い切られる。

最終追い切りは

65.3秒-50.6秒-37.3秒-11.9秒

とラストはしっかりと追われて11秒代マークしておりしっかりと仕上げて来た印象。

 

 

・4.オスカーブレイン

 

 

門別坂路で1週前、最終追い切りとしっかりと追われる。

最終追い切りは坂路で

36.0秒-23.5秒-11.6秒

しっかりと時計は出しており後は輸送を無事にクリア出来れば。

 

 

・5.カタルシス

 

最終追い切りは川崎調教場(小向)で年長馬(B2)と併せてかなり負荷を掛けており

67.1秒-51.3秒-38.0秒

と良馬場の小向でまずまずの時計水準は出たが…0.1秒遅れた。

 

 

・6.ヌートバー

 

 

川崎調教場(小向)で馬なりで1本軽めに時計を出した程度でどこまでやれるか?

追い切り本数を重ねるタイプでないが馬なり1本はどうか?と感じる。

 

 

・7.サントノーレ

 

 

遠征前とは言え門別の坂路でここへ向けて乗り込み量は豊富。

最終追い切りも坂路で

37.5秒-24.1秒-12.0秒

とややラスト1ハロンの終い重点も12.0秒をマークなら状態面は維持か?

輸送も2走前に川崎まで経験済みなのは大きい。

 

 

・11.グラッシーズマン

 

 

前走は盛岡への遠征もあったがその後船橋でしっかりと乗り込まれる。

最終追い切りは船橋外回りコースで追われて

67.2秒-51.7秒-38.1秒

とラスト追われた割には前走時の方が時計面は出ていたのをどう捉えるか…。

 

 

・12.フォーエバーヤング

 

 

いつも通りの坂路と栗東CWのコース追い併用。

1週前の栗東CWで坂井瑠星騎手を背にユニコーンライオンと併せて

4ハロン全体時計 52.3秒

ラスト2ハロン 23.4秒-11.6秒

(11.8秒-11.6秒)

と好時計をマーク最終追い切りも坂路で馬なりの併せ馬とは言え

全体時計54.3秒もラスト12.3秒マークしており

 

ピックアップ5頭を推すのは少々多く考え10.ナスティウェザーと入れ替えるかは悩んだが…

時計面を考慮すると追い切りを見る好みにもよるの〈次点候補〉に留めたがレース間隔もしっかりとれておりこの内容なら状態面は良いと見る。

 

 

 

以上が今回の追い切り考察のブログ更新となります!!

レース当日もいつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

【前日夜更新済み】

 

 

 

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