2023 大井 東京2歳優駿牝馬 SⅠ追い切り考察 【調教】

南関競馬

2023年12月31日(日)大井10R 東京2歳優駿牝馬(SⅠ・2歳牝馬限定・ダ1600m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

冬季の昼開催となり大井10Rの予定発走時刻は  16:30 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

〈12/29(金)東京大賞典(GⅠ)全頭追い切り考察〉

〈12/30(土)東京シンデレラマイル(SⅢ)全頭追い切り考察〉

 

 

 

 

 

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【完全無料】 2023 大井 東京2歳優駿牝馬 SⅠ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・ 1.シトラルミニ 牝2  桑村真 54

・ 2.コモリリーガル 牝2  和田 54

・ 3.キッショウテン 牝2  江里口 54

・ 4.フェルディナンド 牝2  安藤 54

・ 5.アメリアハート 牝2  森泰斗 54

・ 6.ヘリアンフォラ 牝2  本橋 54

・ 7.ミスカッレーラ 牝2  矢野 54

・ 8.スピニングガール 牝2  御神本 54

・ 9.ボレロオブソロウ 牝2  今野 54

・10.パペッティア 牝2  本田正 54

・11.ローリエフレイバー 牝2  野畑 54

・12.ミライヘノメグミ 牝2  岩橋 54

・13.モノノフブラック 牝2  落合玄 54

・14.ケテンドリーム 牝2  藤本 54

・15.モズミギカタアガリ 牝2  笹川 54

 

 

 

 

レース展望

 

 

 

来年の2024年からはJRAとのダート三冠シリーズが開始され南関重賞もガラッと番組を変える事となる。

 

 

短距離戦線もさきたま杯がJpnⅠ昇格と伴って3歳での出走も可能となったり、川崎記念(JpnⅠ)の施行時期変更や習志野きらっとスプリントのSⅡへの降格など今までとは今後に向けて変わって行くような動きを見せながら番組がガラッと変わるが。

今のところ南関の3歳牝馬三冠については変更無しで 浦和の桜花賞(SⅠ)、東京プリンセス賞(SⅠ)、関東オークス(JpnⅡ)と変わらずのままではあるが…

 

古馬の牝馬路線は春の牝馬の頂点を開催時期を変更してエンプレス杯(JpnⅡ)とし、

秋の牝馬の頂点はJBCレディスクラシック(JpnⅠ)とする事からTCK女王盃が園田へ移転し兵庫女王盃になって時期変更や船橋のクイーン賞も時期変更などテコ入れが行われている影響で今後南関の3歳牝馬路線も大きく変わって行く可能性が高い…。

 

 

さて明けて3歳の牝馬クラシックを目指す優駿達の今年のメンバーは…

 

南関勢は

 

 

デビューから3連勝でローレル賞を制した無敗馬・7.ミスカッレーラ

 

門別時代の前走ダートグレードのエーデルワイス賞3着で今回南関東転入初戦の・13.モノノフブラック

 

ゴールドジュニア3着、ローレル賞3着の・8.スピニングガール

 

門別から転入初戦のローレル賞は2着の門別時代フローラルカップで重賞勝ちのある・5.アメリアハート

 

デビュー戦こそ3着に敗れたがその後自己条件3連勝で全て1秒以上後続を突き放しての勝利している・11.ローリエフレイバー

 

 

門別勢からは

 

ブロッサムカップ2着、その後エーデルワイス賞でダートグレード制覇の・15.モズミギカタアガリ

 

 

兵庫に遠征し園田プリンセスカップ、盛岡への遠征のプリンセスカップも制し重賞2勝の・2.コモリリーガル

 

遠征競馬でも好走し金沢のシンデレラカップで重賞制覇の・1.シトラルテミニ

 

 

 

 

大井ダート1600m 特徴や傾向 ダート砂厚など

 

大井ダート1600m(内回り)のダートの特徴や傾向にダート砂厚など(今秋大井は全面砂の入れ替えを行い例年と大きく馬場は変わっております)

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

 

・1.シトラルテミニ

 

 

 

9月は園田へ園田プリンセスカップ2着、10月は金沢へシンデレラカップ1着、前走は笠松へ重賞ラブミーチャン記念へ遠征し2着。

2歳の若駒ではあるがコンスタントに他地区遠征して安定した結果を出し続ける。

 

前走時の最終追い切りは少し緩めてはいたが今回は12/13の門別坂路で

36.7秒-23.8秒-11.8秒

追われ12/20の坂路では馬なりで流す感じのものの、

長距離輸送前の最終追い切りの12/27では門別坂路で

37.4秒-23.9秒-11.7秒

としっかり強めに負荷を掛けられており暮れの大一番へ完調に仕上がったと判断。

430キロしかない小柄なインカンテーション産駒ではあるがこれだけ他地区への遠征の慣れもしており攻め加減を強化したのなら体調面は問題無いと判断。

 

 

 

 

 

 

・7.ミスカッレーラ

 

 

 

前走のローレル賞前も2週続けて強めの追い切りを続けており好時計マークしていたが今回は…

 

1週前追い切りは船橋外回りでやや負荷を掛けての

51.0秒-38.0秒

 

最終追い切りは船橋外回りコースで

66.9秒-48.4秒-36.2秒

 

かなり追ったのはあるが2歳馬と思えぬような好時計をしっかりマークしており前走前より更に動く。

好時計は最終追い切りの1本のみではあるが…前走のローレル賞が夏以来久々だったと考えると1度使った後更に上積みは大きいと考える。

 

 

陣営コメントも川島調教師自ら仕上げには満足いくものとのコメントを出しており来春へ向けてひと息入れる前に一旦仕上げた感じで好仕上がりと判断して良さそう。

 

 

 

 

 

 

・8.スピニングガール

 

 

 

この馬の場合大井所属馬でもあるのでゴールドジュニアからローレル賞の間に大井の砂が全面入れ替えはしていて比較は付きにくいものの、

砂入れ替え前は4ハロン全体時計はそこまでではあったが3ハロン全体で終い重点気味で脚を伸ばすタイプでもあったので前走からそこに注目。

 

1週前追い切りは大井外回りコースで古馬のセパヌイール(A2)と併せて

67.9秒-52.7秒-38.7秒

と併せた相手は多少追った中で馬なりに近い形で同入。

 

最終追い切りも大井外回りコース単走でラストはやや追って

68.4秒-53.2秒-38.5秒

と終い重点でしっかりと脚を伸ばす。

単純な追い切り時計比較でも全体時計は前走以上と判断する。

 

 

 

 

 

 

 

・9.ボレロオブソロウ

 

 

 

ローレル賞は人気薄ながらも4着に好走してのここで今回もそこまで人気はしないだろうが…

 

1週前追い切りは川崎調教場(小向)で結構負荷を掛けているが

62.3秒-49.0秒-37.5秒

と良馬場の小向で2歳馬で中々出せるものでも無く猛時計をマーク。

 

最終追い切りも川崎調教場(小向)で馬なりで流す程度に

69.0秒-53.1秒-39.7秒

とサラッと流す程度であるがこれまで結構一杯に追ってそこまでは出ていなかった馬がここへ来てあの1週前の猛時計から推測すると使われて状態面は更に前進したと考える。

 

 

 

 

 

 

・13.モノノフブラック

 

 

 

前走の11月の門別ダートグレードのエーデルワイス賞3着後から浦和へ転入し今回初戦を迎える。

 

浦和調教場(野田)で1週前追い切りまでしっかりと負荷を掛けられ続けて追われる。

 

最終追い切りは浦和の本場コースへ持って来てインテンスライト(A2)と併せ馬で

71.8秒-53.3秒-37.8秒

と時計だけ見たら平凡に見えるかも知れないが軽めに併せたとは言えしっかりと年長馬に同入出来ており転入初戦ながらも状態面は良さそうに見える。

 

 

 

 

以上が今回のピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察となります!!

 

 

 

その他各馬追い切り考察(短評程度)

 

 

 

 

 

・2.コスモリーガル

 

門別坂路で乗り込まれて最終追い切り

36.6秒-23.7秒-11.8秒

と好時計をマーク。

輸送競馬もここ2戦続けて使われており追い切り内容も高いレベルで安定しており無視は出来ない存在。

他の上昇度合いがある馬を指名しているのでこれ以上ピックアップ馬とする訳には行かないが〈次点候補〉としても良いかも知れない。

 

 

 

・3.キッショウテン

 

前走から間隔詰めた為今回馬場へ出て時計を出す追い切りは手控えており判別不能。

 

 

 

・4.フェルディナンド

 

精力的に古馬相手に併せ馬をしており乗り込み量は十分。

大井外回りコースでミッションレールと併せて先週好時計をマーク。

最終追い切り

66.8秒-53.0秒-38.9秒

と悪くないキャリア実質1戦馬なので併せ馬多めに消化だろうがこの馬なりに状態面は良さそうだ。

 

 

 

・5.アメリアハート

 

今回が門別から転入初戦となる。

前走は門別所属として遠征だったので今回は川崎調教場(小向)でじっくり乗り込まれ。

最終追い切りは古馬と併せ馬で

67.3秒-50.6秒-37.6秒

をマークでまずまずか。

 

 

 

・6.ヘリアンフォラ

 

前開催の船橋使ったところで馬場へ出て時計を出す追い切りは手控えており判別不能。

 

 

 

・10.パペッティア

 

小林の外回りコースを馬なり重点で乗り込まれるが…

門別から転入後は軽め続きで追い切りは少し掴みどころが無く荒山調教師もあまり前向きでは無いコメントではあるが…

この人の場合コメントで色々勘繰る事も多いが…

速めの時計を出していないので少し評価は控え目に。

 

 

 

・11.ローリエフレイバー

 

 

1週前追い切りは大井の外回りコースで

65.9秒-52.7秒-38.8秒

と稍重の中と考えるとまずまずの時計はマーク。

 

前走同様に最終追い切りは3ハロンかなり軽め馬なりのみ。

ここ3勝はかなり差を付けての圧勝ではあるが…

追い切り面は軽過ぎて判断が難しい。

 

 

 

・12.ミライヘノメグミ

 

詰めたローテーションの割には今回しっかりと強めに負荷を掛けており

最終追い切りは大井外回りコースで

67.1秒-52.5秒-38.4秒

と一杯に追われる。

ここが門別からの転入2戦目であるが詰めて使った割には攻め量増やした分やや不安にはなるが…

この馬なりにしっかりと仕上げて来た感じはある。

 

 

 

・14.ケテンドリーム

 

馬なりながらも最終追い切りは年長馬のC2馬相手に

67.4秒-52.8秒-39.0秒

とこの馬なりに時計面は前進。

 

 

 

・15.モズミギカタアガリ

 

エーデルワイス賞以来のレースとなるがここへ向けて

1週前追い切り、最終追い切りともに門別の坂路でかなり負荷を掛けられ好時計はマーク。

 

最終追い切り

35.3秒-23.5秒-11.8秒

と凄い時計は出出している。

JRAの札幌のクローバー賞への遠征は経験済みであるが…

実績は申し分無く時計面も申し分ないのであるが…初の長距離輸送が控える中でここまで2本続けて追われたので少し疑って掛かる。

 

 

 

 

以上が今年の東京2歳優駿牝馬の全頭追い切り考察となります!!

レース当日もいつも通り見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!

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