JRAの新潟競馬場を除く唯一の日本海側にある金沢競馬場のコース別ガイドを無料競馬ブログ【砂の祭典】が徹底解説。
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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【完全無料】 金沢競馬場特徴と距離別傾向 ダート砂厚
金沢競馬場概要
唯一北陸地方にある金沢競馬場。
1931年から開催され、1971年に現在の金沢競馬場へ移転。
北陸地方の土地柄雪もあり冬季は休場される競馬場。
2007年から愛称に〈KANAZAW Horse Park〉を使われてはいるがあまり競馬ファンにも一般的に浸透しておらず金沢競馬と呼ばれる事が遥かに多い。
ナイター設備があり2023年から通年薄暮開催が開始される。
場内の大型モニターと着順掲示板には瓦屋根が付いているのも特徴的。
開催時の場内の飲食店の中に寿司があるのも有名でリーズナブルな値段で質の良い寿司を食べれるのも日本海側の競馬場ならではの競馬場ご当地グルメと言える。
金沢競馬場で行われる交流戦重賞(ダートグレード)
・白山大賞典(JpnⅢ・ダ2100m)
JBC開催がなければ白山大賞典が唯一のダートグレード競走ではあるが2、3歳のダートの番組をJRA、地方公営一体となって行っており、
3歳の地方重賞である
・ネクストスター中日本(名古屋、笠松と持ち回り開催)が2024年から新設され今後ダートグレード化の可能性もある。
金沢競馬場 コース特徴 ダート砂厚
・右回り
・1周1200m 幅員20m
・平坦コース
・最後の直線距離は236m
・4つのコーナー事に発走ポケットがありあまり使われる事のないコースが多いが色んな距離バリエーションがあるコース
・ダートの砂厚 10cm
Wikipediaの情報すら一時期の8cm砂厚だった時期の情報が書かれてはいるが…
使用されている砂は2021年から富山県の川砂から愛知県産の山砂へ全面入れ替えが行われその際基本10cmで調整されている
金沢競馬場と名古屋競馬、笠松競馬の繋がり
冬季開催を休止する金沢競馬場所属馬が所属を変更せずに名古屋や笠松へ馬房に滞在しレースに出走する事でも有名。
馬だけで無く調教師や厩舎スタッフに騎手も滞在して名古屋、笠松のレースに参加する事も特徴的。
例年開催始まる春は他場で使われてた馬と長期休養した馬で随分パフォーマンスの差が出るのも特徴的。
金沢900m 特徴と傾向
・向こう正面2コーナーポケットからスタートするワンターンコース
・ほぼ2歳戦メインで使われ年間の施行レース数も極端に少ない
・逃げ、先行有利
金沢1400m 特徴と傾向
・スタンド前ホームストレッチからの発走し1周するコース
・園田、高知、笠松辺り同様にこの距離が金沢競馬の基本コースとなる
・最初のコーナーまで250m
・比較的内枠有利
・他競馬場よりは先行争い激しくなる事も多く最後の直線距離は短いながらも比較的差しは決まるが基本的には逃げ先行有利
金沢1500m 特徴と傾向
・スタンド側ポケット地点からスタートし1周するコース
・最初のコーナーまで350m
・1400mより100m程最初のコーナーまで距離が伸びるのもありやや外枠の不利は解消されている
・基本的には逃げ、先行有利
金沢1700m 特徴と傾向
・3コーナー奥のポケット地点からのスタートし1周半するコース
・最初コーナーまで107m程しかなくスタートが重要となる
・圧倒的内枠有利
・最初のコーナーまで短い分逃げ先行が激しくやり合う事が多くこの距離では差し、追い込み勢も台頭する率がグンと上がる
金沢2000m 特徴と傾向
・使用頻度は極めて少ないが石川ダービー、サラブレッド大賞典、中日杯、イヌワシ賞など重賞に使用される
・向こう表面始まりからスタートしコーナー6つ1周半するコース
・最初のコーナーまで250mではあるが施行数少なくデータとして信用はどうか?ではあるが真ん中辺りの枠が数字上では好成績
・如何に内を回って来るかも重要なコース
・重賞で使われる事も多くレースレベルが高くなる事が多く差しも結構決まる
金沢2100m 特徴と傾向
・金沢唯一のダートグレードである白山大賞典(JpnⅢ)が使用されるコース(JBC開催が無ければほぼ専用コース)
・向こう正面の3コーナー奥にあるポケットからスタートしコーナー6つこなし1周半するコース
・最初のコーナーまでは350mと距離はあるが如何に無理せず好位をとれるかがポイントとなる
・基本的に内をロス無く回れる内枠が有利
・ただし内の砂のコンディションの事もあり白山大賞典の前日や当日地元の騎手が内目どの位置をとって走っているか良く把握する必要がある
・基本的には逃げ、先行は有利
その他の地方競馬場ガイド
門別
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