高松宮記念.マーチS.日経賞.毎日杯 2024 追い切り考察

今週末芝レース含む追い切り考察

2024年度の高松宮記念(GⅠ).日経賞(GⅡ).マーチS(GⅢ).毎日杯(GⅢ)分の追い切り考察のブログ更新となります!

 

 

 

枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。

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時間的な関係で簡易的な更新となりますのでご了承下さい。

 

(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)

 

〈3/26(火)高知黒船賞(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉

〈週中大井京浜盃(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

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【完全無料】 2024 高松宮記念(GⅠ) マーチS(GⅢ) 日経賞(GⅡ) 毎日杯(GⅢ) 追い切り考察 【調教】

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

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【必読】 ここ最近の栗東CWコースの馬場の時計水準

 

 

 

【必読】

 

ここ数週の栗東CWコースでの時計水準が重馬場や不良馬場であろうとある程度速い時計水準が出ているので、

ウッドコース内のチップが砕け細かくなり時計は出易い状態にあると思われるので注意が必要

 

 

 

 

 

3/23(土) 中山11R 日経賞(GⅡ) 追い切り考察

 

 

 

 

フルゲート16頭、特別登録11頭でフルゲート割れ、

近年はタイトルホルダーが始動戦でここを選択するなどメンバーは揃っていたのだが…今年はやや寂しい。

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

・クロミナンス

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースで重馬場の中を

4ハロン全体時計 51.6秒

ラスト 11.4秒

併せたのトラジェクトワール(3歳1勝クラス)ではあるが重馬場の中を0.9秒程馬なりで先行して最後は0.1秒先着

 

最終追い切りも美浦Wコースで

4ハロン全体時計 50.8秒

ラスト 11.5秒

とラストの2ハロンは23.4秒-11.5秒(11.9秒-11.5秒)としっかり加速しており状態は良さそう。

 

 

 

 

 

・ヒートオンビート

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで不良馬場の中をアドマイヤテラ(3歳OP)と併せ馬で

4ハロン全体時計 53.1秒

ラスト 11.6秒

と内から0.9秒程追走しラストは結構強めに追ってクビ差先着。

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 54.1秒

ラスト 12.5秒

1週前追い切りを強めに負荷を掛けて速い時計を出しているので今週はサッと整える程度であるが休み明けにしては上々ではないだろうか?

 

 

 

 

 

・ボッケリーニ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで稍重の中を一杯に追って

4ハロン全体時計 52.0秒

ラスト 11.4秒

ラストの2ハロンは23.2秒-11.4秒(11.8秒-11.4秒)としっかり11秒代で加速ラップを踏む。

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 54.0秒

ラスト 12.0秒

とサラッと終えたが前走のAJCC時は栗東CWでラストの脚鈍っていた事を思うと仕上がりは上々と見る。

 

 

 

 

 

・マイネルウィルトス

 

 

 

こちらもAJCCからの転戦組。

1週前追い切りは栗東CWで不良馬場の中を

4ハロン全体時計 50.4秒

ラスト 11.5秒

とラストは脚色鈍らせてはいるもののその後も精力的に馬場入りし時計を出す。

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 52.1秒

ラスト 12.5秒

 

と最終追い切りこそサラッとやったが全体的に今中間は乗り込み量は豊富。

 

 

 

 

 

・マテンロウレオ

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで

4ハロン全体時計 52.8秒

ラスト 11.5秒

としっかり追われさらに日曜追いでも栗東CWに馬場入りし

4ハロン全体時計  52.8秒

ラスト 11.2秒

と全体時計は抑え気味もラスト2ハロン 22.7秒-11.2秒(11.5秒-11.2秒)としっかりとここでも加速ラップで伸び続ける。

 

最終追い切りも栗東CWでやや終い重点気味ではあるが

4ハロン全体時計 53.0秒

ラスト 11.3秒

とここでも加速ラップを踏み終い重点で仕上がる。

元々追い切りは動くタイプではあるが中々競馬に行って繋がらない面はあるが毎回これくらい動けており今回は特に動いている。

 

 

 

 

〈日経賞レースブログ更新済み〉

 

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3/23(土) 阪神11R 毎日杯(GⅢ) 追い切り考察 

 

 

 

 

フルゲート18頭で特別登録11頭とこちらもフルゲート割れ。

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

・ガイアメンテ

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の中酒井学騎手を背にブエナオンダ(3歳1勝クラス)と併せ馬で

 

4ハロン全体時計 52.9秒

ラスト 11.3秒

0.4秒先行する形でお互い強めに追ってクビ差しっかりと先着

 

最終追い切りも栗東CWで良馬場の中を西村淳騎手を背にステラヴェローチェ(古馬OP)を背に

全体時計 51.8秒

ラスト 11.1秒

5.2秒程かなり離れた形の先行であったが…ラストは0.1秒先着。

 

日曜中京の大寒桜賞と両睨みなのでどちらを選択するかは不明ではあるが…

 

 

 

 

 

・ファーヴェント

 

 

 

1週前追い切りは稍重の栗東CWで松山騎手が跨りヴィアルークス(古馬準OP)と併せ馬で

全体時計 52.2秒

ラスト 11.2秒

1.0秒程馬なりで先行して最後は0.1秒先着

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 53.2秒

ラスト 11.8秒

 

2週前の水、木も2日連続で栗東CWに馬場入りしており間の坂路を挟みながらかなり入念に乗り込まれる。

 

 

 

 

 

・べラジオボンド

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで岩田望来騎手を背にべラジオオペラ(古馬OP)と併せ馬

4ハロン全体時計 52.6秒

ラスト 11.6秒

0.4秒程先行する形で一杯気味には追っているがラスト2ハロンは23.3秒-11.6秒(11.7秒-11.6秒)としっかり終いの脚は使い最後はクビ差先着

 

最終追い切りも栗東CWで岩田望来騎手が跨りモズリッキー(古馬OP)と併せ馬で

4ハロン全体時計 54.0秒

ラスト 11.5秒

と終い重点で余力残した状態だったが0.2秒追走する形で最後はしっかりと同入。

 

 

 

 

 

・メイショウタバル

 

 

 

先週の中山でのスプリングSでもピックアップとして挙げたがフレグモーネ発症で回避となったが以前にX(旧Twitter)の方でも触れた1頭。

 

ステイゴールドの血をひく割に勾配あるコースがあまり合わないゴールドシップ産駒ではあるが…中山より阪神の方が勾配はマシなのでこちらの方が適鞍の可能性も。

 

 

〈スライド前のスプリングSのメイショウタバルの追い切り考察〉

 

フレグモーネ明けの状態は気にはなるが…

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 52.0秒

ラスト 11.8秒

と速めの時計は出しており回避して一旦緩めてはいると言え状態はある程度維持と見る。

追い切り映像を見てもフレグモーネ明けと思えぬ動きを見せた。

 

 

【毎日杯レースブログ更新済み】

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3/24(日) 中山11R マーチS(GⅢ) 追い切り考察

 

 

 

 

フルゲート16頭に対して特別登録は15頭とこちらもフルゲート割れ。

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

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・ヴァルツァーシャル

 

 

 

いつも追い切りそのものは速い時計を出して動くタイプでは無いのであるが…

 

1週前追い切りは斎藤騎手を背に美浦坂路でホウオウリアリティ(古馬OP)と併せ馬で

全体時計 52.9秒

ラスト 12.3秒

 

0.4秒程追走する形で抑え気味馬なりも手応え良く最後はしっかり同入。

 

最終追い切りは美浦坂路単走で

全体時計 54.1秒

ラスト 12.3秒

サラッと終わらすも基本的にこの馬は本追いの水曜は坂路を1日2走が通常メニューであり今回もいつもと変わらない調教パターン。

 

 

 

 

 

・キタノリューオー

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースの重馬場の中をヤマタケボヌール(3歳未勝利)と併せ馬で

4ハロン全体時計 51.4秒

ラスト 11.8秒

0.4秒追走するものの0.1秒遅れ。

 

 

最終追い切りは美浦Wコースで重馬場の中を原騎手が跨りまたもヤマタケボヌールとの併せ馬で

 

4ハロン全体時計 50.6秒

ラスト 11.1秒

馬場内目を通した時計とは言え0.6秒追走し最後は一杯に追ってしっかりと0.2秒差先着。

 

 

 

 

 

・ブライアンセンス

 

 

 

基本的にブライアンセンスは良馬場でも道悪でもコース追いは馬場内目を通すのでいつも時計面はどうしても速くなるのだが…

 

 

1週前追い切りは横山武史騎手を背に重馬場の美浦Wコースでラオラシオン(3歳未勝利)と併せ馬で

全体時計 52.5秒

ラスト 11.2秒

0.9秒程離れた位置から直線向いてしっかりと追って追走くら形で0.2秒先着

 

最終追い切りも横山武史騎手を背に良馬場の美浦Wコースでバンブーグローブ(古馬2勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 52.3秒

ラスト 11.1秒

内目を0.6秒程追走し最後は同入。

ラスト2ハロン23.7秒-11.1秒(12.6秒-11.1秒)と馬なりからジワジワと追い出して最後促して12.6秒から一気に加速して11.1秒までギアを上げているのは秀逸。

 

 

 

 

 

・ペイシャエス

 

 

 

3歳時など若駒の頃はもう少し追い切りはズブいイメージはあったのだが

1週前追い切りは重馬場の美浦Wコースで

4ハロン全体時計 49.9秒

ラスト 11.5秒

 

最終追い切りは横山和生騎手を背に良馬場での美浦Wコースで

4ハロン全体時計 51.5秒

ラスト 11.4秒

と最終追い切りは馬なりでも好時計をマークしたが単走で時計面は上々ではあるが1週前の4ハロン49.9秒と50秒切って来ている時計をしっかりと出している点は頭に入れておきたい。

 

 

 

 

 

・ホウオウルバン

 

 

 

そこまで追い切りは動かないタイプではあるのだが…

今回最終追い切りで美浦Wコースで良馬場の中クインズミモザ(古馬準OP)と併せ馬で

4ハロン全体時計 54.2秒

ラスト 11.5秒

と0.5秒先行して一杯追ったもので相手は追い切りは動くタイプとは言え最後何とか同入に耐えて11.5秒を使っている点は覚えておきたい。

 

 

 

 

 

・ミトノオー

 

 

 

逃げ馬らしく気性面から来る前向きさからも追い切りは毎回動くタイプであるが…

 

1週前追い切りは重馬場の美浦Wコースでマスクオールウィン(3歳OP)と併せ馬で

4ハロン全体時計 48.9秒

ラスト 11.5秒

と1.0秒程かなり離れた位置から追走を開始して最後はしっかりと同入し全体時計は48.9秒と詰めて来る。

 

最終追い切りも木幡巧騎手を背に良馬場の美浦Wコースでクラウンブラヴォー(古馬2勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 52.4秒

ラスト 11.6秒

0.3秒程追走し余力残してで最後はしっかりと同入。

完全に余談ではあるが…

追い切りを付けている木幡巧騎手はミトノオーの新馬から4戦目まではコンビを組んでおりその後レジェンド武豊騎手へ乗り替わってからも自厩舎の牧厩舎なのもあるがずっとミトノオーの追い切りは極力跨っており陣営としては勝つ為の最善の選択肢を選んだ結果ではあるが健気にしっかりと追い切りをずっと跨っており、

勝った次走での乗り替わりだった悔しさは勿論あるだろうがやっとチャンスが巡って来た今回ではあるが…

今年は絶不調と言えどデビュー時の木幡巧騎手の輝きは素晴らしく時折今でも見せるのをコアな競馬ファンは勿論関係者も見ていると思うのでこれを今後の糧にして今回久々にミトノオーとのコンビなのでこのチャンスを是非活かして貰いたい。

 

 

 

〈レースブログ更新済み〉

 

 

 

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3/24(日) 中京11R 高松宮記念(GⅠ) 追い切り考察

 

 

 

フルゲート18頭で特別登録は23頭。

 

〈出走予定馬〉

 

・ウインカーネリアン (三浦)

・ウインマーベル (松山)

・シャンパンカラー (吉田豊)

・シュバルツカイザー (大野)

・ソーダズリング (武豊)

・ディヴィーナ (M.デムーロ)

・テイエムスパーダ (富田)

・トウシンマカオ (C.ルメール)

・ナムラクレア (浜中)

・ビッグシーザー (吉田隼)

・マッドクール (坂井瑠星)

・マテンロウオリオン (横山典弘)

・ママコチャ (川田)

・メイケイエール (池添)

・モズメイメイ (藤岡佑介)

・ルガル (西村淳)

・ロータスランド (岩田康誠)

〈外国馬〉

・ビクターザウィナー (K.リョン)

 

〈除外対象〉

・キミワクイーン (菅原明)

・アサカラキング (斎藤)

・グランデマーレ (未定)

・クリノガウディー (未定)

・モリノドリーム (未定)

 

 

 

冒頭でも書いたが改めて最近の栗東CWコースについて

 

【必読】

 

ここ数週の栗東CWコースでの時計水準が重馬場や不良馬場であろうとある程度速い時計水準が出ているので、

ウッドコース内のチップが砕け細かくなり時計は出易い状態にあると思われるので注意が必要

 

 

 

今回追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

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・ウインマーベル

 

 

 

元々追い切りは動くタイプではあるが…

 

1週前追い切りは美浦Wコースで重馬場の中をエリオトローピオ(古馬準OP)と併せ馬

4ハロン全体時計 52.1秒

ラスト 11.5秒

内を0.5秒程追走しラスト強めに追って0.4秒先着

 

日曜追いに良馬場の美浦Wコースでトップスティール(古馬準OP)と併せ

4ハロン 51.4秒

ラスト 11.4秒

1.6秒程かなり離れた位置から追走しかなり一杯には追ってはいるが…ラスト2ハロン 23.7秒-11.4秒(12.3秒-11.4秒)と追われ一気に加速し0.2秒先着。

この日曜追いの内容はグリーンチャンネルの調教の番組では触れないはずなので是非頭に入れておいた方が良さそう。

 

最終追い切りは良馬場の美浦Wコースでグリントリッター(3歳1勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 52.8秒

ラスト 11.2秒

こちらも1.4秒とかなり離れた位置から追走して最後だけ促して0.1秒先着。

日曜追いにかなり速い時計を出しているので終い少し促す程度であったがこの伸びは秀逸。

 

 

 

 

 

・ソーダズリング

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東坂路でサンライズグリット(障害未勝利)と併せ馬で

全体時計 51.4秒

ラスト 12.3秒

馬なりで0.1秒程追走する形で最後は0.2秒先着。

その翌日プール調教を挟んで

 

最終追い切りは良馬場の栗東坂路で武豊騎手が跨って

全体時計 50.9秒

ラスト 11.7秒

体重の軽い武豊騎手騎乗で開門間もない時間帯の馬場の良い状態とは言え馬なりで全体時計50.9秒はかなり優秀。

状態面はしっかりとピークに持って来たのでは?と思わせる内容。

 

 

 

 

 

・トウシンマカオ

 

 

 

前走は馬体重プラス12キロで馬体は太めだったと高柳調教師も陣営コメントで触れてはいるが…

今回中2週でのローテーションではあるが

1週前追い切りまでは前走後のリカバリーの為坂路でほぼ15-15ペースの調整も日曜追いで美浦Wコースに馬場入りし終い重点で時計を出す。

 

最終追い切りは良馬場の美浦Wコースで

4ハロン全体時計  52.7秒

ラスト 11.4秒

とこちらも終い重点でスっと脚を伸ばす程度ではあるが一度使われて馬体の回復を待って馬なりでスっとラストは伸びている事からまだ上積みもありそうに見える。

 

 

 

 

 

・ナムラクレア

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで浜中騎手を背にウインディオーネ(3歳1勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 54.7秒

ラスト 11.3秒

内を0.5秒程追走する形で最後だけ強めに追われ0.1秒程遅れる

 

最終追い切りは良馬場の栗東CWで長谷川調教師自ら跨り

4ハロン 50.8秒

ラスト 11.5秒

と馬場真ん中付近を通したものではあるがいつもの最終追い切りは栗東坂路でしていたが今回はコース追いで調教師自ら追って来た。

陣営コメント的には先週がもう少し負荷を掛けたかったのもあったニュアンスには聞こえるが元騎手の長谷川調教師が最終追い切りはしっかりとコースで追って年齢的にも気性面で落ち着きが出て来たのでメリハリを付ける意味でのコース追いとの事。

思うように調整は出来たと言った通り道中ゆったりと入った割には全体時計は50.8秒としっかり評価したい。

 

 

 

 

 

・マッドクール

 

 

 

前走は香港スプリント8着以来の海外遠征明けの1戦となる今回。

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで坂井瑠星騎手を背に

全体時計 51.1秒

ラスト 11.1秒

ラスト2ハロンは 22.3秒-11.1秒(11.2秒-11.1秒)と元々追い切りは動くタイプでありここ数週時計の出易い栗東CWで体重の軽い坂井瑠星騎手が跨るとGⅠに出て来るようなクラスならこれくらいは出そうと思えば出せるのはわかるがしっかりと馬場外目を回して来てラスト11秒代前半でしっかりと加速ラップを踏む。

 

最終追い切りは良馬場の栗東坂路で引き続き坂井瑠星騎手が跨り

全体時計 54.2秒

ラスト 11.7秒

と終い重点でほぼ馬なりもラストはしっかりと伸びる。

 

追い切りは動くタイプの馬とは言え海外遠征明け初戦からしっかり動けておりいきなりから楽しみなデキにあると見る。

 

 

 

 

 

・ママコチャ

 

 

 

前走の阪神カップ以来となるが早めに帰厩ししっかりと乗り込まれた昨年のスプリンターズS覇者。

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで水口騎手を背にティアニ(古馬2勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 51.0秒

ラスト 11.3秒

0.8秒程離れた内を追走し最後一杯に追われてラスト2ハロン 22.9秒-11.3秒 (11.6秒-11.3秒)の脚を使うも0.2秒遅れるも併せた相手も道中から一杯に追っているものでそこまで心配は無さそう。

 

最終追い切りは良馬場の栗東坂路で

全体時計 53.7秒

ラスト 12.1秒

と最後はやや追われて負荷をしっかり掛けられる。

 

時計面で直近の2週は坂路を挟みながらのコースでの併せ馬もパッとしないかも知れないが…

2週前の3/6時点で栗東CWで

4ハロン全体時計 51.1秒

ラスト2ハロン 22.4秒-11.2秒

(11.2秒-11.2秒)

としっかりと終いは持続して11.2秒のラップを踏んでいる過程もあるのでしっかりと体勢は整ったと見る。

 

 

 

 

 

・ルガル

 

 

 

前走時のシルクロードS前も追い切りから動いていたが今回も今まで通りの坂路重点の調教パターンでこの3週は西村淳騎手が本追い切りではしっかりと跨る。

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東坂路でロードマイライフ(3歳1勝クラス)と併せ馬で

全体時計 51.3秒

ラスト 11.9秒

0.3秒程離れた位置から追走し最後一杯に追って0.4秒程先着

 

最終追い切りは良馬場の栗東坂路で単走で

全体時計 51.1秒

ラスト 11.7秒

とほぼ馬なりでこの時計でしっかり伸びる。

 

どれも体重の軽い西村淳騎手騎乗の中とは言えしっかりと全体時計も詰めた上で終いの脚も伸ばせており状態面はピークと見られかなり楽しみな1頭。

 

 

 

 

〈レースブログ更新済み〉

 

 

 

 

3/26(火) 高知 黒船賞 JpnⅢ 全頭追い切り考察

 

 

 

〈3/26(火)高知黒船賞(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉

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