2024 盛岡 マイルチャンピオンシップ南部杯 JpnⅠ 全頭追い切り考察 【調教診断】

追い切り考察.調教評価

2024年10月14日(月祝)盛岡R マイルチャンピオンシップ南部杯 (MCS南部杯・JpnⅠ・ダ1600m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断、調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

レースは昼開催の盛岡12Rの為予定発走時刻は 18:15 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

 

 

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こちらで触れていますがブログ更新頻度自体を落としおり2024年のJBC開催を目処に追い切り考察のブログ更新も今後はダートグレードはG/JpnⅠのみブログ更新予定で後はX(旧Twitter)の方でして行く予定ですのでこちらのアカウントをフォローしてチェックして下さい。

 

 

 

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

2019年8月からの継続更新して極力土日のJRA更新は休まず続けていた【砂の祭典】も2024年9月から5年をメドに一旦ひと息入れながらのマイペース更新と変わります。

 

【砂の祭典】の名前通りにダートグレードやJRAのダートOP以上は何とか不定期に更新しようと思ってます。

引き続き地方競馬も今まで通り南関メインで追い切りやレースブログを更新するつもりでいます。

 

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【完全無料】 2024年 盛岡 マイルチャンピオンシップ南部杯 JpnⅠ 全頭追い切り考察 【調教診断 調教評価】

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

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・ 1.レモンポップ 牡6  坂井瑠星 57

・ 2.ミックファイア 牡4  吉原 57

・ 3.ウラヤ 牡5  山本聡 57

・ 4.タガノビューティー 牡7  石橋脩 57

・ 5.ヒロシクン 騙5  高松 57

・ 6.キタノリューオー 牡6  服部 57

・ 7.サヨノネイチヤ 牡5  西 57

・ 8.アラジンバローズ 騙7  下原 57

・ 9.ゲンパチプライド 牡5  阿部英 57

・10.ダイシンピスケス 牡6  村上忍 57

・11.キタノヴィジョン 牡7  石川倭 57

・12.ゼットセントラル 騙8  陶 57

・13.マイネルアストリア 牡7  関本玲 57

・14.ペプチドナイル 牡6  藤岡佑 57

・15.ボウトロイ 牡6  岩本怜

 

 

 

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レース展望

 

 

 

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秋のダートマイル王決定戦のマイルチャンピオンシップ南部杯(マイルCS南部杯)

 

 

 

JRA勢は…

 

 

昨年の当レース覇者でもありこれまでG.JpnⅠを4勝している1.レモンポップは今年も堂々と参戦

 

今年のフェブラリーSを制し晴れてGⅠ馬となった14.ペプチドナイル

 

 

ダートグレード勝利こそないがこれまでJpnⅠで2着2回の実績馬4.タガノビューティー

 

北所オーナー2頭出しで挑む、6.キタノリューオーは門別の服部茂史騎手を11.キタノヴィジョンも門別の石川倭騎手とJRAも同時開催中なのもあり門別の騎手を手配。

 

 

前走白山大賞典(JpnⅢ)で初のダートグレードを2着と健闘し今回は久々のマイルへ10.ダイシンピスケス

 

 

 

 

地方勢は…

 

 

元々は選定馬には兵庫イグナイターの名もあったが(オーナーが東京盃後はJBCスプリント直行と事前に明言)や南関のスピーディキック(今週水曜大井のマイルグランプリへ)、岩手のフジユージーン(前走JDC遠征の為回避)など地方勢も回避こそは多いが…

 

 

 

昨年の無敗の南関三冠馬でありこれでマイル挑戦3戦目となる2.ミックファイア

 

前走は佐賀のサマーチャンピオン(JpnⅢ)でJRA勢撃破した兵庫の8.アラジンバローズ

 

前走は地元大井の帝王賞(JpnⅠ)で5着と意地を見せた7.サヨノネイチヤ

 

などを筆頭に

地元岩手からはゴールデンヒーラー辺りは夏を最後に状態なのか出て来ていないが…

9.ゲンパチプライド、3.ウラヤ、5.ヒロシクンなどJRAファンからも馴染みのあるメンバーが名を連ねる。

 

 

 

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盛岡競馬場ダート1600m特徴や傾向ダート砂厚

 

 

盛岡競馬場ダート1600mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

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・1.レモンポップ

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースで坂井瑠星騎手が跨りサクソフィーナ(古馬1勝クラス)と併せ馬

79.6秒-64.7秒-50.7秒-36.7秒-11.6秒

 

お互い馬なり同士のところ1.0秒程追走し最後0.1秒先着。

 

 

最終追い切りは稍重の美浦Wコースでキングノジョー(新馬)と併せ馬

81.9秒-66.8秒-51.8秒-37.1秒-11.5秒

 

併せた相手は強めに追う中を0.5秒程追走しゴール前強めに仕掛けて0.4秒遅れ。

 

 

 

前走は6/19の浦和のさきたま杯(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

報道などでもあったように最終追い切りは2歳の新馬相手に結構遅れて田中博調教師が首傾げて陣営の厩舎コメントでは「あまり真剣に走っていない。だらしない」と言ったほどの手応えで2馬身遅れであるので…

追い切りを見ても気を抜かせないような併せ馬をしていた前走時と比較して明らかに動きは悪く今回ピックアップ入りを悩みはしたが…

 

 

前走後から放牧に出され外厩ミッドウェイファームで調整された後で美浦トレセン帰厩後初時計は9/1の坂路からかなり入念に乗り込まれてはおり、

一応時計面はギリギリ及第点は出てはおり前走前の併せ馬で抜け出したら気を抜く面があるのでギリギリまで我慢させてものと今回の調教の過程は休み挟んだとは言え方針としては地続きな気も強く感じたのでピックアップ入りはさせた。

当日のパドックであまりにも覇気が無いのなら疑っても良いとは感じるが年齢重ねて追い切りは動かなくなるパターンも多いのでそこまで心配は無いとは見たい。

 

 

 

 

 

 

・2.ミックファイア

 

 

 

1週前追い切りは大井外回りコースで吉原騎手を背にアドマイヤルプス(A1)と併せ馬

64.6秒-50.8秒-36.7秒-12.3秒

 

お互い一杯同士で3ハロン程併走し最後は1.2秒先着。

 

 

最終追い切りは重馬場の大井外回りコースで単走で一杯に追って

62.4秒-50.0秒-37.0秒-12.0秒

 

 

 

前走は5/1のかしわ記念(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

日々大井の渡邉調教師が追い切り映像を1週前追い切りから公開してくれていたので日々映像とともにチェック出来て有難い限りだが、

1週前追い切りは吉原騎手が跨ってるとは言え夏にJRAから転入して来たアドマイヤルプスとの併せ馬でしっかりと先着出来ているのは心強い。

最終追い切りも外目を回してのこの時計ならかしわ記念前も動きとしては悪くは無かったが休み挟んでこれだけ動いているのならしっかりと楽しみな状態にあると判断した。

 

渡邉調教師も最終追い切り後に「テンから飛ばして外回してこの時計なら合格点!」とコメントしておりしっかりと仕上がったのではないだろうか?

 

3歳末の東京大賞典から古馬の壁なのか南関ファンの期待する着順ではないがフェブラリーSからマイル路線を使ってこの距離にも馴染んで来て今回も相手は強力ではあるが白砂変更の大井でこの動きなら3歳時の爪に不安あった頃とは成長を感じる。

放牧先の外厩滋賀のチャンピオンズヒルズでも坂路などをこなしてしっかりと調整されて帰厩しており状態面はかなり良さそう。

 

 

 

 

 

 

・7.サヨノネイチヤ

 

 

 

実質的な1週前追い切りは稍重の小林の外回りコースをスマイルモア(B3)と併せ馬

67.4秒-51.6秒-37.4秒

 

お互い一杯同士追って最後は0.2秒程先着。

 

 

最終追い切りは不良馬場の小林の外回りコースでレーヴトーリス(C2)と併せ馬

66.5秒-50.2秒-37.0秒

 

併せた相手は一杯に追う中をやや強めに追って最後は1.3秒程先着。

 

 

 

前走は6/26の大井の帝王賞(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

所属は大井の小林分場所属の坂井厩舎(坂井瑠星騎手の父)であり、

時計水準速めの小林の馬場ではあり馬場状態や時計水準が前走前とは少々違うとは言えどしっかりと時計は出しており時計面では前走以上の動きを見せる。

 

 

これまでの出走の全レースは地元大井しか経験は無いが

輸送はこれまで小林から大井までしか経験なく初めての他地区への長距離輸送に加え初の左回りとはなり未知数な面こそは多いがこの動きならば追い切り面は評価出来ると判断してのピックアップ入りとなる。

 

 

 

 

 

 

・14.ペプチドナイル

 

 

 

1週前追い切り稍重の坂路で藤岡佑騎手が跨りホークフィールド(古馬1勝クラス)と併せ馬

53.7秒-38.7秒-24.3秒-11.9秒

 

お互い一杯同士二追って0.5秒程追走し最後0.2秒先着。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で引き続き藤岡佑騎手が跨りペプチドシナノ(2歳未勝利)と併せ馬で

55.5秒-39.4秒-25.1秒-12.3秒

 

相手一杯に追う中を馬なりで0.3秒程追走し最後0.2秒先着。

 

 

 

前走は5/1の船橋のかしわ記念(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

結構変則的な追い切りをしたりもする武英智厩舎であるが今回も休み明けから栗東トレセン帰厩後の初時計は9/12の坂路から序盤はコース追いを混じえながら直前は坂路でかなりビッシリやっており、

上で書き漏れてはいるが…

9/28の土曜に追った坂路では

49.8秒-36.2秒-23.9秒-12.4秒とラストはやや垂れているとは言えテンからガンガン飛ばして坂路で全体時計49.8秒と脅威的な時計をマークしておりこれだけしっかりやってるのなら直近2本は上記の時計でも全然問題ないと感じる。

 

正直フェブラリーS前から追い切り見てや映像で見ても気難しいタイプの馬かな?位の認識であったが6歳秋シーズンではあるがこれだけ追い切りも動くのなら充実期と判断したい!

 

時計水準の速い盛岡のワンターンマイルで新旧フェブラリーS王者対決となるレモンポップとの激突はかなり楽しみであり、

あくまでも追い切りからではあるがこちらの方が期待したい!状態にあるように感じる。

 

 

 

 

 

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以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察!

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

 

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・3.ウラヤ

 

 

 

最終追い切りは水沢で

52.5秒-38.1秒-12.5秒

 

 

今年の4月までJRAで準OP(3勝クラス)にいた馬ではあるがこちらに来て3戦しており過去の比較は付かないが…

ローテーション的にはここ目標にして来たと思われ順調に行ってるようには感じる。

 

 

 

 

 

・4.タガノビューティー

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWでマッドマックス(2歳新馬)と併せ馬

81.6秒-66.1秒-52.4秒-38.1秒-38.1秒-12.4秒

 

相手馬なりの中一杯に追って0.4秒遅れ。

 

 

最終追い切りは栗東坂路でビリー(古馬1勝クラス)と併せ馬

54.6秒-39.3秒-25.3秒-13.0秒

 

 

前走は6/19の浦和のさきたま杯(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

元々は追い切りは動かないタイプでもありそこまで時計面が出ないとは言え今回追い切り時計は直近の時計を見ると少々物足らなさが残ると見えるかも知れないが…

栗東トレセン帰厩後は9/15から1日2本追いも織り交ぜながらしっかりと本数は乗り込まれており、

直近の時計面は不安でも9/25、10/2の栗東CWでのコース追いはこの馬なりにある程度速い時計は出しており直近は輸送意識して敢えてセーブしているような面も見られ、

直近の追い切り時計だけ見るのなら印象は薄いかも知れないが調教履歴を振り返ると休み明けではあるが元々間隔開いてもそこまで問題ないタイプでありある程度は評価する必要を感じ〈次点候補〉としたい!

 

 

 

 

 

 

・5.ヒロシクン

 

 

 

最終追い切りは水沢で単走で馬なり

57.2秒-42.5秒-13.9秒

 

 

今年の春まではJRAの1勝クラスを走っており転厩後は地元重賞2勝しており7月のマーキュリーカップで単騎逃げに持って行ったのは記憶に新しいが…

時計比較こそ付かないが随分軽めではあるがこの馬なりの調教パターンだとは思うが…。

少々軽過ぎる気もするので今回は静観したい。

 

 

 

 

 

・6.キタノリューオー

 

 

 

前走10/6のグリーンチャンネルカップ(L)から連闘の為時計は無し

 

 

 

前走休み明けを使ってここへ出走の形は登録段階ではまさかJpnⅠに出走出来るとは思ってはいなかっただろうが…。

一応前走前は休み明けではあるが2週続けて美浦Wコースで速めの時計は出してはいたが前走前のコメントからズブさが出だしたと厩舎コメントでも触れておりその辺どうかな?とは感じる。

 

 

 

 

 

・8.アラジンバローズ

 

 

 

1週前追い切りは重馬場の園田で馬なり

55.7秒-40.4秒

 

 

最終追い切りは稍重の園田で強めに追って

50.1秒-36.8秒-12.8秒

 

 

前走は9/1の佐賀のサマーチャンピオン(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

前走時の佐賀のサマーチャンピオンは台風接近でまさかの順延しJRA開催と被ったので騎手乗り替わりとなりJRA勢は台風接近中は佐賀の滞在厩舎に軟禁状態となったりとトラブルだらけの中兵庫の2頭の遠征馬アラジンバローズ、タイガーインディの2頭も輸送途中1度山口県まで入った辺りで台風接近し再び園田へ一度帰厩し台風過ぎてから前日に再輸送するなど輸送トラブルに巻き込まれながらも掴んだダートグレード勝利であった。

今回は明らかに前走以上に時計も出ておりかなり良い状態で挑めるはずで追い切りからも〈穴で一考〉

 

 

 

・9.ゲンパチプライド

 

 

 

最終追い切りは水沢で単走直線強め

54.2秒-39.2秒-11.9秒

 

 

今年の2月までJRAの2勝クラスを走っていた馬ではあるがJRA時代は成績も追い切りもムラっぽい馬ではあるが美浦Wコースでテンから飛ばす時は4ハロン全体時計は50.0秒前後出ていた記憶はあるが今回め強く追ってはいるが終い重点で水沢で11.9秒ならこの馬なりには時計は出ていると感じる。

 

 

 

 

 

・10.ダイシンピスケス

 

 

 

1週前追い切りは栗東坂路わ単走馬なり

59.2秒-43.9秒-29.3秒-15.2秒

 

 

最終追い切りは栗東坂路で単走で馬なり

53.0秒-38.4秒-24.8秒-12.7秒

 

 

 

前走は9/23の金沢の白山大賞典(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

前走時にも触れたが森厩舎所属馬にしては坂路でテンからガンガン飛ばすタイプではなく毎回この馬独自の調教パターンでソフトな時計を出すのがこの馬のスタイルではあるが…。

OP馬どころか下級条件や未勝利馬など全国よ地方競馬の未勝利、1勝クラス、2勝クラス相当のJRA交流のレースを探して抜かりなく登録して来る森厩舎だけあって今回は前走の2100mの白山大賞典を使った後とは言え予備的な登録していた南部杯が選定通ったのもあるが元々このレースが狙いだったか?と問われると多分違うと感じるところ。

しかしダイシンピスケス自身はマイルの良績もあり勿論下級条件時代から様々な地方競馬場へ遠征しているので対応は可能だと感じるが間隔詰まっており2100mから1600mへの距離短縮もあり追い切りが少々ソフトなのは仕方ないか…。

 

 

 

 

 

・11.キタノヴィジョン

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースでキタノラブミー(2歳未勝利)と併せ馬

84.1秒-67.1秒-52.2秒-37.6秒-11.9秒

 

相手強めの中を1.2秒追走し最後は強めに追って同入。

 

 

最終追い切りは不良馬場の美浦Wコースで単走一杯に追って

82.8秒-67.0秒-52.3秒-38.2秒-12.1秒

 

 

 

前走は6/16のスレイプニルS(OP)からのローテーション。

 

今回休み明けではあるが今回3歳以来の久々のマイル挑戦となり普段1800から2100mを主戦馬としてる当馬からすると課題は多いように感じる。

徹底して美浦Wコースのコース追い重点の調教パターンはいつも通り。

メディアの報道などでは馬体は太めとの事だが休み明けだけあり直近2走はしっかり追ってはいるが…。

帰厩後の初時計は9/12からと本数はやや少な目で本当に当初からここ目標だったか?疑問は残り競馬へ行ってどこまで変わって来るかが鍵。

 

 

 

 

・12.ゼットセントラル

 

 

 

最終追い切りは水沢で馬なり

58.1秒-43.2秒-13.2秒

 

 

 

前走は地元重賞を使われているが普段から見ている訳では無くこの馬がJRA1勝クラス所属していたのはもう2年以上前とイメージは薄く一応時計は出して来たが軽過ぎるて判別不能。

 

 

 

 

・13.マイネルアストリア

 

 

 

馬場へ出ての追い切りは無し

 

 

JRA時代は準OPまでいたがこの馬も在籍していたのは2年以上前であるが2歳時に北海道2歳優駿(現JBC2歳優駿)に出走したのは強烈に覚えてはいるが…。

馬場へ出て時計を出しておらず近走見ていないので判別不能。

 

 

 

 

 

・15.ボウトロイ

 

 

 

最終追い切りは水沢で馬なりで

46.4秒-15.3秒

 

 

ここ3戦は地元で3連勝中で前走下した相手がノーブルサターンやトーセンマッシモ(ホエールキャプチャの仔)、フレイムウイングス、グローリーグローリとJRAダートや南関を見ているファンは皆反応するメンバーではあるが…。

残念ながら追い切り軽過ぎて判別は不能で見送りたい。

 

 

 

 

 

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以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

 

【レースブログ更新済み】

 

 

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