〈更新時成績等は2021年6月20日現在の情報を参照しております〉
今日は久々種牡馬のブログ更新をします。
今日取り上げるのは2020年産駒デビューの新種牡馬のマクフィを取り上げたいと思います。
2020年の新馬戦が始まり2ヶ月ちょっと経った夏頃に書こうと思っていて下書きのままでしたので今回改めて更新させて頂きます。
マクフィ
マクフィの5代血統表
(画像引用元netkeiba.com)
db.sp.netkeiba.com
欧州のトップ種牡馬ドバウィ産駒のマイラーであり、
欧州時代の産駒ではフランス2000ギニー勝ち馬のメイクビリーヴ等がいる。
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芝、ダート両方もこなし短距離に寄る傾向と見るが母系次第では距離が伸びてもこなせそう。
今のところの代表産駒は
・ルーチェドーロ
母オーシュペール(母父ダイワメジャー)
’21 ユニコーンS G3 ダ1600 4着
’20 函館2歳S G3 芝1200 2着
’20 全日本2歳優駿 Jpn1 ダ1600 3着
と芝ダート問わずに良績はあるが個人的には2歳時の函館2歳Sは完成度の高さで芝をこなせたと見る。
函館ダート1000での新馬戦では2歳コースレコードとなる58.5秒をマークし7馬身差の圧勝劇
将来的に距離もダ1800路線もこなせるとは思う。
ダート路線ではユニコーンSでも掲示版入着と今のところ一番の出世頭である。
(南関競馬へ移籍との報)
・オールアットワンス
母シュプリームギフト(母父ディープインパクト)
’21 葵賞 重賞 芝1200 3着
’20 カンナS OP 芝1200 1着
’20 中京2歳S OP 芝1200 3着
’21 アイビスSD G3 芝1200 1着
こちらは母父がディープインパクトともあって芝に適性が強く出たのか?
気性的にもこれからも芝の短い路線を進みそう。
重賞戦線でもやれている。
’21のアイビスサマーダッシュにて重賞制覇
・ヴィジュネル
母コードネーム(母父サンデーサイレンス)
’21 橘S (L)芝1400 2着
’21 白梅賞 1勝クラス 芝1600 1着
こちらもマイル前後での路線を歩んでおり今後もこの路線での活躍に注目が集まる。
現状の評価的には芝、ダート問わず種牡馬傾向としてはスプリント〜マイル前後の傾向が出て。
シーキングザゴールド〜ドバイミレミアム〜ドバウィ
と続く血統通りの距離適性であり、日本の砂ダートで実績のあるミスプロ系でもあり今後JRA、地方問わず圧巻する可能性も高いと見る。
現在の種牡馬としての種付料は250万(2021年)となっており同じ価格帯にキンシャサノキセキやパイロがおり芝も行けてダートもこなせる事で今後も種付も安定し活躍馬も出て来そうな気配は多いに感じる。
出走頭数がまだまだ少なく自分自身が競馬を見てる感じはこれが個体差なのかどうかまでは判断しかねるがダートに関してはコーナー4つのコースでもある程度やれる気性の馬も多い様に感じる。
トレセン等の話しを聞くと体幹がしっかりした馬が多く、使い詰めもできそうな馬が多いとの事で今後ダートでの適性も高く期待はしている。
ルーチェドーロを見る様に日本の独特な砂ダートの対応もしており、今後もさらなる活躍が期待される。
芝では日本の芝への重馬場適性もあり、北海道シリーズ(札幌、函館)の洋芝適性も極めて高い。
今後の動向次第でさらに追記して行きたいと思う。
(ブログ初回作成2021年3月12日)
※追記
(2021年6月20日)
(2022年1月3日)
〈種牡馬更新〉
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