小倉大賞典.ダイヤモンドS.京都牝馬S追い切り考察

今週末芝レース含む追い切り考察

今週末の2024年分の小倉大賞典(GⅢ)、ダイヤモンドS(GⅢ)、京都牝馬S(GⅢ)ぶんの追い切り考察の事前更新分となります。

 

 

 

2024年フェブラリーS(GⅠ)分は別記事にて全頭追い切り考察で更新しております!

 

 

 

枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。

 

 

 

時間的な関係で簡易的な更新となりますのでご了承下さい。

 

(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)

 

 

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

 

 

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2024 小倉大賞典(GⅢ) ダイヤモンドS(GⅢ) 京都牝馬S(GⅢ) 追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

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2/17(土) 東京 ダイヤモンドS(GⅢ) 追い切り考察

 

 

 

フルゲート16頭 特別登録10頭

 

やけに少頭数となってしまったが…

 

追い切りで気になったのは…

 

・サリエラ

 

 

ここへ来て春の大目標は天皇賞・春なのか?と思われるような距離大幅延長も

1週前追い切りの美浦Wコースでは併せ馬でゴール前仕掛けラスト11.2秒をマーク。

 

最終追い切りはまたも美浦Wコースで併せ馬で余力ある感じでラスト11.2秒をマーク。

 

2500mの目黒記念の経験はあるが正直3400mのこの距離に対してこの追い切りが適切かどうかは厩舎のプロの判断に任せるが内を回した時計とは言えこの追い切りなら評価出来る内容では?とは感じる。

 

 

 

 

・テーオーロイヤル

 

 

元々追い切りから凄く動いて来るタイプでは無いが1週前追い切りは菱田騎手が跨り栗東CWでメイショウユズルハと併せて内から1.7秒程追走する形で

4ハロン全体時計 52.5秒 ラスト 12.0秒

と重馬場の馬場の状態が悪い中でもこれだけ負荷を掛け追走し最後同入なら悪くないように見る。

最終追い切りは坂路で菱田騎手が感触を確かめるようにサラッと流して整える。

故障もあり久々の主戦でもある菱田騎手へ手が戻るのもプラスでは?

 

 

 

 

・ニシノレヴナント

 

 

1週前追い切りの先週は新馬相手の併せ馬とは言え美浦Wコースで余力残しながら

ラスト11.7秒もかなり0.2秒先着。

 

最終追い切りも美浦Wコースで3歳の未勝利馬相手の併せ馬とは言え1.7秒とかなり離れた位置から追走し

4ハロン全体時計 52.0秒 ラスト 11.4秒

と同入まで持って来てる事を思うと仕上がりは良さそうである。

 

 

 

 

・ハーツイストワール

 

 

1月の日経新春杯を使ってここへ参戦。

 

1週前追い切りは美浦Wコースでプラチナトレジャー(古馬OP)と併せ馬で0.5秒程追走し

4ハロン全体時計 51.6秒 ラスト 11.8秒

と内から追走し最後は同入まで持って来てラストは終い重点でしっかりと負荷を掛けられ伸びる。

 

日曜追いも美浦Wコースでサトノエルドールの併せ追走する形を終い重点で同入。

最終追い切りはシュバルツガイスト(古馬1勝クラス)と美浦Wコースで併せ0.5秒程追走する形で

4ハロン全体時計 51.4秒 ラスト 11.7秒

と内目を回したとは言えしっかり余力を残しながらも同入しているところを見ると1度使って良化を感じられる動き。

 

 

 

 

少頭数なのもあり今回はこの4頭をピックアップ。

 

【見解付きでレースブログ更新済み】

 

 

 

 

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2/17(土) 京都 京都牝馬S(GⅢ) 追い切り考察

 

 

 

フルゲート18頭  登録頭数19頭

除外対象だったコムストックロードが繰り上がり出走可能に。

 

京都牝馬Sと小倉大賞典を同時登録のゴールドエクリプスは小倉大賞典出走濃厚。

 

今年から賞金別定で無くグレード別定と変わる為グレード格の高いレースを勝ってる馬は別定負担重量が増える為昨年の世代戦のフィリーズレビュー(GⅡ)を勝っているシングザットソングやチューリップ賞(GⅡ)を勝っているモズメイメイは負担重量57キロを背負う事となる。

またチューリップ賞やセントウルSや京王杯スプリングCのGⅡ勝ちのあるメイケイエールは2022年なのでこれには当てはまらないのでやや歪な斤量差となっている。

 

 

 

今回追い切りで気になった馬は…

 

 

 

・ウインシャーロット

 

 

約10ヶ月の休み明けとなるが1週前追い切りは美浦坂路を2回走りで全体時計52.0秒 ラスト 12.0秒としっかりと負荷を掛けられる。

 

最終追い切りも美浦坂路で馬なりで終い重点ではあるが

全体時計 54.2秒 ラスト 12.1秒と余力のある感じで軽快に登坂。

繋靭帯炎を発症して長期休養明けで人気は落とすだろうが昨年の2着馬が復帰戦でどこまでやれるか。

 

 

 

 

コムストックロード

 

 

今回繰り上がりで出走が叶いそうだが1週前追い切り、最終追い切りともにそこまで強く追ってないものの美浦Wコースのコース追いを馬なりで余力残しで好時計をマーク。

特に最終追い切りはマイネルクリソーラ(古馬OP)と併せ美浦Wコースで

4ハロン全体時計 52.4秒 ラスト11.5秒

と併せたマイネルクリソーラを前に置いて0.9秒程追走し最後同入まで持って来ており状態そのものは良さそうだ。

 

 

 

 

・ナムラクレア

 

 

流石にこのクラスになると追い切りもかなり毎回良いのだが…

1週前追い切りは浜中騎手を背に栗東CWで3歳馬相手に0.5秒程追走する形で

4ハロン全体時計 52.0秒 ラスト 11.4秒

も重馬場で馬場が悪いのもあって0.2秒程遅れるも休み明けもありここでしっかりと負荷を掛けられる。

 

最終追い切りは栗東坂路で長谷川調教師自ら跨り終い重点で

全体時計 53.8秒 ラスト11.6秒

と更に負荷を掛けられておりこのクラスの馬にしては時計面は物足らないかも知れないが休み明けとしては良い状態では無いだろうか?

 

 

 

 

・メイケイエール

 

 

前走海外遠征からの今回国内復帰初戦となる。

この馬の場合は時計面より折り合いが大事なのは承知ではあるが1週前追い切りは栗東CWで池添騎手が跨り負荷を掛けられ

最終追い切りは栗東CWで

4ハロン全体時計49.8秒 ラスト11.5秒

と馬場真ん中付近を回して時計も出ているが活気の感じる追い切り内容。

後は競馬へ行っての右回りの京都で折り合い一つではあるが…。

 

 

 

 

・モズゴールドバレル

 

 

休み明けではあるがしっかりと順調に乗り込まれ

最終追い切りは栗東CWで団野きしゆが跨り一杯に追うワイドエンペラー(古馬準OP)を0.2秒程追走する形で

4ハロン全体 51.0秒 ラスト11.0秒

と馬場真ん中付近の内からラストはしっかりと伸びて0.2秒先着。

休み明けでこれだけ動ければ頼もしい。

 

 

 

 

・ロータスランド

 

 

昨年末の阪神カップ以来となるが特に突出してるのが1週前追い切りで栗東CWで松山騎手が跨りディオ(古馬準OP)を0.5秒程追走くる形で

4ハロン全体時計 51.0秒 ラスト11.5秒

で最後はしっかりと0.5秒程先着。

重馬場で馬場状態が悪い中を外目を回してこれなら好時計ととらえる。

 

最終追い切りは栗東坂路で同じくディオ相手に併せ全体時計51.4秒で馬なりでも全体時計は出しており年齢は重ねたが上々の仕上がりと感じる。

 

 

 

 

この辺りが今回追い切りではピックアップ馬とする。

 

【見解付きでレースブログ更新済み】

 

 

 

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2/18(日) 小倉 小倉大賞典(GⅢ) 追い切り考察

 

 

フルゲート16頭 登録頭数21頭

除外対象エンペザー、ショウナンバシット、ホウオウりあり、タガノパッション、ブランデーロック。

 

 

 

追い切りで気になったのは…

 

 

・アドマイヤビルゴ

 

 

入念に乗り込まれており1週前追い切りは栗東CWで3歳馬相手に先行し0.2秒遅れたとは言えど

4ハロン全体53.3秒 ラスト 11.1秒

と最後はかなり追われて終い11.1秒をマーク。

 

最終追い切りも栗東CWで単走で終い重点で

4ハロン 54.4秒 ラスト11.8秒

とまずまずの時計で小倉への輸送へ備える。

入念に乗り込まれており仕上がり自体は良好と見る。

 

 

 

 

・エピファニー

 

 

今回杉原騎手に乗り替わりとはなるのはやや気になるものの

ここ2週しっかりと時計を出しており最終追い切りは小倉輸送前に栗東で行っており

栗東CWで杉原騎手を背に

4ハロン 51.7秒 ラスト12.5秒

と4ハロンの全体時計は上々と捉える。

 

 

 

 

・ゴールドエクリプス

 

 

京都牝馬Sにも登録があるが報道ではこちらが本線との事で…

1週前追い切りは栗東CWで馬なりとは言え重馬場の中をしっかりとラスト11.4秒をマーク。

 

最終追い切りは坂路で馬なりでサラッと流す感じも

全体時計 53.3秒 ラスト 12.1秒

と余力もあり良い状態に感じる。

 

 

 

 

・ディープモンスター

 

 

今回人気は背負うだろうが1週前追い切りの栗東CWで重馬場の中を併せ馬で一杯に追われて

全体時計 53.0秒 ラスト 11.2秒

と好時計をマーク。

 

最終追い切りは坂路でサラッと流す感じも良い状態出出走出来るのではないか?

〈追記〉

前日出走取り消し

 

 

 

・フェーングリッテン

 

 

近走不振気味も1週前追い切りに幸騎手が跨り栗東CWで

4ハロン全体時計 53.0秒 ラスト11.3秒

をマークしておりこの追い切りで変わってこればと感じる。

 

 

 

 

以上が今回のピックアップ馬とします!

【見解付きで事前更新済み】

 

 

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2/18(日) 東京 フェブラリーS(GⅠ) 追い切り考察

 

 

2024年フェブラリーS(GⅠ)分は別記事にて全頭追い切り考察でかなり入念に書き込みブログ更新しております!

 

 

 

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