2024年4月2日(火)川崎11R クラウンカップ(SⅢ・3歳・ダ1600m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
なおレースはナイター開催の川崎11Rなので20:10の予定発走時刻となっておりますのでお間違えないように!
〈翌日4/3(水)川崎11R 川崎記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉
〈4/4(木)園田兵庫女王盃(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉
〈先週(3/30.31)分のブログ注目馬結果詳細〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
【完全無料】 2024 川崎 クラウンカップ SⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】
出走予定馬
・ 1.パンセ 牡3 西 54
・ 2.シシュフォス 牡3 森泰斗 54
・ 3.アムクラージュ 牡3 御神本 54
・ 4.ツキシロ 牡3 野畑 54
・ 5.アジアミッション 牡3 山崎誠 54
・ 6.クニノトキメキ 牡3 今野 54
・ 7.クリコマ 牡3 笹川 54
・ 8.ゴールデンブザー 牡3 和田譲 54
・ 9.ギンユウシジン 牡3 古岡 54
・10.ウインアゼレア 牝3 町田 52
・11.ライゾマティクス 牡3 矢野 56
・12.チャダルクン 牡3 岡村 54
・13.ビスマルク 牡3 澤田 54
レース展望
2024年から川崎のクラウンカップ再び東京ダービートライアルへ
ダート三冠シリーズ開始とともに古くは羽田盃トライアルから東京ダービートライアルへ羽田盃トライアルと戻っていたクラウンカップを再び東京ダービートライアルに戻る事となる。
実績上位組は
3.アムクラージュ、11.ライゾマティクス、1.パンセ、5.アジアミッション、12.チャダルクンなど2歳時の南関重賞やダート三冠を目指しダートグレードに挑戦していた強豪各馬が勝ち馬のみ与えられる東京ダービーへの優先出走権を目指して闘う事となる。
川崎競馬場ダート1600m特徴や傾向 ダート砂厚
川崎競馬場ダート1600mの特徴や傾向にダート砂厚などこちらで解説しております
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・1.パンセ
前走のネクストスター東日本では高月調教師もとぼけた感じとのコメントを出していたようにやや追い切りそのものは負荷は掛けられてたが地味さがあったが…
〈前走時追い切り考察〉
前走はひと息入ったのもあったが今回は間隔詰まっている中でも引き続き負荷を掛けられて
最終追い切りは川崎調教場(小向)でウインオワーズ(C1)と併せ
66.9秒-51.5秒-39.2秒
古馬相手に一杯は追われているが最後は外からクビ差先着。
時計的に追えばもう少し2歳時に時計を出していた馬ではあるが最近の小向の馬場の時計水準を考慮すると上々の時計と判断する。
・3.アムクラージュ
前走のネクストスター東日本前もある程度負荷を掛けられていたが…
〈前走時追い切り考察〉
短期放牧明けでだったのもありピックアップ馬としては選ばず次点候補も既に挙げている状態でピックアップにはしなかったが今回は前走後から間隔詰まっている割にしっかりと2本乗り込まれているのが印象的。
最終追い切りは浦和調教場(野田)で稍重の中を単走で
52.9秒-39.0秒
としっかり追われており狭いのもあり時計は出難い野田でこれだけ追い切り時計を詰めて出して来たのは陣営の本気度を感じ好印象。
・5.アジアミッション
こちらも前走ネクストスター東日本からの転戦組。
〈前走時の追い切り考察〉
前走時計面は地味ながらもしっかりと乗り込まれていたのもありピックアップ馬として挙げたが今回も川崎調教場(小向)は時計は出難い馬場もあり少し目は惹かれないかも知れないが…
それでも最終追い切りは稍重の川崎調教場(小向)でニヨドスマイル(B1)馬と併せ馬で
67.2秒-52.4秒-39.5秒
と外から追われて最後同入。
古馬のB1馬と併せしっかりと追われて最後喰らい付いておりこの間隔でもしっかりと一杯に追われている事からこの馬も東京ダービーを目指して陣営もしっかりと追って来ているのが好印象。
前走時もハミ受けや精神的な幼さは追い切り考察で指摘していたが乗り難しそうな馬でもあり前走からまだ上積みはありそう。
・7.クリコマ
こちらは前走準重賞の椿賞からの転戦組。
何とか先へ望を賭けたい1頭でもあるが今回割と追われているのもあるが
最終追い切りでは稍重の川崎調教場(小向)でコルレオーネ(C1)と併せ馬
66.8秒-50.9秒-38.3秒
4ハロン程併走し差同入。
今の小向の時計水準を考えると4ハロンの全体時計も詰めて来ており、
クリコマに関してはたまたま筆者自身がSPAT4POG(地方競馬版POG)でデビュー前の2歳時から指名していたのもあり2歳のデビュー時から追い切り時計を頻繁に見ているのもあり2歳秋前と比べ時計面では劣りはするが追い切りの過程を考えると状態面は良いと判断する。
以上が今回のピックアップ馬となります!!
以下その他各馬追い切り考察!
その他各馬追い切り考察 (短評程度)
・2.シシュフォス
最終追い切りは船橋外回りコースでガイアエクスプレス(3歳)と併せ馬
66.1秒-51.5秒-38.6秒
4ハロン程併走し最後は同入。
前走時のアクアマリンカップ(準重賞)前の追い切りが4ハロン全体時計が49.9秒出ていた事を思うと今回は状態維持と折り合いを考慮したような追い切りに見える。
前走門別から南関転入初戦の過程を考えると〈次点候補〉扱いとする。
・4.ツキシロ
最終追い切りは重馬場の川崎調教場(小向)で単走で
51.8秒-38.7秒
と単走とは言え時計面では詰めており状態そのものはこの馬なりに良さそう。
・6.クニノトキメキ
前走は椿賞(準重賞)を制してここへ参戦。
前走後から間隔詰まっている中で2本乗り込まれてはいるが
最終追い切りは船橋外回りコースで単走で
73.4秒-58.1秒-42.1秒
元々がそこまで追い切りから動いて来るタイプでは無いとは言えある程度追われてこれでは少し評価するのは難しくその前の週もかなり追い切りは軽い。
12/20に使われてから年明けの1月は連闘含む2走、2月も準重賞のスターバーストカップ含む2走し更に椿賞を使った事を考えると追い切り面は状態を維持するので精一杯との印象を受ける。
(案外レース使いながらの馬なのでこの調整がハマるのかも知れないが前走と比較すると少し良い評価をするのは難しいと感じる)
・8.ゴールデンブザー
前走はのスターバーストカップ(準重賞)前は間隔詰まってるのもあり馬場へ出ての追い切りは手控えていたが今回はしっかりと乗り込まれる。
最終追い切りは不良馬場の大井外回りコースで単走で
51.3秒-36.6秒
と終いは追われてしっかりと伸びており状態面は良さそうに感じる。
・9.ギンユウシジン
いつもの馬なりで長めに乗り込まれる調教パターンは前走時同様。
最終追い切りは稍重の川崎調教場(小向)で単走で
70.5秒-55.1秒-41.0秒
と元々馬なりで乗り込むタイプで時計面では目立たないがこの馬としては馬なりでラスト41.0秒ならそう悪くないようには感じる。
・10.ウインアザレア
前走時同様に最終追い切りは目一杯追って来ており
不良馬場の川崎調教場(小向)てまアデリーヌ(C1)と併せ馬で
67.3秒-52.0秒-39.2秒
3ハロン程併走し最後は0.1秒程先着。
お互い一杯に追ったものではあるがしっかりと追い切りは動く。
ただこの馬の場合ゲートや競馬っぷりの不器用さが課題がありその辺改善してくればもっと走りそうではあるが…。
(追い切りそのものは悪くない)
・11.ライゾマティクス
今年に入りダートグレードの雲取賞含めて重賞を続けて3戦使っており今回は馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみに留める。
最終追い切りは浦和調教場(野田)でオーウェル(3歳)と併せ馬で
55.7秒-38.9秒
で同入。
サラッと流す程度であくまでも状態を維持する程度に留めた。
ポテンシャル自体高いのは周知の事実ではあるがあくまでも追い切り面ではサラッとやり過ぎて評価を大きく上げるまでは至らなかった。
・12.チャダルクン
この馬も前走のネクストスター東日本から間隔は詰めているのもあり馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみ。
その最終追い切りは不良馬場の大井内回りコースで単走
67.4秒-52.2秒-39.5秒
大井の内回りコースなので時計は出てはいないがしっかりとコーナー角度キツい川崎への対策を前走同様にして来たのは好印象。
・13.ビスマルク
前走後からしっかりと乗り込まれており
最終追い切りは船橋外回りコースで単走で
66.8秒-51.6秒-38.2秒
と強めに追われてこの馬なりの時計水準は出ており状態面は悪くなさそうと感じる。
以上が2024年の川崎 クラウンカップ(SⅢ)分の全頭追い切り考察のブログ更新となります!
レースブログや翌日川崎記念(JpnⅠ)分もいつも通りしっかりと更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
4/3(水) 川崎11R 川崎記念 JpnⅠ 全頭追い切り考察 4/4(木)園田11R 兵庫女王盃(JpnⅢ) 全頭追い切り考察
〈4/3(水)川崎11R 川崎記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉
〈4/4(木)園田兵庫女王盃(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉
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