2024 佐賀 サマーチャンピオン JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

追い切り考察.調教評価

2024年 8月29日(木) 順延9月1日(日)佐賀6R サマーチャンピオン(JpnⅢ・ハンデ・ダ1400m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

レースは順延でナイター開催の6R変更の為予定発走時刻は 17:25 となっておりますのでお間違えないように!

【注意】

発生中の台風10号接近の為順延の為9月1日(日)に順延となりました!

(追加の追い切りがあれば更に追記します)

 

 

 

 

8/27(火)〈2024年門別ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉

8/28(水)〈2024年船橋フリオーソレジェンドカップ(SⅢ)全頭追い切り考察〉

 

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NEW〈今週末JRA分 新潟記念(GⅢ) 小倉2歳S(GⅢ) 札幌2歳S(GⅢ) 分追い切り考察〉

NEW9/3(火)〈2024盛岡不来方賞(JpnⅡ)全頭追い切り考察〉

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております

【砂の祭典週間更新スケジュール】

〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに

南関メインに地方交流戦重賞などレース更新

〈土日〉
JRAレース更新

(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)

日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。

 

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【完全無料】 2024年 佐賀 サマーチャンピオン JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

 

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※注意

JRA開催と被る為騎手の変更はあると思われるので後ほど追記します!

 

 

・ 1.オールスマート 牡8  山下裕 52

・ 2.ラプタス 騙8  金山 60

・ 3.ホウオウスクラム 牡9  出水 田中直 52

・ 4.テイエムフェロー 牡5  飛田 長田 53

・ 5.アラジンバローズ 騙7  下原 54

・ 6.メイショウテンスイ 牡7  西村淳  倉富 57

・ 7.サンライズホーク 騙5  Mデムーロ 山口勲 59

・ 8.コパノパサディナ 牡4  岩田望来 川島拓  56

・ 9.テイエムフォンテ 牡5  山田義 52

・10.テイエムトッキュウ 牡6  北村友一石川慎 58.5

・11.アビエルト 牡7  竹吉 52

・12.タイガーインディ 牡7  廣瀬 55

 

 

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レース展望

 

 

 

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真夏のハンデのダート1400m戦!!

 

今年はJBCが佐賀開催なのでJBCスプリントは同舞台で行われる事となる

 

 

JRA勢は…

 

昨年は当レース勝利後から破竹のダートグレード3連勝した7.サンライズホーク

 

2021年の当レース覇者でもありダートグレード5勝の古豪2.ラプタス

 

昨年末カペラSでダートグレード初制覇した10.テイエムトッキュウ

 

3歳時の2020年に当レース2着の実績のある6.メイショウテンスイ

 

ここが初のダートグレード挑戦の8.コパノパサディナ

 

 

 

地方勢は…

 

地元佐賀での重賞三連勝中の4.テイエムフェロー

前走は南関の習志野きらっとスプリント(SⅡ)遠征し3着、2走前は園田での重賞も制した1.オールスマートなどが出走。

 

兵庫からは2頭来ており、

3走前黒船賞(JpnⅢ)で3着しその後重賞連勝の12.タイガーインディ

園田転入後に遠征で佐賀の重賞勝ち歴のある5.アラジンバローズはここで距離を短縮しての参戦!

 

元南関で前走から高知所属の3.ホウオウスクラムも高知から遠征!

 

 

 

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佐賀競馬場ダート1400m特徴や傾向ダート砂厚

 

 

佐賀競馬場ダート1400mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

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・6.メイショウテンスイ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで単走で馬なり

86.2秒-70.7秒-55.6秒-40.2秒-13.0秒

 

 

最終追い切りは重馬場の栗東坂路で単走で馬なり

54.9秒-39.7秒-25.4秒-12.2秒

 

 

 

前走は7/21の福島のジュライS(L)からのローテーション。

7歳夏シーズンであるが長年低迷気味の時期ぎあったが…

今春から復調気配であり今回追い切りもこの馬なりにしっかりと追っており、

書き漏れてはいるが間に1本更に追っており重馬場の栗東坂路でラスト一杯に追って54.0秒-38.5秒-24.7秒-12.0秒と追っている分最終追い切りは輸送分も考慮してか?サラッと流す程度に留める。

 

若い頃から坂路で一杯追って全体時計は51秒代中盤でラスト12秒前半出ていれば良いようなタイプなので今回コンスタントに使っているのもありこれだけ終いのラスト1ハロン時計が出ているのなら上々ではないだろうかと睨む。

 

 

(完全に余談であるが調べて見るとこの馬が3歳の夏にサマーチャンピオンに出て来た際ブログ注目馬として指名しており、その当時で坂路で目一杯追って当時の自己ベストの全体時計51.5秒をマークしていたが当時と比べて追い切り面はズブくはなっているがそこは年齢重ねた分で特に気にしなくて良い)

 

 

 

 

 

・7.サンライズホーク

 

 

 

実質的な1週前追い切りは重馬場の栗東坂路でデムーロ騎手が跨りタイキフォース(古馬準OP)と併せ馬

53.2秒-38.8秒-25.0秒-12.5秒

 

お互いほぼ馬なり同士で0.6秒追走し最後同入。

 

 

 

最終追い切りは重馬場の栗東坂路で単走で馬なりで

58.8秒-42.9秒-27.6秒-13.4秒

 

 

 

前走は6/19のさきたま杯(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

ここ2走着順こそ冴えないが元々追い切り自体目立って動くタイプでは無く前走後に短期放牧を入れて7/25に栗東トレセン帰厩しじっくりと調整。

 

帰厩後に1週間後の7/31時点の栗東CWでラスト 11.9秒を既にマークしていたりと坂路と栗東CWのコース追い併用でじっくり乗り込まれた分、

直近は軽めにしており休み明けにしては本数込みでしっかりと追われている印象。

 

陣営の厩舎コメント発表前なのでコメントはニュアンス的なものは未確認ではあるがリフレッシュして立てなされたようにも感じる今回の中間。

 

昨年王者でありダートグレード3勝したので昨年とは状況は変わりハンデの59キロを背負うのが課題か。

 

 

 

 

 

・10.テイエムトッキュウ

 

 

 

実質的な1週前追い切りは重馬場の栗東坂路で単走馬なりで

53.2秒-38.0秒-24.7秒-12.5秒

 

 

最終追い切りは重馬場の栗東坂路で単走馬なりで

59.1秒-42.3秒-27.3秒-13.2秒

 

 

 

 

前走が4/10の東京スプリント(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

前走の東京スプリント時はカペラSから休み明けで今回も更に4月以来のレースとなるが…

今回は栗東トレセン帰厩後の初時計は7/31の坂路から17本しっかり乗り込まれる。

 

前走前は出走予定の兼ね合いもあったが休み明けで坂路29本も乗り込んでいた分に比べると本数こそは少ないが…

本追い切りの日に馬場悪い事が多く時計面こそはこれまでと比較するとそこまで速い時計では無いが坂路でラスト12秒代中盤出ているので、

休み明けとは言えど悪くないと見る。

(元々前走時も休み明けながらも木原調教師が時計出過ぎてオーバーワークになる事を避けてるような厩舎コメントを出していたのもあり今回も速い時計出す事には拘っていない追い切りと見て良さそう)

 

 

テイエムトッキュウ自身元々間隔開いても問題ないタイプでもあり今回は距離延長や佐賀の馬場と克服する要素は多いが…

無事長距離輸送を上手くクリアしてくれれば好戦可能のデキにあると感じる。

 

 

 

 

 

・12.タイガーインディ

 

 

 

1週前追い切りは稍重の園田本場コースで単走で強めに追って

67.1秒-49.1秒-36.5秒

 

 

最終追い切りは園田本場コースで単走で馬なり

53.6秒-40.0秒

 

 

 

前走は5/23に笠松まで遠征し重賞オグリキャップ記念からのローテーション。

 

3走前の黒船賞では2着は現高知のヘルシャフトとともに地方勢ながら2頭3着内に食込み意地を見せたがJRA時代は中距離メインだったが地方へ転入し大井を経由してから園田で見事短距離適性を開花させた。

 

今回も追い切りは1週前追い切りが特に秀逸で強めに追ったとは言え4ハロンから3ハロンに掛けて 49.1秒-36.5秒としっかり伸びれているなら今回の仕上げは万全を期したと見て良い。

最終追い切りこそ輸送考慮してかなり軽く流してはいるが1週前追い切りはあれだけ出しているのなら問題は無いと見る!

 

今回も展開次第ではこの追い切りならひょっとする!

 

 

 

 

 

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以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察!

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

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・1.オールスマート

 

 

 

〈追い切り時計の情報入り次第追記予定〉

〈追記分〉

1週前追い切りは佐賀の馬場で単走馬なり

60.4秒-44.4秒-14.4秒

 

 

最終追い切りは佐賀の馬場で単走で馬なり

57.5秒-41.7秒-12.8秒

 

 

ここ2週しっかりと馬場入りして時計を出してラスト12.8秒なら習志野きらっとスプリント時よりも時計は上々であり、

今回輸送も無いので前走以上か。

 

 

 

 

 

・2.ラプタス

 

 

 

実質的な1週前追い切りは栗東坂路で単走で強めに追って

54.4秒-39.7秒-26.3秒-13.3秒

 

 

最終追い切りは栗東坂路で単走で一杯に追って

55.0秒-39.5秒-25.4秒-12.6秒

 

 

前走は6/2の松風月S(OP)からのローテーション。

今回休み明けで外厩から帰厩後の初時計が8/11の坂路からで時計はこれまで4本のみは少々寂しい。

過去の実績からトップハンデの60キロを背負う事となり元々追い切りは動かないタイプとは言え乗り込みに関して本数が少ない少々静観したい。

 

松永昌調教師定年で渡辺厩舎へ転厩しこれが2戦目で夏の3歳未勝利も残り僅かな時期もあり馬房の回転のやり繰りも大変な時期なのもあるが…

転厩前は外厩で乗り込んでいても比較的トレセンでも乗り込んでいた印象なのでどう変わって来るか…。

 

 

 

 

 

・3.ホウオウスクラム

 

 

 

〈追い切り時計の情報入り次第追記予定〉

〈追記分〉

 

1週前追い切りは高知馬場で単走馬なりで

40.6秒

 

 

最終追い切りは稍重の高知でラスト強めに追って

37.2秒-11.8秒

 

 

南関時代は最近は年齢的なものもあり白砂の船橋では外回りコースで4ハロン目から50秒前半-37秒後半が良いところであったが…

高知の馬場ではしっかり伸びているのは頭に入れておきたい!

 

 

 

 

 

・4.テイエムフェロー

 

 

 

〈追い切り時計の情報入り次第追記予定〉

〈追記分〉

今回馬場へ出て時計を出す追い切りは手控えられる。

 

 

 

 

 

・5.アラジンバローズ

 

 

 

1週前追い切りは稍重の園田本場コースで

56.8秒-39.9秒

 

 

最終追い切りは園田本場コースでラスト一杯追って

52.1秒-38.3秒

 

 

前走は7/15の盛岡のマーキュリーカップ(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

前走から続けての長距離遠征となるが園田転厩後も頻繁に他地区重賞へ遠征しており、昨年の9月は佐賀の鳥栖大賞にも遠征しており遠征の経験は豊富。

 

最終追い切りのラストの伸びは上々ではあるが…

園田の馬場の時計事情が違うとは言え前走時の方が時計面は出ていただけに今回距離短縮でどこまでやれるかが鍵…。

 

 

 

 

 

・8.コパノパサディナ

 

 

 

実質的な最終追い切りは栗東坂路で馬なり

63.6秒-45.9秒-29.4秒-14.1秒

 

 

※注意

ほぼ15-15ペースの追い切りの為これを最終追い切りと表記せずに追い切り手控える表記にする競馬メディアがあるかも知れないが…

一応馬場に出て時計は出してはいる。

 

前走が8/18の新潟のNST賞(OP)からのローテーション。

実質的な中1週なのもあり追ったのはほぼ15-15ペースで3本のみ。

村山厩舎なのでローテーションの間隔詰めた際は時計を無理に出しては来ないのもあるが少々判断には悩む。

一応厩舎コメントでは村山調教師が「NST賞を使って上向いており前走時点の追い切り時点でこの馬なりに仕上がった」と発言しており、

陣営的には万全の認識なのはしっかりと頭に入れておきたい。

(2走前みたいに栗東CWである程度速めの時計出してくれたらもっと判断しやすかったのだが…)

 

 

 

 

 

・9.テイエムフォンテ

 

 

 

〈追い切り時計の情報入り次第追記予定〉

 

 

 

・11.アビエルト

 

 

 

〈追い切り時計の情報入り次第追記予定〉

〈追記分〉

最終追い切りは佐賀の馬場で単走馬なりで

57.2秒-41.6秒-12.6秒

 

 

 

JRAから佐賀へ転入してこれで4戦目となるが元々芝のスプリント前後の準OPで普通にやれていた馬だけあり、

佐賀への転入後は普通にダートの馬場にも対応し前走後から時計1本でも出して来たのは好感を持つ。

 

 

 

 

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以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

 

【レースブログ更新済み】

 

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週末JRA 新潟記念(GⅢ) 小倉2歳S(GⅢ) 札幌2歳S(GⅢ) 追い切り考察

 

 

 

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NEW9/3(火) 2024 盛岡 不来方賞(JpnⅡ) 全頭追い切り考察 調教評価

 

 

 

 

砂の祭典 その他のブログ更新

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

8/27(火)〈2024年門別ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉

8/28(水)〈2024年船橋フリオーソレジェンドカップ(SⅢ)全頭追い切り考察〉

 

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