2024年8月28日(水)船橋11R フリオーソレジェンドカップ(SⅢ・ダ1800m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースは通年ナイター開催の船橋11Rの為予定発走時刻は 20:05 となっておりますのでお間違えないように！
前日8/27(火)〈2024門別ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉
【台風で9/1(日)に順延】〈2024佐賀サマーチャンピオン(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉
NEW〈今週末JRA分 新潟記念(GⅢ) 小倉2歳S(GⅢ) 札幌2歳S(GⅢ)追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉(8/24.25JRA分)
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします！
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
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【完全無料】 2024年 船橋 フリオーソレジェンドカップ SⅢ 全頭追い切り考察【調教評価】
予定出走馬
・ 1.デュードヴァン 牡7 御神本 57
・ 2.アドマイヤルプス 騙7 西 56
・ 3.キャッスルブレイヴ 牡5 澤田 54
・ 4.イグザルト 牡5 笹川 56
・5.スマッシングハーツ 牡8 笠野 56
・ 6.エメリミット 牡7 山口達 56
・ 7.ナニハサテオキ 牡5 森泰斗 56
・ 8.ゴールドハイアー 牡6 石崎駿 56
・ 9.リンゾウチャネル 牡8 安藤洋 56
・10.ギガキング 牡6 吉原 58
・11.ヘラルドバローズ 牡5 矢野 56
・12.ヒーローコール 牡4 本田 56
・13.ブリッグオドーン 牡7 本橋 56
レース展望
船橋のレジェンド馬フリオーソの名を冠した当レースは2013年から準重賞で行われていたものの昨年の2023年から重賞昇格を果たす。
上位入線2着までに日本テレビ盃(JpnⅡ)への優先出走権が付与される。
今年もSⅢを忘れさせるような豪華メンバーが集結！！
昨年覇者でもある地方重賞7勝馬でもある船橋の鬼ギガキングを筆頭に、
デュードヴァン、ヒーローコール、リンゾウチャネル、ナニハサテオキ、ブリッグオドーンなど既存の南関重賞を沸かすメンバーの他に、
JRAからの転入初戦や移籍して歴の浅いゴールドハイアー、イグザルト、スマッシングハーツ、ヘラルドバローズ、アドマイヤルプスとダート戦線のビッグネームが名を連れる。
日程的に…
前日の火曜日は門別のブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)、
翌日の木曜日は佐賀のサマーチャンピオン(JpnⅢ)とダートグレードに挟まれた日程ながらもSⅢながらも超豪華メンバーで楽しみである！！
船橋競馬場ダート1800m特徴や傾向ダート砂厚
船橋競馬場ダート1800mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・1.デュードヴァン
1週前追い切りは小林外回りコースで単走でラスト一杯に追って
80.1秒-63.8秒-48.7秒-36.2秒
最終追い切りは小林の坂路を1日2本追いで
1本目 27.9秒-13.5秒
2本目 24.5秒-12.2秒
前走は7/31のサンタアニタトロフィーからのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走のサンタアニタトロフィーが笠松への遠征後に短期放牧を挟んでひと息入れた後ではあったがピックアップ馬にも挙げていた程追い切りも動いていたが、
今回は前走使った事で更に追い切りからも状態は更に上昇と見る！
前走時の厩舎コメントで坂井調教師が「暑さ」に関して言及はしていたがJRA時代気温の高い夏開催小倉の阿蘇Sでの勝ち鞍もあり、
前走時も気温高い中をハンデ戦をトップハンデで制しており気温も気にならなかったので引き続き気温の高さも問題は無さそう。
・4.イグザルト
実質的な1週前追い切りは小林の坂路で
23.5秒-12.0秒
最終追い切りは小林の坂路を1日2本追いで
1本目 27.0秒-13.7秒
2本目 23.5秒-11.4秒
前走はサンタアニタトロフィーからのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走は南関転入初戦であったが…
前走前も転入初戦ながらも追い切りはビシッと動いており荒山調教師も荒山節では無く割と普通の前向きなコメントを出していたが…
レース当日のパドックでは514キロと気持ち太めに見えなくも無かったがしっかりとレースでは存在感を見せ付けた。
前走はコース追いも入れていたが今回は坂路重点で仕上げており最終追い切りの2本目のラスト11.4秒は小林の坂路でそうそう見れる時計では無く抜群の伸びをほぼ馬なりでマークしており、
しっかりと仕上がったと見る！
荒山調教師は今回も割とごく普通のコメントを出しているが厩舎コメントでの「キャリア初となる1800m」が鍵となりそう。
・5.スマッシングハーツ
最終追い切りは船橋外回りコースで単走でやや強めに追って
64.7秒-49.2秒-36.2秒
前走は7/22の船橋のひまわり賞(OP)からのローテーション。
前走時はJRA時代3歳未勝利勝ち上がれなかった頃1度船橋に在籍し出戻った過去があるがその時ぶりの再転入の1戦であったが…
追い切りそのものは動いていたがレース自体もJRA時代の1学校の東海S(GⅡ)から半年ぶりもあり大きく大敗した後ではあるが1度使っでもなおこの時計水準なのであれば追い切りからも上積みは大きいと見たい！
前回の船橋在籍時の2019年から2020年前半の船橋はまだ今の白砂では無かったが…
この時計水準で追い切りも時計は出ているので砂が合わないって事も無いと睨む。
・10.ギガキング
1週前追い切りは不良馬場の船橋外回りコースでカプリフレイバー(A1)と併せ馬で
65.8秒-50.6秒-37.3秒
お互い一杯で併せて最後0.6秒先着。
最終追い切りは船橋外回りコースでとまに出走のゴールドハイアー(A1)と併せ馬で
63.7秒-49.1秒-36.7秒
お互い一杯に追って4ハロン併走し最後同入。
前走は7/15の盛岡のダートグレードであるマーキュリーカップ(JpnⅢ)挑戦。
〈前走時の追い切り考察〉
前走時も着順こそダートグレードなのもありひと息だったが追い切りそのものは動いていたのでピックアップ馬の1頭として挙げていたが…
今回も追い切りは引き続き強めに負荷を掛け続けておりしっかり追われており好印象。
書き漏れてはいるが2週前追い切りでは船橋競馬場の砂の入れ替えの影響もあり内回りコースで追ってはいるが 50.3秒-36.9秒 と馬なりで併せ馬で終いはしっかり伸びている。
陣営の厩舎コメントでも触れているようにあまり気温の高い暑い時期は状態を保つのは得意では無いタイプではあるが…
船橋コースの鬼の異名を持つほど地元の船橋コースでは大得意でもあり今回の追い切り過程や調教時計ならしっかりと評価したい！
(最終追い切りは林厩舎のゴールドハイアーと併せ馬をしているが船橋所属馬は他厩舎と併せ馬をする事は特別な事でもなく珍しい事では無い)
以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！
以下その他各馬の追い切り考察！
その他各馬追い切り考察
・2.アドマイヤルプス
最終追い切りは稍重の大井外回りコースでレトロタイプ(3歳)と併せ馬
53.1秒-38.1秒
併せた相手強めのところ一杯に追って2.0秒先着。
前走の8/7のスパーキングサマーカップからのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
ここが南関転入2戦目となるが前走前からもブリンカー装着したり馬具で工夫していたが今回は馬場へ出て時計を出した追い切りは1本のみでしっかりと併せ馬で追った割には稍重で少々時計面は物足らなさは感じるが…。
(それでも3歳馬相手に2.0秒程千切ってはいるが)
・3.キャッスルブレイヴ
最終追い切りは船橋外回りコースで単走で一杯に追って
49.4秒-36.5秒
前走は8/8の自己条件のA2.B1戦からのローテーション。
相手関係はグンと強化するが元々追えばこれくらいは動くタイプであるがしっかりと時計は出して来ておりコンスタントに使ってはいるがこの馬なりに状態面は良さそう。
・6.エメリミット
実質的な最終追い切りは船橋内回りコースで単走馬なりで
59.0秒-38.5秒
前走は昨年の9月からの長期休養明けとなる。
時計を見てわかるようにとりあえず馬場に出て最終追い切りを終えたと言った感じでその前の馬場入りも約2週間前となる。
陣営のコメント通りのここ始動であるが明らかに一度、二度使ってからか…？
今回は静観したい。
・7.ナニハサテオキ
1週前追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で単走で一杯に追って
54.8秒-40.0秒
最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走でラスト一杯に追って
66.7秒-51.6秒-38.4秒
前走は3/7の京成盃グランドマイラーズからのローテーションで休み明けの1戦。
〈前走時の追い切り考察〉
陣営の厩舎コメントからは前走後は脚部不安もあったとの事で放牧へ出したの復帰戦となるが追い切りそのものは動いているのは頭に入れておきたい。
後は久々でどれくらいの馬体で出て来るののか当日のパドックで見たいが…。
(この馬に関しては毎回ブログでも書いているが490キロ代まで絞れているかどうかでパフォーマンスも随分変わって来るので)
・8.ゴールドハイアー
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走馬なりで
53.1秒-40.0秒
最終追い切りは船橋外回りコースでともにこのレース出走のギガキング(A1)と併せ馬で
64.1秒-49.1秒-36.7秒
お互い一杯同士で併せて4ハロン併走し最後同入。
今回が南関転入初戦となるが前走は6/9の三ノ宮S(OP)からのローテーション。
直近で言えば着順は残念だったが前走の三ノ宮S時にブログ馬として指名していたが…
元々栗東CWで4ハロン50秒で纏めてラスト11秒代前半出るような追い切りも動くタイプでもあるので最終追い切りをギガキングと併せ馬でしっかり同入しているのも特別驚かない。
この追い切りの内容なら白砂も問題無さそうにも感じる。
ただ陣営コメントでも出ているように例年夏場の船橋の砂入れ替えの馬場改修の影響で2週前追い切り以前は外回りコースが使えず内回りコースでの追い切りで目一杯やれてないとの事で陣営も少し太め残りが気になるとの事で…
追い切りそのものは良いとは感じるが今回は〈次点候補〉までとする。
・9.リンゾウチャネル
実質的な1週前追い切りは小林の坂路で馬なりで
24.9秒-12.1秒
最終追い切りは小林の内回りコースと坂路の1日2本追いで
1本目 小林内回りコース単走馬なり
51.7秒-37.8秒
2本目 小林の坂路
24.5秒-12.4秒
前走は8/7のスパーキングサマーカップからのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
荒山厩舎2頭出しのもう1頭であるが…
前走は外回りコースで重点でしっかり追ったが今回はかなり久々(昨年2月以来)の船橋なのもあり小林の内回りコースと坂路での調整で時計的には状態維持の調整に見える。
本格化以降夏場もしっかりとパフォーマンスを出せるので今回も追い切りから軽視は禁物。
・11.ヘラルドバローズ
1週前追い切りは大井の外回りコースを単走で一杯に追って
64.4秒-50.6秒-36.6秒
最終追い切りは稍重の大井外回りコースで単走一杯に追われて
64.0秒-50.2秒-36.2秒
前走は7/22の船橋のひまわり賞(OP)からのローテーション。
前走がJRAからの転入初戦であったがあっさりと快勝。
前走は転入初戦だったのもあったが一度使われ更にしっかりと負荷を掛けて乗り込みを重ねており転入後から時計面こそは目立つものでは無いがラスト3ハロンはしっかりと36秒代前半出ておりこの馬も上積みは大きそうではある。
・12.ヒーローコール
1週前追い切りは主馬場の浦和調教場(野田)で単走で馬なりで
57.5秒-41.5秒
最終追い切りは浦和調教場(野田)でマテリアルガール(A1)と併せ馬で
53.3秒-38.2秒-13.0秒
相手強めに追う中内から最後強めに追って同入。
前走は5/15の大井記念からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
基本はそこまで強めに追って来ない調教パターンが多い馬であるが今回は大井記念からやや間隔開いたのもあり最終追い切りはしっかり強めに追って時計はまずまず。
厩舎コメントも小久保調教師も「もうひと気合い乗ってこれば…」とやや言葉濁しているようにまだ良化途中か？
少々状態に関しては悩む。
・13.ブリッグオドーン
最終追い切りはミッドウェイファームの坂路でマイレレイ(C1)と併せ馬
37.8秒-24.4秒-12.1秒
お互い強めに追って0.2秒程追走し最後同入。
前走は7/22の船橋のひまわり賞(OP)からのローテーション。
いつも通りの認定外厩のミッドウェイファームからの直行ローテーションの為詳しい中間の調教過程は不明も強めに追っておりこの馬なりの水準の時計はマークしているので状態面は維持していると見る！
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！！
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！
【レースブログ更新済み】
前日8/27(火) 2024年 門別 ブリーダーズゴールドカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 調教評価
台風で9/1(日)に順延 2024年 佐賀 サマーチャンピオン JpnⅢ 全頭追い切り考察 調教評価
台風接近の影響で9/1(日)の16:30出走へ順延となりました！
週末JRA 新潟記念(GⅢ) 小倉2歳S(GⅢ) 札幌2歳S(GⅢ) 追い切り考察 調教評価
8/28(水)の夜更新予定
NEW【更新済み】
砂の祭典 その他のブログ更新
〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉
〈2024年北海道スプリントカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年クラスターカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
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