桜花賞.阪神牝馬S.ニュージーランドトロフィー 2024 追い切り考察 【調教評価】

今週末芝レース含む追い切り考察

2024年度の桜花賞(GⅠ).阪神牝馬S(GⅡ).ニュージーランドトロフィー(GⅡ)分の追い切り考察のブログ更新となります!

 

 

 

枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。

 

 

 

時間的な関係で全頭追い切り考察とまではいかなくて少し簡易的な更新となりますのでご了承下さい。

 

(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)

 

 

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〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

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【完全無料】 2024 桜花賞(GⅠ) 阪神牝馬S(GⅡ) ニュージーランドトロフィー(GⅡ) 追い切り考察 【調教評価】

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

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【必読】 最近の栗東CWコースの馬場の時計水準

 

 

 

 

【必読】

 

ここ数週の栗東CWコースでの時計水準が重馬場や不良馬場であろうとある程度速い時計水準が出ているので、

ウッドコース内のチップが砕け細かくなり時計は出易い状態にあると思われるので関西所属馬の栗東CWでの時計は速めなので注意が必要

 

 

 

 

4/6(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー(GⅡ) 追い切り考察

 

 

 

 

フルゲート16頭、特別登録17頭。

 

・エイムフォーエース [地] 牡3  森泰斗 54

・エコロブルーム 牡3  横山武史 57

・エンヤラヴフェイス 牡3  北村宏 57

・オーサムストローク 牡3  田辺 57

・カズミグラーシュ 牡3  菅原明 57

・キャプテンシー 牡3 M.デムーロ 57

・クィーンズハット 牝3  丸田 55

・クリーンエア 牡3  大野 57

・サトミノキラリ 牡3  武豊 57

・シャインズオンユー 牡3  石川 57

・スパークリシャール 牡3  浜中 57

・デビッドテソーロ 牡3  原 57

・ドリーミングアップ 牡3  吉田豊

・ブライトマン 牡3  三浦 57

・ボンドガール 牝3  武豊 55

・ユキノロイヤル 牡3  石橋脩 57

・ルージュスエルテ 牝3  横山和生 55

 

 

 

ボンドガールは桜花賞抽選除外になればこちらに回るとの事

 

 

 

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追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

・エコロブルーム

 

 

 

前走シンザン記念2着以来の競馬となるが…

美浦トレセン帰厩後の初時計は3/9の坂路から乗り込まれる。

 

1週前追い切りは稍重の美浦Wコースで横山武史騎手が跨って単走で

4ハロン全体時計 51.0秒

ラスト 11.1秒

ラストの2ハロンは23.2秒-11.1秒(12.1秒-11.1秒)とやや一杯追われてはいるがしっかりと加速しており好時計をマーク。

 

最終追い切りは坂路1日2走しており

全体時計 52.9秒

ラスト 12.6秒

2本目の時計ではあるがそこまで追われていない中でしっかりと脚を伸ばす。

前走は最終追い切りはコース追いを入れており間隔開いたのもあり調教パターンは変えて来たが追い切り時計を見る感じでは久々でも…と思わされる。

 

 

 

 

 

・オーサムストローク

 

 

 

前走は朝日杯FSで今年の初戦となるが…

1週前追い切りは稍重の美浦Wコースで田辺騎手が跨りカイザーブリッツ(古馬1勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 51.5秒

ラスト 11.5秒

 

0.4秒程追走する形でラスト2ハロンは結構強めに追って23.3秒-11.5秒(11.8秒-11.5秒)でしっかりと同入まで持ち込む。

 

 

最終追い切りも美浦Wコースで

4ハロン全体時計 52.6秒

ラスト 11.6秒

 

ラストの2ハロンを見ると24.2秒-11.6秒(12.6秒-11.6秒)と最後の1ハロン分促して終い重点もしっかりと前のハロンラップと比べて1秒加速しており休み明けとは言え追い切り時計は上々。

父エピファネイアで母父Frankelなので休み明けで少し重い感じは感じるが追い切りそのものは動けてる印象。

 

 

 

 

 

・キャプテンシー

 

 

 

この馬も1月に中山へジュニアカップ(L)へ遠征競馬で勝利してから少々間隔は開くが

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWでデムーロ騎手が跨りラスハンメル(古馬1勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 52.7秒

ラスト 11.4秒

 

1.0秒程かなり離れた位置から追走しラスト2ハロン 23.1秒-11.4秒(11.7秒-11.4秒)と離れた追走もありラストは結構一杯追ってはいるがしっかりと11秒代で加速ラップを踏んで最後は同入まで持って来た。

【必読事項】にも書いたが栗東CWでの時計水準は馬場状態悪くても速めではあるがそれを差し引いても好時計と見て良さそう。

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 53.6秒

ラスト 12.1秒

と終いにサッと脚を伸ばす程度でやっているが先週不良馬場の中あれだけ時計を出したのもありこれくらいで十分と見る。

前走時と比べると坂路でも終いの脚は時計面でも良化しており休養させ更に成長は感じる。

 

 

 

 

 

・クィーンズハット

 

※除外

 

前走は2月の京都の自己条件から。

モーリス産駒でやや気性面は難しそうな印象だが…

 

1週前追い切りは美浦Wコースで丸田騎手を背にクリノナイスガイ(古馬2勝クラス)と併せ馬

4ハロン全体時計 53.0秒

ラスト 11.4秒

 

0.6秒離れた位置から追走し序盤はゆったり入りラストだけ強めに追う形でしっかりと脚を伸ばす。

馬場真ん中付近を回したとは言えしっかりと伸びれている。

 

最終追い切りも美浦Wコースで

4ハロン全体時計 52.4秒

ラスト 11.6秒

と先週同様に水準の時計は出しており状態そのものは良さそう。

競馬へ行って上手く噛み合えば。

 

 

 

 

 

・サトミノキラリ

 

 

 

前走ファルコンSから間隔は詰まってはいるが…

前走時ピックアップしたように前走時中間は追い切りしっかり動かしていてからの過程で再度ピックアップではあるが

 

最終追い切りは美浦Wコースで

4ハロン全体時計 54.5秒

ラスト 11.3秒

 

ラストの2ハロンを見ると24.6秒-11.3秒(13.3秒-11.3秒)とラスト1ハロンだけ促して強く追った感じでも最後は2秒もグンと加速しており前走時の調教過程から見ると、

速い時計はこの1本だけとは言え十分のように感じる。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

 

 

 

・ボンドガール

 

 

(桜花賞の抽選次第でニュージーランドトロフィー)

 

 

 

今回桜花賞(抽選次第)とニュージーランドトロフィーの両睨みで昨年11月のサウジアラビアロイヤルカップ以来の実戦となるが。

 

1週前追い切りは美浦Wコースで美浦まで鮫島駿騎手が追い切り跨りに来ており単走で

4ハロン全体時計 50.4秒

ラスト 11.2秒

 

単走で強めに追ってラスト2ハロン23.3秒-11.2秒(12.1秒-11.2秒)としっかり加速。

 

 

最終追い切りも美浦Wコースで

4ハロン全体時計 53.5秒

ラスト 11.2秒

 

15-15ペースで流しながらラスト2ハロン23.8秒-11.2秒(12.6秒-11.2秒)と先週の1週前追い切りと比べると幾分ゆったり入りラストだけ伸ばす形もしっかりと脚を伸ばす。

 

2歳の早い時期から追い切りは動く馬であったがしっかりと動く。

 

 

 

【レースブログ更新済み】

 

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4/6(土) 阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ) 追い切り考察

 

 

 

 

フルゲート18頭、特別登録11頭

 

・ウンブライル 牝4  未定 55

・ゴールドエクリプス 牝5  岩田望来 55

・サブライムアンセム 牝5  北村友一 55

・シングザットソング 牝4  鮫島駿 55 

・スピーディキック [地]  牝5  御神本 55

・テンハッピーローズ 牝6  津村 55

・ドゥアイズ 牝4  ムルザバエフ 55

・マスクトディーヴァ 牝4  J.モレイラ 56

・モズゴールドバレル 牝5  藤岡佑 55

・モリアーナ 牝4  横山典 56

・ライラック 牝5  戸崎 55

 

 

 

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追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

・ゴールドエクリプス

 

 

 

前走小倉大賞典から初のマイルは距離的にどうか?とは感じるが…

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東坂路で

全体時計 52.9秒

ラスト 12.1秒

と馬場状態悪い中しっかりと終い重点で脚を伸ばす。

 

最終追い切りは栗東CWで岩田望来騎手が跨って単走で9ハロン長めを追って

4ハロン全体時計 50.7秒

ラスト 11.2秒

 

促してはいるがラストの2ハロン22.5秒-11.2秒(11.3秒-11.2秒)と最近は時計の出易い栗東CWの馬場とは言え11秒前半でしっかりと加速。

追い切りそのものはしっかりと動く。

 

 

 

 

 

・マスクトディーヴァ

 

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWでジーニアスバローズ(古馬1勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 55.5秒

ラスト 12.1秒

2.1秒とかなり離れた位置から追走しほぼ馬なりで最後促され同入。

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 55.0秒

ラスト 12.4秒

 

と馬なりでサラッと流す程度に留める。

 

追い切りそのものは強く追って速い時計を連発させるようなタイプでも無いので(前走時も終い重点でコースで11秒代後半出した程度)これくらいでも上々に感じる。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

課題のゲートも陣営の辻野調教師の厩舎コメントを読む限りはゲートでの駐立の練習は問題無く後は競馬行ってテンションが上がり過ぎなげればとの事。

 

 

 

 

 

・モズゴールドバレル

 

 

 

毎回栗東CWでかなり追われて11秒代連発して物凄く追い切り動くタイプの印象が強い馬であるが…

1週前追い切りは不良馬場の栗東坂路でエトヴプレ(3歳OP)と併せ馬で

全体時計 52.4秒

ラスト 12.7秒

 

0.5秒程度離れた位置から追走して最後はアタマ差遅れる

その後日曜追いも坂路で終い少し脚を伸ばす程度であるが登坂しており、

 

最終追い切りは栗東CWで藤岡佑騎手が跨ってモズロックンロール(古馬準OP)と6ハロン併せ馬で

4ハロン全体時計 51.5秒

ラスト 11.2秒

0.6秒程追走する形で一杯に追ってラストの2ハロン23.2秒-11.2秒(12.0秒-11.2秒)と馬場真ん中付近を回したとは言え最後はしっかり伸びてクビ差先着。

元々追い切りそのものは動くタイプとは言え今回もキッチリ動いており追い切りからは無視は出来ない。

 

 

 

 

 

・モリアーナ

 

 

 

3歳春以来の久々のマイル戦となるが去年春以降からの徹底した美浦Wコースでのコース追いでの乗り込む調教パターンは今回も継続。

 

1週前追い切りは稍重の美浦Wコースで武藤騎手を背に単走で10ハロンと長めに追われて

4ハロン全体時計 50.5秒

ラスト 11.3秒

 

いつもジワッと入り残り3ハロンからピッチを上げて行くスタイルで最後はしっかりと伸びる。

 

最終追い切りも美浦Wコースで10ハロン追って

4ハロン全体時計 53.2秒

ラスト 11.3秒

 

終い重点ではあるがラストの2ハロンは23.3秒-11.4秒(11.9秒-11.4秒)としっかりと加速しており好印象。

 

 

 

 

 

・ライラック

 

 

 

前走有馬記念以来のレースとなり3歳時の桜花賞以来のマイルとなるが…

一応3歳1月のフェアリーS(GⅢ)での勝ち鞍もあるにはあるが久々のマイルがどうか?ではあるが…

 

1週前追い切りは稍重の美浦Wコースで戸崎騎手が跨りテラフォーミング(古馬1勝クラス)と併せ馬で

4ハロン全体時計 50.8秒

ラスト 11.3秒

 

0.4秒ほど追走する形でラストの2ハロンは23.3秒-11.3秒(12.0秒-11.3秒)としっかりと伸びて最後は0.2秒程先着

 

 

最終追い切りは美浦Wコースで

4ハロン全体時計 52.0秒

ラスト 11.4秒

 

先週と比較するとゆったり目に入って終い重点ではあるが最後はしっかりと脚を伸ばす。

休み明け久々にしてはしっかり動いている印象。

 

 

 

【レースブログ更新済み】

 

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4/7(日) 阪神11R 桜花賞(GⅠ) 追い切り考察

 

 

 

 

 

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フルゲート18頭、特別登録は27頭

 

 

 

優先出走権持ち&賞金上位馬

(3歳牝馬限定馬齢斤量の為、馬齢、性別、斤量省略)

 

 

・アスコリピチェーノ  北村宏

・イフェイオン  西村淳

・エトヴプレ  藤岡康 

・キャットファイト  大野

・クイーンズウォーク  川田

・コラソンビート  横山武

・スウィープフィート  武豊

・ステレンボッシュ  J.モレイラ

・セキトバイースト  藤岡佑

・セシリエプラージュ  M.デムーロ

・チェルヴィニア  未定  

・テウメッサ  岩田望

・ハワイアンティアレ  池添

・マスクオールウィン  津村

・ライトバック  坂井瑠

・ワイドラトゥール  北村友

 

 

ルメール騎手ドバイでの落馬負傷で現段階(水曜午後時点)で未だに鞍上未定

 

抽選対象(2/3で1頭だけ除外)

 

 

・シカゴスティング  浜中

・ショウナンマヌエラ  岩田康

・ボンドガール  鮫島駿 

 

除外対象

(鞍上全て未定)

 

・オウバイトウリ

・ネグレスコ

・ルージュスエルテ

・オオナミコナミ

・クリノオリーブ

・クリノハレルヤ

・ジューンブレア

・タガノエルピーダ

 

 

 

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追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

・アスコリピチェーノ

 

 

 

近年では主流となりつつある収得賞金持ちの馬の阪神JFから桜花賞への直行ローテーション。

 

〈※注〉

前走同様に今回もアスコリピチェーノは栗東滞在で調整される。

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで美浦の北村宏騎手が栗東まで跨りに来ておりルージュエヴァイユ(古馬OP)と9ハロン長めの併せ馬で

4ハロン全体時計 52.9秒

ラスト 11.2秒

 

0.4秒程追走する形でラスト1ハロンを強めに追って先週大阪杯(GⅠ)で3着好走のルージュエヴァイユの最終追い切りに付き合う形で最後は同入。

 

 

最終追い切りは栗東CWでフェブランシェ(古馬2勝クラス)と長め9ハロンを併せ馬で

4ハロン全体時計 51.5秒

ラスト 11.6秒

 

0.3秒程追走する形でラスト2ハロン 23.2秒-11.6秒(11.6秒-11.6秒)とゆったり目に入ってラスト1ハロンのみ脚を伸ばした1週前追い切りよりも序盤からピッチを上げて行く形なのでラストは先週よりは出てはいないが…

それでも2ハロンを11.6秒と持続して脚は使えており仕上がりは良好と捉えたい。

 

 

昨年の11月に1本だけ美浦坂路で追われてはいるが阪神JF前からずっと栗東トレセンで時計を出しており関東馬ではあるが実質関西馬のように考えても良さそう。

 

 

 

 

 

・イフェイオン

 

 

 

こちらも前走フェアリーS勝ちから間隔は開いたが、

 

 

1週前追い切り前の日曜追いも栗東CWで終い重点で11秒後半を出していたが…

1週前追い切りは稍重の栗東CWでナイトアクアリウム(古馬2勝クラス)と併せ馬で6ハロン追われ

4ハロン全体時計 51.6秒

ラスト 11.4秒

 

ラストの2ハロンを見ると22.6秒-11.4秒(11.2秒-11.4秒)

とこの馬にしては序盤から出して行っている為少し脚色は鈍っているがそれでも4ハロン全体時計を51.6秒としっかり詰めてこの終いの脚であり0.1秒先着。

 

 

最終追い切りは栗東坂路で

全体時計 55.1秒

ラスト 12.5秒

 

と終いだけ脚を伸ばす形ではあるがこの馬の坂路としてはしっかりと時計は出ており放牧先の外厩山元トレセンでしっかり調整されたように感じる。

久々でも追い切りからも成長を感じる。

 

 

 

 

 

・クイーンズウォーク

 

 

 

前走2月の東京でのクイーンカップ勝ちからのローテーション。

上にはグレナディアガーズ(父Frankel)がいる良血馬でこちらはキズナ産駒。

 

1週前追い切りは稍重の栗東CWで中内田調教師自ら跨りロードプレジール(古馬準OP)と長めの9ハロン併せ馬で

4ハロン全体時計 53.0秒

ラスト 11.5秒

 

かなり離れた0.8秒程追走する形でラストの2ハロンは23.2秒-11.5秒(11.7秒-11.5秒)と11秒代の加速ラップを踏むも最後0.1秒程先着を許すが離れた位置からの追走だったのもありそこまで遅れは気にならない。

 

 

最終追い切りは栗東CWで川田騎手が跨りダノントルネード(古馬準OP)と併せ馬で長め9ハロン追って

4ハロン全体時計 53.2秒

ラスト 11.2秒

0.3秒程追走ひラスト2ハロン 22.9秒-11.2秒(11.7秒-11.1秒)と11秒代でしっかり加速もラストは一杯追うもクビ差遅れたがしっかりと追われる。

 

 

追い切りを見えるとここ使ってまだまだ上積みはありそうではあるが栗東CWは時計水準速めとは言えひと息入れてこれだけ終いの脚出ているのなら上々と感じる。

 

昨年はリバティアイランドで中内田厩舎と川田騎手の幼なじみタッグで3歳牝馬戦線を湧かせたが今年も楽しみである。

 

 

 

 

 

・コラソンビート

 

 

 

前走フィリーズレビューから。

 

競馬歴がある程度長い人からしたら前走フィリーズレビュー組は本番の桜花賞では予想的には敬遠したくはなるが…

 

〈※注〉

前走から引き続きの栗東滞在

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで皐月賞2週前追い切りのシンエンペラー(3歳OP)と併せ馬で長め9ハロンを追われ

4ハロン全体時計 52.5秒

ラスト 11.7秒

 

0.8秒と離れた位置から追走する形でラストの2ハロンは23.3秒-11.7秒(11.6秒-11.7秒)と最後は0.1秒脚は鈍ってはいるが0.1秒程先着。

(最後鈍った分は他厩舎の矢作厩舎のシンエンペラーと相手いての併せ馬でその加減もあるのかも知れない)

 

 

最終追い切りは栗東CWで6ハロンを単走出追われ

4ハロン全体時計 50.6秒

ラスト 11.6秒

と結構序盤から出して行った分ラストの2ハロンは23.1秒-11.6秒(11.5秒-11.6秒)と0.1秒時計は甘くなったがそれでも2週続けてしっかりと好時計は出ており本番桜花賞へ向けての意気込みを感じる。

加藤士調教師の陣営コメントでは今週はそこまで時計を出す意識は無かったそうだが我慢させて出た時計との事で仕上がりは良好との事。

(この辺りの時計の匙加減は栗東CWの時計水準が速い事も影響していると思われる)

 

 

ラストは脚をやや鈍らせたりもしたが栗東滞在中とは言え美浦の加藤士厩舎の馬が矢作厩舎のシンエンペラーと併せていたりとかなり珍しい他厩舎と協力しながら追い切りをしていたり好感を持つ。

しっかりと調整出来ているようには感じ1度使われた事で更に上積みは感じる。

 

 

 

 

 

・ステレンボッシュ

 

 

 

阪神JF2着からの直行のローテーション。

 

 

【※注】

今回も前走時同様の栗東滞在

 

 

放牧先の外厩ノーザンファーム天栄から帰厩後の初時計は3/16からではあるが坂路9本栗東CW5本と入念に乗り込まれる。

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWで国分優騎手が跨りハヤヤッコ(古馬OP)と長め9ハロン追われ

4ハロン全体時計 53.6秒

ラスト 12.1秒

 

0.4秒程追走しほぼ馬なりであったが併せたハヤヤッコは追い切りは動かない方の馬ではあるが最後は千切って0.8秒先着。

 

 

最終追い切りは栗東CWでルージュアルル(古馬準OP)と併せ馬で

4ハロン全体時計 52.0秒

ラスト 11.7秒

 

0.9秒と離れた位置から追走し、

ほぼ馬なりで最後少し仕掛けた程度であるがラストの2ハロンを見ると23.4秒-11.7秒(11.7秒-11.7秒)でやや馬場真ん中付近を回したので時計は出たが余力残してで最後は同入。

 

 

この追い切り内容を見るとかなり充実していると見て良さそうでこの馬も追い切りから見てまだ使って上積みはありそうではあるが好状態と判断したい。

 

 

 

 

 

・チェルヴィニア

 

 

 

ルメール騎手がドバイで負傷の為鞍上問題があるが…

前走は昨年秋のアルテミスSからとかなり出走間隔は開いているが…

放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンへ帰厩し既に3/15に栗東入り。

 

〈※注〉

関東馬の栗東滞在

 

 

 

(先に断っておくが私は特に木村哲也厩舎に出資馬がいる訳でも無く信者でもないフラットな目線で見て書いているつもりではあるが…)

 

 

昨年の美浦トレセンの坂路改修開始から木村哲也厩舎はイクイノックスを始め率先して関西のレースを使う際は栗東滞在して使っており近走も多くの馬を栗東滞在して使っており追い切り履歴などを見てると各馬の管理はかなりきめ細かい印象を受ける。 

 

(数年前の所属騎手への問題などもあったが…国際レースでわざわざ海外まで駆け付けた1口の会員に対した態度なども紳士的で競馬場で割とサインしてる姿などを見るとここまで管理馬をきめ細かくしてくれるのなら馬房の順番待ち多少酷くてもここの厩舎の馬に出資したいと思わされる要素は多い)

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東CWでウンブライル(古馬OP)と併せ馬で長め9ハロンを追い

4ハロン全体時計 52.5秒

ラスト 11.9秒

 

0.3秒程追走する形でラストの2ハロンは 23.8秒-11.9秒(11.9秒-11.9秒)とほぼ馬なりに近い形であったがアタマ差先着。

映像でも先に見たがフットワークは軽快。

 

 

最終追い切りは栗東CWでセラドナイト(古馬1勝クラス)と併せ馬で6ハロン追い

4ハロン全体時計 53.4秒

ラスト 11.6秒

 

0.3秒程追走する形でゆったり入って余力をかなり残したままラストだけ脚を伸ばしてアタマ差先着。

 

この2本とも馬場の真ん中付近を回しているので栗東CWの時計水準が速いのもあり時計は出てはいるがほぼ馬なりの折り合い考慮した追い切り内容ではあるが動きは良く見える。

 

 

 

大きな怪我など無く前走アルテミスSからの異例のローテーションではあるが追い切りを見ていると順調そうには感じる。

追い切りから見てもまだ本当に良くなるのはまだ先の馬っぽいが現時点でそこまで追わずここまで動けているのなら追い切り評価も上げるしか無いのが正直な気持ち。

 

 

ここ10年以上外厩からトレセンを繰り返し馬房を如何に回転されるかも重要視される中でこれまでのローテーションの概念そのものが変わりつつありこの馬もこれまでの常識に囚われなけば追い切りからも面白い1頭とも言える。

 

 

 

 

 

・ボンドガール

 

 

 

(桜花賞の抽選次第でニュージーランドトロフィー)

 

(内容がニュージーランドトロフィーの追い切り考察と重複するがこちらも引用で貼っておく)

 

 

今回桜花賞(抽選次第)とニュージーランドトロフィーの両睨みで昨年11月のサウジアラビアロイヤルカップ以来の実戦となるが。

 

1週前追い切りは美浦Wコースで美浦まで鮫島駿騎手が追い切り跨りに来ており単走で

4ハロン全体時計 50.4秒

ラスト 11.2秒

 

単走で強めに追ってラスト2ハロン23.3秒-11.2秒(12.1秒-11.2秒)としっかり加速。

 

 

最終追い切りも美浦Wコースで

4ハロン全体時計 53.5秒

ラスト 11.2秒

 

15-15ペースで流しながらラスト2ハロン23.8秒-11.2秒(12.6秒-11.2秒)と先週の1週前追い切りと比べると幾分ゆったり入りラストだけ伸ばす形もしっかりと脚を伸ばす。

 

2歳の早い時期から追い切りは動く馬であったがしっかりと動く。

 

 

 

 

 

 

流石にピックアップ挙げ過ぎてはあるが…〈次点候補〉として追い切りからもう1頭挙げるのならば…

 

・ライトバックも1週前追い切りは栗東CWでも負荷を掛けてかなり追っており、

最終追い切りも栗東CWで馬なりで併せ馬をサラッとやってはいるがしっかりと脚を伸ばしており追い切りの動きは良く見えた。

 

 

 

 

 

いつも通り週末は各レース見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!

 

【レースブログ更新済み】

 

 

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地方競馬追い切り考察分 4/9(火)大井ブリリアントカップ(SⅢ)全頭追い切り考察  4/10(水)大井東京スプリント(JpnⅢ)全頭追い切り考察

 

 

4/10(水)大井のダートグレードの東京スプリント(JpnⅢ)分の全頭追い切り考察分も順次更新予定!

 

 

砂の祭典 ブログ更新分

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

〈2024川崎記念(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉

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