2024年8月15日(木)門別11R 北海道スプリントカップ(JpnⅢ・3歳・ダ1200m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースはナイター開催の11Rの為予定発走時刻は 20:00 となっておりますのでお間違えないように!
NEW〈今週末JRA分CBC賞(GⅢ)札幌記念(GⅡ)追い切り考察〉
札幌記念分は全頭考察しております!
順延〈8/14(水)2024盛岡クラスターカップ(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉
〈8/14(水)2024大井黒潮盃(SⅢ)全頭追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
【完全無料】 2024年 門別 北海道スプリントカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察【調教評価】
予定出走馬
・ 1.ジョーローリット 牝3 岩田康誠 54
・ 2.オスカーブレイン 牡3 安部龍 56
・ 3.ティントレット 牡3 矢野 56
・ 4.ピコイチ 牡3 落合玄 56
・ 5.エスカル 牡3 松山 56
・ 6.エートラックス 牡3 鮫島駿 57
・ 7.リコーシャーマン 牡3 小野楓 56
・ 8.トラジロウ 牡3 桑村 56
・ 9.ヴィヴィアンエイト 牝3 服部茂 54
・10.チカッパ 牡3 武豊 56
・11.オソレ 牡3 吉本 56
・12.ストリーム 牡3 岩橋 56
・13.デュアルロンド 牡3 松井伸 56
レース展望
国内ダート戦線の全日本的な体制整備に伴い今年から3歳世代限定のJpnⅢとして生まれ変わった北海道スプリントカップ(通称:北海道SC)!!
ホッカイドウ競馬もこれまではマイル以上は三冠のみで短距離戦線はこれまで限定競走は無かったのだが星雲賞を3歳限定の1200m戦(地方全国交流)にしてここへのステップレースとして整備。
春の3歳短距離戦線の頂点の位置付けに変わった園田の兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)とともに今後3歳ダート短距離馬の貴重な世代レースとなって行くと思われる。
JRA勢からは…
兵庫チャンピオンシップを制し春の3歳ダート短距離王者に輝いた6.エートラックスに当レース2着の10.チカッパは重賞以外も世代OP勝ちの実績のあるこの2頭が人気の中心となりそうで、
これまで4勝を挙げている5.エスカルや3勝を挙げている牝馬の1.ジョーローリットと4頭とは言えしっかりと実績を積んで来た強豪馬が集結!
地方勢は…
迎え撃つ地元勢は12.ストリーム、8.トラジロウ、2.オスカーブレイン、4.ピコイチ辺りとしっかりとダートグレードや地方全国交流に顔出す強豪馬が参戦。
3歳限定の世代戦となった初年度なのもあり大井からは羽田盃、東京ダービーとクラシック路線を歩みながら前走距離短縮した優駿スプリント(SⅡ)で圧巻のパフォーマンスで制した3.ティントレットと矢野騎手も地元の大井開催がありながらの堂々の遠征で更なる地方勢の層の厚みを増す布陣となる。
門別競馬場ダート1200m特徴や傾向ダート砂厚
門別競馬場ダート1200mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・3.ティントレット
実質的な1週前追い切りは8/2の小林外回りコースで単走で馬なり
66.9秒-50.2秒-36.2秒
実質的な最終追い切りは小林外回りコースで引き続き単走馬なりで
67.8秒-51.4秒-37.3秒
前走は7/10の大井の優駿スプリントからのローテーション。
〈前走時追い切り考察〉
前走は距離大幅短縮であったが馬なり重点とは言え小林の外回りコースで好時計マークしていたが今回も引き続きの馬なり重点ながらもしっかりと好時計マークは好感を持つ!
荒山厩舎所属馬ながら前走時の陣営の厩舎コメントでは
陣営コメントでは「一気に距離短縮になるがこれで新しい面を見せてくれれば」と荒山厩舎としてはいつもの荒山節ではなくかなり普通のコメントを出しておりこの辺りはスルーしたい。
〈荒山節補足説明〉
大井(小林)の荒山厩舎所属であり南関ファンの中ではお馴染みの荒山節と呼ばれる独特の陣営コメントでお馴染みではあるが…
〈実際に過去に出した陣営コメント例※不安が無さ過ぎるのが逆に不安要素etc..
今回北海道への長距離輸送も控えてはおり荒山調教師がどんなコメントを出すかも楽しみではあるが元々この馬も門別出身の馬でありそこまで輸送のダメージが余程何も無い限りは知った環境でもあり大丈夫なようには感じる。
・5.エスカル
最終追い切りは栗東坂路で単走で馬なり
55.3秒-39.7秒-26.0秒-12.8秒
前走は7/20の福島のTUF杯(3勝クラス)からのローテーション。
急遽の参戦だったのか?中々騎手の想定は決まっていなかったが松山騎手に落ち着いた。
前走後から一旦ケアをしに外厩に出してからの栗東トレセン帰厩後の初時計は7/28の栗東CWからコース7本、坂路1本とやや急仕上げとは見えなくもないが6月は2走し7月1走しているのでケアを入れに外厩で緩めた認識で良さそうで馬体そのものは平行線での調整と見ても良さそう。
乗り込み自体は栗東CWでほぼハロン20-20の軽めで乗り込んでの最終追い切りを終い脚を伸びす程度ではあるが、
前走前も栗東CWでハロン30-30、20-20を続けて最終追い切りのみをサッと坂路で終いの脚を伸ばす調教パターンだっただけにこれがこの馬の調教パターンと見て良さそうで、
坂路の森厩舎としては特殊な調整も状態面は良いと見たい!
・6.エートラックス
実質的な1週前追い切りは栗東坂路でナリタセレーノ(3歳未勝利)と併せ馬
51.1秒-36.8秒-24.3秒-12.3秒
併せた相手一杯の中を1.9秒程追走し強めに追って最後は0.6秒先着。
最終追い切りは札幌ダートで鮫島駿騎手が跨り単走馬なりで
60.2秒-44.0秒-13.6秒
前走は4/29の園田の兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
前走の兵庫チャンピオンシップ前の追い切りはややソフト目であったが今回は休み明けではあるが7/18に栗東トレセン帰厩後坂路で初時計からしっかりと乗り込まれており、
実質的な1週前追い切りでは格下の未勝利馬相手とは言え2秒近く離れた地点から追い出して最後0.6秒も坂路で千切り好時計マークなら文句無し!
しっかりと輸送考慮しJRAの札幌に入厩させて門別へ挑む輸送の計画も抜かりない!
・10.チカッパ
1週前追い切りは栗東坂路で単走でほぼ馬なりで
51.7秒-38.7秒-26.1秒-13.1秒
最終追い切りは栗東坂路で引き続き単走で粗馬なりで
51.0秒-38.2秒-25.9秒-13.2秒
前走は4/29の園田の兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)からのローテーション。
〈前走時追い切り考察〉
栗東トレセン帰厩後の初時計が7/28の坂路から4本しか時計は出しておらずほぼ10日競馬ではあるが…
いつもの外厩先なら大山ヒルズに出されていたものとは思うがそこでしっかり乗り込んだ分か馬なりでもこの2週は、
坂路でしっかりと全体時計51秒を出して来ている事は評価したい!
後は陣営の厩舎コメント発表待ちでニュアンス位は掴みたいがリフレッシュした効果は大きそうだ。
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬追い切り考察
・1.ジョーローリット
最終追い切りは札幌ダートで単走で馬なり
86.8秒-69.9秒-55.8秒-42.6秒-14.3秒
前走は7/27のJRA札幌の2勝クラスからのローテーション。
前走前に札幌に入厩しており引き続きの札幌での調整。
栗東トレセン入厩時は坂路で全体時計51秒代を出していたりと速めの時計を出していたイメージではあるが前走前の札幌ダートでの時計は平凡であったが、
前走前の一杯に追って3ハロン全体時計40.3秒でラストも13.6秒だったのはまだ馬の若さもありコースで追い切りではしっかりと時計は出せないような面もあるだろうが…。
今回は一度使って間隔詰まっているのもあり今回はかなり軽めではあるが前走使った上積みは大きいように感じる。
・2.オスカーブレイン
1週前追い切りは門別本場で馬なりで
46.0秒-14.5秒
最終追い切りは門別坂路で
35.9秒-24.0秒-12.5秒
前走は7/2の盛岡のハヤテスプリントへ遠征からのローテーション。
盛岡への遠征明けではあるが最終追い切りはしっかりと坂路で時計は出しており過去の追い切り時計と比較しても水準以上は出ており遠征のダメージは無さそうで状態面も良さそう。
・4.ピコイチ
1週前追い切りは門別坂路で
36.7秒-24.1秒-12.1秒
最終追い切りは門別坂路で
35.6秒-23.5秒-12.0秒
前走は7/11の星雲賞からのローテーション。
前走の星雲賞が大井から門別へ転入2戦目での重賞挑戦で2着と結果を出したが門別転入後から1200mを続けて使われており追い切り時計も良化しておりここ3戦で状態面は1番良さそう。
・7.リコーシャーマン
1週前追い切りは門別坂路で
41.2秒-27.0秒-13.6秒
最終追い切りは門別坂路で
38.4秒-25.1秒-12.3秒
前走は7/11の星雲賞からのローテーション。
前走時かなり追っていただけに今回は2週とも時計は平凡でやや状態面は不安か?
・8.トラジロウ
1週前追い切りは稍重の門別本場コースで桑原騎手を背に馬なりで
43.1秒-14.0秒
最終追い切りは門別坂路で
43.4秒-27.3秒-13.0秒
前走は7/11の星雲賞からのローテーション。
2歳時デビュー戦は2着であったがそれ以降は破竹の快進撃の重賞2勝含む5連勝で挑んだダートグレードの園田ジュニアグランプリやネクストスター北日本で崩れていたが、
ここ2戦でしっかりと立て直しをして来た印象。
前走前の最終追い切りは坂路で36.8秒-24.3秒-12.2秒としっかりと時計出している事とコンスタントに使っている事から今回はかなり軽めの調整がやや判断は悩む。
・9.ヴィヴィアンエイト
最終追い切りは門別坂路で
44.3秒-29.7秒-15.2秒
前走は7/18のノースクイーンカップからのローテーション。
今年の春シーズンは4月からコンスタントに月1ペースで使われているのもあり時計を出した追い切りは1本のみでかなり軽過ぎて判断は悩む。
少々使い詰めが気になるところ…。
・11.オソレ
1週前追い切りは稍重の門別本場コースで吉本騎手を背に併せ馬で馬なりで0.2秒先着。
51.9秒-36.9秒-13.1秒
最終追い切りも門別本場コースで馬なりで
52.0秒-37.0秒-12.5秒
前走は7/11の星雲賞からのローテーション。
戦績からは今ひとつではあるが今回は本場コースでしっかりと動いており追い切りは良いのだが…このメンバーでどこまでやれるかが鍵。
・12.ストリーム
1週前追い切りは門別坂路で
37.5秒-24.8秒-12.4秒
最終追い切りは門別坂路で
35.7秒-23.9秒-12.5秒
前走7/11の星雲賞からのローテーション。
4月のネクストスター北日本を制し、6月のグランシャリオ門別スプリントでは古馬のスティールペガサスを撃破した程。
前走前は敗退も追い切り自体はかなり動いていたが今回も引き続き動いており〈次点候補〉でも問題無さそう。
前走から立て直した印象。
・13.デュアルロンド
1週前追い切りは門別坂路で
44.5秒-28.9秒-14.5秒
最終追い切りは門別坂路で
38.5秒-25.3秒-12.4秒
前走は7/11の星雲賞からのローテーション。
前走時から変わらず追い切りそのものは動かないが時計面は少々良化でタイプ的に使い詰めながら状態は上げるタイプなのかも知れないのでこの馬なりに状態は良さそう。
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
【お盆期間も地方競馬など毎日更新継続】
1記事更新毎にSNSで更新通知しているとキリが無いのでダートグレードや南関重賞にJRA週末追い切り考察以外は更新通知を普段出していませんがお盆期間中も南関競馬中心に毎日更新しています!
週末JRA CBC賞(GⅢ) 札幌記念(GⅡ) 追い切り考察 調教評価
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