2024 大井 レディスプレリュード JpnⅡ 全頭追い切り考察 【調教診断】

南関競馬

2024年10月1日(火)大井11R レディスプレリュード(JpnⅡ・牝馬限定・ダ1800m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断、調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

レースはナイター開催の大井11Rの為予定発走時刻は 20:10 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

(完全に私事で余談ではあるが…)

ブログ更新をマイペース化へ向けてダートグレードの追い切りもG/JpnⅠは今後も極力更新したいとは考えているが今年のJBC開催辺りを目処にブログX(旧Twitter)の方で簡易版で触れる程度に切り替える予定でいますので良かったらX(旧Twitter)の方でチェックして見て下さい。

 

 

 

 

10/2(水)〈2024年大井ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉

10/3(木)〈2024年大井東京盃(JpnⅡ)全頭追い切り考察〉

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〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

2019年8月からの継続更新して極力土日のJRA更新は休まず続けていた【砂の祭典】も2024年9月から5年をメドに一旦ひと息入れながらのマイペース更新と変わります。

 

【砂の祭典】の名前通りにダートグレードやJRAのダートOP以上は何とか不定期に更新しようと思ってます。

引き続き地方競馬も今まで通り南関メインで追い切りやレースブログを更新するつもりでいます。

 

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【完全無料】 2024年 大井 レディスプレリュード JpnⅡ 全頭追い切り考察 【調教診断 調教評価】

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

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・1.ラブラブパイロ 牝5  西 55

・2.アンティキティラ 牝5  多田羅 55

・3.グランブリッジ 牝5  川田 56

・4.ライオットガール 牝4  岩田望来 55

・5.アイコンテーラー 牝6  松山 57

・6.ヴィブラフォン 牝5  菅原明 55

・7.アーテルアストレア 牝5  武豊 56

 

 

 

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レース展望

 

 

 

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JBCレディスクラシック(JpnⅠ)へ向けてのステップレースのレディスプレリュード(JpnⅡ)

 

今年は7頭と少頭数ながらもかなり濃いメンバーが激突する事に

 

JRA勢は…

 

昨年のJBCレディスクラシック(JpnⅠ)の覇者5.アイコンテーラー女王の今年の秋初戦はここから始動する。

 

これまでダートグレード4勝でこれまで2年連続JBCレディスクラシックは2着の3.グランブリッジは今年はこの後牡馬相手のJBCクラシックの方を目指すとの事でここは納得行くパフォーマンスを見せたいところ。

 

昨年の当レース覇者でありJBCレディスクラシック3着でこれまでダートグレード3勝馬7.アーテルアストレアは昨年の当レースも怪我で主戦の菱田騎手が乗れず武豊騎手の代打騎乗であったが今年も落馬の影響で乗れず再び武豊騎手とのコンビ。

 

これまでダートグレード3勝馬4.ライオットガールは今回は岩田望来騎手との再コンビで挑む。

 

6.ヴィブラフォンも格付けなしも昨年限定のダートグレードの神奈川記念で制しておりここも狙いたい!

 

 

 

地方勢は大井生え抜きの1.ラブラブパイロは今年は他地区遠征で重賞制覇でここを挑む!

 

高知の2.アンティキティラも遠征競馬で他地区で重賞制覇しており昨年と続けての当レースの参戦となる。

 

 

JBCレディスクラシックへの現時点の出走ボーダー

 

現段階のダートの牝馬路線では先日の

マリーンカップ(JpnⅢ)勝ち馬のテンカジョウが優先出走権を得ており当確。

 

ダート牝馬戦線トップの決定賞金持ちのグランブリッジは現段階でJBCクラシック予定(別路線予定)

決定賞金順2位のアイコンテーラーは現段階で出走可能

その次点のオーサムリザルトは本場アメリカのBCディスタフ挑戦(海外遠征予定)

 

その次点のアーテルアストレア、ライオットガールも現段階では上位の2頭が当初の予定通りなら現段階では出走可能で、

その次点のマリーンカップで4着だった3歳のアンモシエラまでがJRA出走可能の枠5頭のボーダーとなっているのは頭に入れておきたい。

今回出走のヴィブラフォンはここで優先出走権を獲るか決定賞金を積むかしないと現時点では厳しい状況。

 

あくまでも現段階での話であり芝路線からの参戦やグランブリッジ、オーサムリザルト2頭の予定変更があるとかなり事情は変わって来る状態であるのは頭に入れておきたい。

 

 

 

また今開催の大井は

火曜はレディスプレリュード(JpnⅡ)

水曜はジャパンダートクラシック(JpnⅠ)

木曜は東京盃(JpnⅡ)

と3日連続のダートグレード開催となる!

 

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大井競馬場ダート1800m特徴や傾向ダート砂厚

 

 

大井競馬場ダート1800mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから

【注意】

今開催前に大井は砂を全面入れ替え(砂の種類や砂厚は従来通り)しており前開催の大井とは時計水準や馬場傾向が大きく変わる可能性も

 

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

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・3.グランブリッジ

 

 

 

実質的な1週前追い切りは栗東CWで松本騎手が跨りボイラーメイカー(古馬1勝クラス)と併せ馬で

85.6秒-68.8秒-53.2秒-37.8秒-11.9秒

 

相手馬なりのところ0.5秒程先行し最後一杯に追って同入。

 

 

 

最終追い切りも栗東CWで松本騎手が跨りバダジェフスカ(2歳未勝利)と併せ馬

70.9秒-54.4秒-39.1秒-12.5秒

 

相手馬なりのところ0.4秒程先行し最後一杯に追って0.1秒先着

 

 

 

前走は6/26大井の帝王賞(JpnⅠ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

休み明け初戦の1戦は栗東トレセン帰厩後の初時計は9/6の坂路から坂路と栗東CWでのコース追い併用の乗り込み。

 

追い切り自体凄く動くと言うタイプでは無いが今回は終いに重点を置き1週前追い切りはやや脚色鈍ったとは言え併せ馬でビッシリやれておりこの馬なりに動いてるとは判断。

更に併せ馬で敢えて先行させ気を抜かせないように追う意図も感じられ時計面では物足らないと感じる人もいるかもだが休み明け初戦としては上々ではないだろうか?

 

 

 

 

 

 

・4.ライオットガール

 

 

 

実質的な1週前追い切りは栗東CWで単走で一杯に追って

83.8秒-67.5秒-52.4秒-37.3秒-11.9秒

 

 

実質的な最終追い切りは栗東坂路で単走で一杯に追って

53.1秒-38.4秒-25.2秒-12.6秒

 

 

 

 

前走は7/3のスパーキングレディーカップ(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

前走からひと息入れて帰厩後初時計は9/11の坂路からと本数はやや少なめではあるが…

1週前追い切りが一杯追ったのもあるがラストの2ハロン 23.6秒-11.9秒 (11.7秒-11.9秒)と最後0.2秒程鈍ってるとは言えこの馬としては11秒続けたラップを刻めており、

ひと息入れた後とは言えしっかりと状態面は整っているようには感じる。

 

 

 

 

 

 

・5.アイコンテーラー

 

 

 

実質的な1週前追い切りは栗東坂路でウォーターアデル(新馬)と併せ馬で

53.2秒-38.1秒-24.5秒-12.7秒

 

相手馬なりの中を1.3秒離れた位置から一杯で追い最後0.1秒遅れ。

 

 

最終追い切りは栗東CWでサンライズゴラッソ(古馬2勝クラス)と併せ馬で

83.5秒-68.3秒-53.0秒-37.2秒-11.1秒

 

相手一杯の中を0.5秒程追走する形でゴール前一杯に追って1.9秒先着。

 

 

 

前走は5/8のエンプレス杯(JpnⅡ)からのローテーション。

〈前走時追い切り考察〉

 

間隔こそ空いたが帰厩後初時計は8/18の坂路からでかなりじっくり乗り込まれており、

書き漏れてはいるが2週以上前の9/12の栗東CW時点で既にラスト連続して11秒代で加速ラップを踏んで伸びている状態であったが、

実質的な最終追い切りのラスト2ハロンは

22.6秒-11.1秒 (11.5秒-11.1秒)とケチを付けようが無いほど11秒代での加速ラップを踏んでおりやり過ぎでは?とこっちが心配になるほど凄い伸び脚を見せている。

 

JpnⅠ馬であり賞金は足りてる身分ながらも今回この馬の縦の比較でも横の比較でも文句無しの調教過程や時計面であり流石にこの仕上がりは軽視は出来ない。

 

 

 

 

 

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以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察!

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

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・1.ラブラブパイロ

 

 

 

実質的な1週前追い切りは小林の坂路で単走馬なりで

27.8秒-13.8秒

 

 

最終追い切りは稍重の小林外回りコースで併せ馬

64.0秒-49.4秒-36.9秒

 

ゴールデンヨシノ(B2)と併せ馬で0.6秒程先着。

 

 

ここのところ他地区遠征続きであったが…小林の外回りコースは基本的に時計水準は速めではあるがこの馬にしてはしっかりと時計は出しておりこの馬なりに状態は良いとは感じるが…。

 

 

 

 

 

・2.アンティキティラ

 

 

最終追い切りは不良馬場の高知で単走で馬なり

54.5秒-39.8秒-12.5秒

 

 

園田にも来たりと追い切りは目を通したりするのだが…

今回陣営の厩舎コメントでも前回は台風の影響で追い不足だったそうだが正直あまり比較が付かず今回は見送りたい。

 

 

 

 

 

・6.ヴィブラフォン

 

 

実質的な1週前追い切りは重馬場の美浦Wコースでエンペラーズソード(2歳未勝利)と併せ馬

67.1秒-52.2秒-37.4秒-11.3秒

 

相手馬なりの中を0.7秒程追走しながら最後一杯に追って0.2秒遅れ。

 

 

実質的な最終追い切りは稍重の美浦Wコースで単走で馬なり

67.7秒-51.9秒-37.1秒-11.4秒

 

 

 

前走は7/3のスパーキングレディーカップ(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

陣営も厩舎コメントでチグハグの競馬になったり揉まれたくなくスムーズのニュアンスは毎回多いのだが今回も追い切りは引き続きしっかりと動く。

更に馬場状態が悪い中での美浦のウッドコースだった事を考慮するとラスト1ハロンかなり動いている。

 

流石の7頭立てのレースでこれ以上ピックアップ馬としても選べずに次点候補も入れるのは申し訳ないのでノーマーク扱いであるが前走ピックアップした時同様に休み明けからしっかり動いており状態はかなり良さそう!

 

 

 

 

 

・7.アーテルアストレア

 

 

1週前追い切りは栗東CWでサトノクローク(古馬準OP)と併せ馬

84.2秒-68.9秒-54.4秒-39.0秒-11.6秒

 

お互い馬なり同士で0.5秒程追走し最後クビ差遅れ。

 

 

最終追い切りは栗東CWで再びサトノクローク(古馬準OP)と併せ馬

83.7秒-67.7秒-52.9秒-37.8秒-12.1秒

 

お互い一杯同士で0.5秒程追走するも最後0.5秒遅れ。

 

 

 

前走は7/3のスパーキングレディーカップ(JpnⅢ)からのローテーション。

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

この馬もスパーキングレディーカップからのローテーション組であるが橋口厩舎所属でこの馬にしては1日栗東CWで15-15ペースなど緩めにコース2本追いして来たりと1日2本追いを多用する事の多い馬ではあるが今回は割と普通の乗り込みで1週前追い切りこそラスト11秒代出てはいるが…

併せ馬遅れ自体はこの馬はいつも気にならないので無視するにしても、

調教パターンを変えたのもあり少々休み明けも感じもするが陣営の厩舎コメントは連覇を目指すとかなり強気で悩むところだが…。

 

 

 

 

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以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

【レースブログ更新済み】

 

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