新潟2歳S キーンランドカップ 2024 追い切り考察 【調教評価】

毎週水曜日恒例の今週末のJRA分の追い切り考察のブログ更新となります！

 

 

 

2024年度の 新潟2歳S(GⅢ)、キーンランドカップ(GⅢ) 分の追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！

 

 

 

 

枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。

 

 

 

時間的な関係で全頭追い切り考察とまではいかなくて少し簡易的な更新となりますのでご了承下さい。

 

 

 

 

(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)

 

 

 

 

 

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【完全無料】 2024年  新潟2歳S(GⅢ)  キーンランドカップ(GⅢ)【調教評価】

 

 

 

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

8/25(日)新潟11R 新潟2歳S GⅢ 追い切り考察 調教評価

 

 

 

 

フルゲート18頭、特別登録11頭。

 

 

 

 

 

 

〈特別登録馬騎手想定〉五十音順

 

・キタノクニカラ 牝2  杉原 55

・ケイテンアイジン 牡2  丸山 55

・コートアリシアン 牝2  菅原明 55

・ジョリーレーヌ 牝2  石川 55

・シンフォーエバー 牡2  岩田康誠 55

・スターウェーヴ 牡2  三浦 55

・スリールミニョン 牝2  永島まなみ 55

・トータルクラリティ 牡2  北村友一 55

・プロクレイア 牝2  津村 55

・マジカルフェアリー 牝2  和田竜 55

・モジャーリオ 牡2  斎藤 55

 

 

 

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

 

 

・ケイテンアイジン

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWでピエナクレスコ(古馬1勝クラス)と併せ馬

83.5-66.6-51.7-37.7-11.6

 

お互い一杯同士に追って0.1秒程追走し最後は0.6秒先着。

 

 

最終追い切りは重馬場の栗東CWでハイラブハンター(古馬2勝クラス)と併せ馬

99.8(7F)-68.1-53.1-37.7-11.8

 

お互い一杯同士で追って0.2秒程追走し最後1.7秒先着。

 

 

 

前走は7/20のひまわり賞(OP)からのローテーション。

九州産馬なのもありここ2戦は小倉の1200m戦を続けて使われており血統面でも短距離色強い馬なのもあり引き続き追い切りは動いており、

ここ2週は古馬相手の併せ馬で一杯追われてるとは言え2本とも突き放して先着しており気合い乗りは上々。

 

前走時出遅れのも今回中間ゲート練習もしっかりやっており距離延長でも世代戦なら対応出来そうで面白い存在。

 

 

 

 

 

・コートアリシアン

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースでタシロ(2勝クラス)と併せ馬をするものも自動計測エラーで時計が出ず。

しかし併せ馬では0.4秒程先着。

 

 

最終追い切りは美浦Wコースで単走馬なりで

68.1-52.9-39.0-11.7

 

 

 

前走は6/8の東京での新馬戦からのローテーション。

新種牡馬サートゥルナーリア産駒であるが前走のデビュー戦前から引き続き追い切りも軽快なフットワークで好時計をマーク。

美浦トレセン帰厩後に時計出し始めたのは8/7の坂路からであるが速い時計こそ直近以外はあまり出していないとは言えしっかりと坂路とコース併用で乗り込まれており状態面は良さそう。

 

 

 

 

 

・ジョリーレーヌ

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースで石川騎手を背にヒラボクヒーロー(3歳未勝利)と併せ馬

81.6-67.3-51.8-37.1-37.1-11.3

 

相手はラスト強めに追う中を0.8秒程追走しほぼ馬なりで0.1秒先着。

 

 

最終追い切りも美浦Wコースで石川騎手が引き続き跨りヒラボクヒーロー(3歳未勝利)と併せ馬

84.3-68.9-52.8-37.3-11.5

 

お互い馬なり同士で0.2秒程先行し最後同入。

 

 

 

前走は6/23の東京の新馬戦からのローテーション。

 

今回美浦トレセン帰厩後の初時計は8/3から坂路メインでコース追いを混じえながら乗り込まれる。

3歳の未勝利馬相手の併せ馬とは言え1週前追い切りがとにかく秀逸でラスト2ハロンで見ると 23.4-11.3(12.1-11.3)と馬なりから少し促された程度で一気にラスト加速し11.3秒をマークし離れた位置から追走ししっかり先着しており状態面はすこぶる良さそう。

 

期待したいデキと見たい！

 

 

 

 

 

・マジカルフェアリー

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで寺島調教師自ら跨りルージュクライト(3歳未勝利)と併せ馬

81.7-66.9-52.5-37.7-11.7

 

相手馬なりの中を0.8秒程追走し一杯に追って0.1秒遅れ。

 

 

最終追い切りは重馬場の栗東CWで和田竜騎手が跨り引き続きルージュクライト(3歳未勝利)と併せ馬で

68.5-53.1-38.1-11.3

 

併せた相手は馬なりで0.9秒程追走し最後強めに追って同入。

 

 

 

前走は7/13の小倉での新馬戦からのローテーション。

こちらも新種牡馬のサートゥルナーリア産駒。

かなり続けて併せ馬で強めに追われており書き漏れているが日曜追いも坂路で併せ馬でしっかりと負荷を掛けられている。

寺島調教師が厩舎コメントで出してるように「上積みはあると思う。使ってからもカリカリしていないし、馬体に張りがあり体調は良い」との事。

 

これだけしっかりと追い切りを消化出来ている事から状態面は良いのでは？と感じる。

後は小倉に続いての新潟への長距離輸送が鍵。

 

 

 

 

 

・モジャーリオ

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースでロードレヴェランス(古馬1勝クラス)と併せ馬

83.9-67.0-52.0-37.6-11.6

 

 

最終追い切りは美浦Wコースで斎藤騎手を背にソードマスター(新馬)と併せ馬

83.7-66.8-51.6-37.4-11.6

 

ともに馬なり同士で0.9秒程追走し最後同入。

 

 

 

前走は6/22の函館の未勝利戦からのローテーション。

函館に入厩していたが一旦美浦トレセンへ戻って8/10から時計を出して調整される。

 

2週続けて美浦Wコースでほぼ馬なりで最後促さた程度とは言えしっかりとラストは11.6秒出しており状態面は良く見える。

函館に入厩していた頃より脚捌きは力強くみえる。

 

 

 

 

少々気になった馬を追記…

 

 

 

・キタノクニカラ

 

前走に比べて本追い切りは2週とも時計は抑え目ながらも何故か日曜追いで美浦坂路で併せ馬でしっかりと負荷を掛けているのは気になる。

戦績や血統的に見て1600mはどうか？となるのは確かではあるが全姉は2年前の当レース覇者でもあるキタウイングであり姉同様血統面で固定概念で決め付けるのは良く無さそう。

 

 

 

・シンフォーエバー

 

何かと評判馬ではあるが前走の新馬戦が8/3だった事から今回は馬場に出て速い時計を出したのは1本のみで、

栗東坂路で 54.6-39.9-25.5-12.6 と馬なり1本のみで状態維持の調整と見る。

当日馬体が大きくガれていなければ！

 

 

 

・スターウェーヴ

 

生産はノーザンフォームではあるものの、Kingman産駒で母父Dubawiの持ち込み馬であり血統的に新潟はどうなのか？が付いて回るが…

デビュー戦の前走から引き続き追い切りはある程度しっかりと動いておりこちらも追い切り面だけで見ても血統面からの固定概念は捨てたいところ。

 

 

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬やその他各馬の追い切り考察となります！！

 

いつも通り週末に見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

 

【レースブログ更新済み】

 

 

 

 

 

 

 

8/25(日)札幌11R キーンランドカップ GⅢ 追い切り考察 調教評価

 

 

 

 

 

 

フルゲート16頭、特別登録20頭。

 

 

 

 

 

〈特別登録馬騎手想定〉五十音順

 

 

・エイシンスポッター 牡5  モレイラ 57

・エトヴプレ 牝3  藤岡佑 53

・オオバンブルマイ 牡4  武豊 57

・オタルエバー 牡5  松山 57

・キミワクイーン 牝5  未定 55

・サトノレーヴ 牡5  レーン 57

・シナモンスティック 牝5  未定 55

・シュバルツカイザー 騙6  大野 57

・ジュビリーヘッド 牡7  ホー 57

・セッション 牡4  ティータ 57

・ソウテン 牡5  未定 57

・ゾンニッヒ 牡6  川田 57

・ダノンマッキンリー 牡3  戸崎 55

・ディヴィナシオン 牡7  未定 57

・ナムラクレア 牝5  浜中 55

・ビッグシーザー 牡4  坂井瑠星 57

・プルパレイ 騙5  佐々木 57

・マテンロウオリオン 牡5  横山典弘 57

・ミッキーハーモニー 牝5  未定 55

・モリノドリーム  牝5  ルメール 55

 

 

 

 

 

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

 

 

 

 

・エトヴプレ

 

 

 

1週前追い切りは重馬場の函館ウッドコースで藤岡佑騎手を背にロードトレイル(古馬2勝クラス)と併せ馬で

68.0-52.8-38.2-11.9

 

併せた相手とともに一杯に追って0.4秒追走し最後1.0秒先着。

 

 

最終追い切りは函館ウッドコースでスピードリッチ(古馬1勝クラス)と併せ馬

67.2-52.1-38.5-12.3

 

併せた相手は馬なりで内で0.6秒程追走し最後仕掛けて0.6秒先着。

 

 

 

前走は5/25の葵S(GⅢ)からのローテーション。

 

今回は函館入厩しての調整となり1週前追い切りが函館のウッドコースは重馬場で馬場状態が悪い中で併せ馬で一杯に追ってるとは言えしっかり外目を回してラストは11.9秒としっかりと好時計マークしているところを見るとひと息入れた後とは言え状態面は良さそう。

 

3歳牝馬で別定53キロの恩恵も大きいのだが…引き続きの藤岡佑騎手とのコンビで挑む。

 

 

 

 

 

・オオバンブルマイ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで単走で強めに追って

51.4-66.4-51.6-36.8-11.3

 

 

最終追い切りは札幌の芝コースで武豊騎手が跨り単走で馬なり

52.3-36.9-11.7

 

 

 

前走4/28の香港のチャンピオンズマイルからのローテーション。

昨年のNHKマイル3着後から11月オーストラリア遠征し、

今年初戦もオーストラリアのトンガスターマイル(GⅠ)に中2週で香港のチャンピオンズマイルと連戦後ひと息入れた後の一戦となる。

 

今回栗東トレセン帰厩後の初時計は7/18の坂路からしっかりと乗り込まれており、

1週前追い切りは栗東CWで4ハロン全体時計を51.6秒でラスト2ハロン 23.0-11.3(11.7-11.3) と強めに追ったものとは言え11秒代で加速ラップを踏めているのなら休み明けでも追い切り面から問題無さそう。

 

 

 

 

 

・サトノレーヴ

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の函館芝コースでブリスキー(古馬1勝クラス)と併せ馬

65.9-50.3-36.8-11.6

 

併せた相手一杯の中をほぼ馬なりで0.2秒程追走し最後は0.6秒先着。

 

 

最終追い切りは函館ダートでミッキーマドンナ(2歳新馬)と併せ馬で

86.4-69.3-53.3-38.3-12.4

 

お互い馬なり同士で0.2秒程追走し最後同入。

 

 

 

前走は6/9の函館スプリントS(GⅢ)からのローテーション。

前走から引き続きの函館滞在。

 

〈前走時の函館SS時の追い切り考察〉

前走時は春からひと息入れた後もあり早めに函館に入厩ししっかりと乗り込みレース前直近2週はダートコースで負荷を掛ける形であったが…

今回は1週前追い切りは馬場状態が不良馬場の中の芝コースで4ハロン全体時計 50.3秒 ラスト 11.6秒 と格下馬相手の併せ馬とは言えしっかりと先着しておりこの1本で完全に仕上がったと見て良さそう。

父ロードカナロアに母の父サクラバクシンオーと血統的にも前進気勢がかなり強い馬てわ元々追い切りは動く馬ではあるが今回も引き続き追い切り面からも軽視は禁物。

 

前走時は堀調教師の厩舎コメントでも休み明けもあり整った的なコメントではあったが引き続き函館で乗り込まれた事で更に状態面は上昇したものと見たい！

 

 

 

 

 

・ゾンニッヒ

 

 

1週前追い切りは重馬場の芝コースでアルゴナヴィス(3歳未勝利)と併せ馬で

66.3-51.5-37.3-11.8

 

相手強めに追う中ほぼ馬なりで最後同入。

 

 

最終追い切りは札幌芝コースで川田騎手が跨りサトノスフィア(3歳未勝利)と併せ馬

72.0-55.7-39.6-12.9

 

お互いほぼ馬なり同士で0.4秒程追走する形で最後同入。

 

 

 

前走は7/21のしらかばS(OP)からのローテーション。

 

担当助手も1週前追い切り時点で跨った際の厩舎コメントでも「順調に来てる」と好調アピールもあったように、

涼しい北海道滞在での調整はやりやすそうで手応えも余裕残しで状態面は良さそう。

 

今回条件戦時代の約2年振りコンビを組む川田騎手が最終追い切りに跨り馬なりで余裕残しとは言え最後は感触確かめるようにしっかりと同入しておりしっかりと整ったと見たい！

 

 

 

 

 

・ナムラクレア

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の函館芝コースで浜中騎手を背に単走でゴール前強めに追われ

69.6-53.1-39.0-11.9

 

 

最終追い切りは札幌芝コースで長谷川調教師自ら跨り単走でゴール前強めに追って

63.5-48.5-34.5-11.1

 

 

 

前走はは3/24の高松宮記念(GⅠ)からのローテーション。

 

昨年はヴィクトリアマイルからキーンランドカップのローテーションであったが今回は更に間隔が開く事となったが、

高松宮記念後はいつもの放牧先でもある外厩チャンピオンズヒルズに出され一旦栗東トレセンに帰厩し初時計は7/19の栗東CWでのコースからいつも通りにコース主体でしっかりと乗り込まれる。

 

直近2週は函館に入厩してから当週は札幌に輸送され最終追い切りは札幌で行う。

 

1週前追い切りに跨った際の浜中騎手の厩舎コメントでは「2週前は左右のもたれあったみたいだがそうゆうのもなく健康状態も良さそう」と厩舎コメントを出しており、

最終追い切り前に札幌に移動後も元騎手の長谷川調教師自ら跨ってしっかりと追われて好時計をマークし昨年の当レース覇者は今年も引き続きしっかりと調整されている印象。

 

 

 

 

 

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！

週末にはいつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

 

【レースブログ更新済み】

 

 

 

 

 

 

 

8/27(火)門別 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)分全頭追い切り考察調教評価

 

 

【更新済み】

 

 

8/28(水)船橋 フリオーソレジェンドカップ(SⅢ)分 全頭追い切り考察 調教評価

 

 

【更新済み】

 

 

8/29(木)佐賀 サマーチャンピオン(JpnⅢ) 分 全頭追い切り考察 調教評価

 

 

【更新済み】

 

 

砂の祭典 その他のブログ更新分

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

〈2024年北海道スプリントカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉

〈2024年クラスターカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉

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