2024 船橋 東京湾カップ SⅡ 全頭追い切り考察 【調教評価】

南関競馬

2024年5月2日(木)船橋11R 東京湾カップ(SⅡ・3歳・ダ1700m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

レースは通年ナイター開催の船橋11R 20:05 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

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NEWNHKマイルカップ(GⅠ).京都新聞杯(GⅡ).新潟大賞典(GⅢ)分追い切り考察更新済み

 

 

 

〈前日5/1(水)船橋かしわ記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉

 

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〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

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【完全無料】 2024 船橋 東京湾カップ SⅡ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

 

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

・ 1.クリコマ 牡3  山崎誠 56

・ 2.アムクラージュ 牡3  御神本 57

・ 3.オーウェル 牡3 西 56

・ 4.マサノロイヤル 牡3  木間塚 56

・ 5.クリノトキメキ 牡3  今野 57

・ 6.ゴールデンブザー 牡3  和田譲 56

・ 7.マコトロクサノホコ 牡3  本田重 56

・ 8.ツキシロ 牡3  野畑 56

・ 9.シシュフォス 牡3  森泰斗 57

・10.バハマフレイバー 牡3  笹川 57

・11.コルベット 牡3  矢野 56

・12.トーセンヴィオラ 牡3  本橋 56

 

 

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レース展望

 

 

 

 

ダート三冠元年も変わらず東京ダービートライアル指定であり上位2着までに東京ダービー(JpnⅠ)への優先出走権が付与される。

かつてはイナリワン、アジュディミツオー、マグニフィカなどがこのレースから全国区の躍進に羽ばたいた出世レースでもあり近年はマンガンやギガキングなどがこのレースを制す。

 

 

今回人気の中心はクラウンカップ(SⅢ)上位1.2着馬の9.シシュフォス、2.アムクラージュこの辺りが筆頭候補。

 

同じくクラウンカップ組から8.ツキシロ、5.クニノトキメキ、6.ゴールデンブザー、1.クリコマも巻き返しの余地はあり、

 

その他別路線からは10.ハバナフレイバー、11.コルベット、12.トーセンヴィオラ、7.マコトロクサノホコ、4.マサノロイヤル、3.オーウェルと上位人気2頭以外は人気は分散されそうなメンバー構成となる。

 

 

 

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船橋競馬場ダート1700m特徴や傾向 ダート砂厚

 

 

 

船橋競馬場ダート1700mの特徴や傾向にダートの砂厚などこちらにて纏めています

 

 

 

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

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・4.マサノロイヤル

 

 

 

前走が4/11の自己条件の船橋のダイヤモンドカップであったが…

そこから間隔は詰まっているので今回は馬場に出て時計を出す追い切りは1本のみであるが

最終追い切りは船橋外回りコースで単走で一杯に追って

65.0秒-50.1秒-37.6秒

 

と前走前も割と負荷を掛けて追われていたが比較しても更に攻め強化し一杯に追って時計もかなり詰めて来たのは好印象。

齋藤調教師も陣営側の厩舎コメントではメンバーは強力であるがどこまでやれるか楽しみとコメントを出しているようにキッチリ仕上げて来た印象。

ローテーション詰めて来たが問題無いように感じる今回の追い切り内容。

 

 

 

 

 

 

・6.ゴールデンブザー

 

 

 

前走のクラウンカップでは人気を背負い7着と再び船橋への輸送となるが…

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

今回の中間の追い切りは…

 

1週前追い切りは大井外回りコースで単走馬なりでサラッと流して

70.9秒-55.5秒-40.7秒

 

 

最終追い切りは重馬場の大井外回りコースで単走で強めに追われて

64.6秒-51.1秒-37.6秒

 

 

2走前は追い切り手控えてからの前走前にも強めに追われており不良馬場と重馬場との馬場差の比較なら時計面は水準以上は出ていると感じる今回。

輸送や左回りに不安があるような厩舎コメントであり前走時もそうだが単走メインで追い切っているところを見ると気性面など精神面で難しいところあるのかも知れないが諸々を克服出来るなら力を出せる状態に見える今回の中間に感じる。

 

 

 

 

 

 

・8.ツキシロ

 

 

 

こちら前走クラウンカップからの転戦組。

〈前走時追い切り考察〉

 

 

1週前追い切りは川崎調教場(小向)でともに出走の僚馬クリコマと併せ馬し

67.8秒-51.5秒-39.2秒

 

併せたクリコマは一杯追うもこちらは馬なりで同入。

 

最終追い切りは稍重の川崎調教場(小向)でまたもクリコマと併せ馬で

65.2秒-50.8秒-38.9秒

 

2頭ともに一杯に追われて最後は0.4秒先着。

 

 

逃げ馬だけあり最終追い切りを見てわかるように4ハロン全体時計も随分押して出して行ってる分ラストはやや脚色鈍ってはいるがこれだけテンから出して行けるのなら状態面での上積みは大きいと睨む。

 

 

 

 

 

 

・9.シシュフォス

 

 

 

こちらも前走クラウンカップ組。

〈前走時追い切り考察

 

前走のクラウンカップ時はやや追い切りも折り合い重点で半信半疑な面もあり〈次点候補〉までに留めていたがしっかりと勝ち切り折り合い重点のソフトな調整でもしっかりと能力を発揮できるのを知れただけでも1つの収穫であったが…

 

今回も馬場へ出て時計を出す追い切りを行ったのは1本のみ。

 

その最終追い切りは船橋外回りコースでともに出走のバハマフレイバーと併せ馬で

65.2秒-50.2秒-37.4秒

 

ともに馬なり同士で併せ馬で同入。

2走前のアクアマリンカップ(準重賞)時の最終追い切りは4ハロン全体時計49秒代出していたりもしたが、

今回も前走時と同様に折り合い重点での馬なりでサラッとではあるが時計面も割と出ており状態は良いと判断する。

 

(ゴールデンウィーク期間中で普段南関を見てる人間からするとよくある光景ではあるが一応補足しておくと南関の中で船橋所属馬は横の繋がりも強く比較的に他の厩舎同士で併せ馬をするのが珍しくなく今回のシシュフォスやバハマフレイバーのように他厩舎同士の併せ馬は特に特別勝負気配と言う訳では無い)

 

 

 

 

 

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以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬追い切り考察!

 

 

 

 

その他各馬追い切り考察 (短評程度に)

 

 

 

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・1.クリコマ

 

 

前述したように今中間は同厩の僚馬ツキシロと併せ馬を2週続けてやっており

1週前追い切りは川崎調教場(小向)で

67.8秒-51.5秒-39.2秒

 

ツキシロは馬なりでこちらは一杯に追って最後同入。

 

最終追い切りは稍重の川崎調教場(小向)で

65.6秒-51.2秒-39.3秒

 

一杯同士に併せて0.4秒程遅れる。

前に行く馬なのもあり出して行く追い切りはこの馬のスタイルであるが終いの脚が一杯に追った割には鈍っており最終追い切りでは0.4秒遅れた事は少々気になる。

 

 

 

 

 

・2.アムクラージュ

 

 

前走のクラウンカップ時は注目馬の1頭としてピックアップしたが…

 

1週前追い切りは浦和調教場(野田)で単走で強めに追って

54.6秒-39.9秒

 

最終追い切りも浦和調教場(野田)で長めの距離単走強めに追って

70.1秒-53.5秒-39.8秒-13.4秒

 

前走時同様に単走であるが今回3本入れてここ2週は攻め強化も時計面が付いてきていない印象。

藤原調教師もコメントで追い切りでいくらかトボケた面はあるが状態面では何の不安も無いとはコメントを出しており前走前しっかりと負荷を掛けられて使われた後でもありそこまで追い切り時計を気にする必要はないのかも知れないが…

今回は少々ピックアップ馬からは遠慮させて貰った。

 

しかし2歳時にルーキーズサマーカップで圧倒したパフォーマンスで重賞勝ちしたようにポテンシャルは高いのでアッサリの場面はあるだろうが…。

 

 

 

 

 

・3.オーウェル

 

 

前走が4/17の浦和のアヴニール賞(準重賞)を使ったのもあり今回は時計を出す追い切りは手控えているので追い切りからは判断不能。

陣営の小久保調教師のコメントからは馬体を少々戻す意図あっての手控えのようだ。

 

 

 

 

 

・5.クニノトキメキ

 

 

今回前走クラウンカップから馬場へ出て時計を出した追い切りは1本のみではあるが…

 

最終追い切りは船橋外回りコースでミラクルラッシュ(3歳)と併せ馬で

66.3秒-50.9秒-38.0秒

 

ともに強めに追って最後同入。

前走時追い切りからは時計面を見ても少々評価するのは難しいとはブログで書いたが今回はしっかり併せ馬で時計面も大幅に詰めて来たのは好印象。

前走よりしっかり動いており〈次点候補〉としたい。

 

 

 

 

 

・7.マコトロクサノホコ

 

 

前走3/5の船橋のアクアマリンカップ(準重賞)からやや間隔は開いたがその分しっかりと乗り込まれており

1週前追い切りは船橋外回りで羽田盃の最終追い切りのフロインフォッサル(羽田盃3着)と併せ馬で強めに追われ

67.2秒-50.8秒-38.2秒

 

相手馬なりの中強めに追われ4ハロン併走し最後は同入。

 

最終追い切りは船橋外回りコースでマイベネラブル(3歳)と併せ馬で

66.7秒-50.1秒-37.6秒

 

お互い強めに追って最後同入。

 

結構ビッシリ3週連続で追われており体勢は整ったと見て良さそう。

間隔やや開くも仕上がりは良く時計面も前走以上。

 

 

 

 

 

・10.ハバナフレイバー

 

 

前走は3/13の川崎の椿賞(準重賞)からのローテーション。

 

最終追い切りは前述したシシュフォスとやっているが…

 

1週前追い切りは船橋外回りで水曜のかしわ記念(JpnⅠ)1週前のギガキングと併せ馬で

65.8秒-50.8秒-37.4秒

 

ともに強めに追って4ハロン併走後0.2秒程遅れる。

 

最終追い切りは船橋外回りコースでシシュフォスと併せ馬

65.2秒-50.2秒-37.4秒

 

相手馬なりもこちらはラスト強めに追う形で最後は同入。

 

1週前追い切りはギガキングに遅れてるとは言え船橋コースの鬼とも言える地元船橋のエースギガキングなので仕方ない面もあり追い切り内容からもしっかりやれているのでこの馬なりに状態は良さそうだ。

 

 

 

 

 

・11.コルベット

 

 

前走自己条件からこちらへ参戦。

1週前追い切りは重馬場の川崎調教場(小向)でサラッと馬なりで3ハロンのみ

43.7秒

 

最終追い切りは稍重の川崎調教場(小向)で単走で一杯に追われて

66.0秒-50.9秒-37.7秒

 

じっくり乗り込まれており時計面も前走と比べると良化。

しかし陣営コメントでは状態は前走並との事で元々ソラを使ったりと精神面の幼さ残す馬だけにこのメンバーでどこまでやれるかが鍵。

 

 

 

 

 

・12.トーセンヴィオラ

 

 

今回も前走に引き続き南関認定外厩のミッドウェイファームから直行ローテーション。

 

最終追い切りはミッドウェイファーム坂路で単走で最後追われて

43.7秒-27.7秒-13.3秒

 

2走前雲取賞で競走中止するアクシデントはあったがここ2走しっかりミッドウェイファームで乗り込んで立て直されている感じはするがあまり追い切り動くタイプでも無く前走時と比較するとしっかり追っている割には時計面はそこまで出ておらず状態面の判断に悩む1頭となる。

 

 

 

 

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以上が2024年の船橋の東京湾カップ(SⅡ)分の全頭追い切り考察のブログ更新となります!

いつも通り見解付きでレースブログ更新もしますのでお楽しみに!

【レースブログ更新済み】

【同日昼開催園田11R兵庫大賞典(重賞) ナイター門別12R北斗盃(H3)穴目の極み更新分】

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