2024年9月26日(木)船橋11R マリーンカップ(JpnⅢ・3歳牝馬限定・ダ1800m)の完全無料全頭追い切り考察と調教診断、調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
レースは通年ナイターの船橋開催の船橋11Rの為予定発走時刻は 20:05 となっておりますのでお間違えないように!
前日9/25(水)〈2024船橋日本テレビ盃(JpnⅡ)全頭追い切り考察調教診断〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
2019年8月からの継続更新して極力土日のJRA更新は休まず続けていた【砂の祭典】も2024年9月から5年をメドに一旦ひと息入れながらのマイペース更新と変わります。
【砂の祭典】の名前通りにダートグレードやJRAのダートOP以上は何とか不定期に更新しようと思ってます。
引き続き地方競馬も今まで通り南関メインで追い切りやレースブログを更新するつもりでいます。
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【完全無料】 2024年 船橋 マリーンカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教診断 調教評価】
予定出走馬
・1.クラヴィコード 牝3 笹川 55
・2.アンモシエラ 牝3 坂井瑠星 55
・3.アンデスビエント 牝3 田口貫 55
・4.フォルトリアン 牝3 矢野 55
・5.ザオ 牝3 吉原 55
・6.テンカジョウ 牝3 国分優 55
レース展望
今年から施行条件変更されて3歳の牝馬限定となり時期も秋とかった船橋のマリーンカップ(JpnⅢ)
ダート三冠も始まっており将来的に牝馬のダート三冠を組む布石のようにも感じるが初年度の今年は出走頭数6頭のみとかなり寂しいが…
それでもJRA枠はしっかり4頭と南関2頭となった!
船橋競馬場ダート1800m特徴や傾向ダート砂厚
船橋競馬場ダート1800mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・1.クラヴィコード
1週前追い切りは栗東坂路で単走で馬なりで
60.3秒-44.3秒-29.1秒-14.8秒
最終追い切りは栗東CWで単走馬なりで
88.7秒-71.9秒-56.0秒-40.1秒-11.8秒
前走は8/31の札幌のインディアT(2勝クラス)からのローテーション。
この夏は札幌滞在しておりそこから栗東トレセン帰厩後の初時計は9/8の坂路からではあるが栗東CWのコース追いを交えながらも良く時計は出して15-15ペースでほぼ18-18で軽めで乗り込んでいるのは札幌滞在で競馬を使いながら調整されていたのも大きいとは見るが、
最終追い切りらラスト1ハロンだけ促した形でも 25.0秒-11.8秒 (13.2秒-11.8秒)と13秒代からスっと11秒代へ脚を伸ばせている点を見ると状態そのものはかなり良いと見る。
陣営の厩舎コメントで触れているようにブリンカー着用してから効果な出ておりこの追い切り内容なら気分良く自分の競馬を出来れれば力は出せる状態にあると見る!
・2.アンモシエラ
実質的な1週前追い切りは栗東坂路で単走でほぼ馬なりで
51.7秒-38.0秒-24.7秒-12.2秒
最終追い切りは栗東坂路で単走で最後強めに追って
54.5秒-39.4秒-25.1秒-12.0秒
前走は6/5の東京ダービー(JpnⅠ)からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
牝馬ながらも羽田盃、東京ダービーと春はダート三冠路線を歩みしっかり存在感を見せる。
マリーンカップを3歳牝馬限定にしたのは今後の牝馬路線のダート三冠の布石にも感じるがその後牝馬ダート三冠が設立されたらアンモシエラがもう少し後に生まれていたなら確実に牝馬ダート三冠獲れてたんじゃないかと語り草となりそうではあるが。
陣営の松永幹夫調教師の厩舎コメントにもあるようにリフレッシュ放牧で夏休みから帰って来た時点では500キロ越えで帰厩したとの事で長距離輸送で毎回入れ込んで馬体減してるとの事で前走も馬体増で挑んでおり、
コメントのニュアンス的には少々太めで出て来そうではあるがその辺はパドックで見てみない事は何ともだが…
追い切りを見る限りはひと息入れた初戦としたら時計だけで言えば1週前追い切りは東京ダービー前よりも好時計をマークしており上々には感じる。
・3.アンデスビエント
実質的な1週前追い切りは栗東坂路でロコポルティ(古馬OP)と併せ馬で
52.1秒-37.6秒-24.7秒-12.4秒
併せた相手とともに一杯に追って0.2秒程先行し最後は0.4秒先着。
その後9/19(木)の木曜追いで栗東坂路で田口騎手が跨り単走で一杯に追って
52.8秒-38.2秒-24.3秒-12.0秒
実質的な日曜の最終追い切りは栗東坂路で単走で馬なりで
58.4秒-42.3秒-27.3秒-13.7秒
前走は6/12の関東オークス(JpnⅡ)からのローテーション。
〈前走時の追い切り考察〉
ひと息入れてから栗東トレセン帰厩後は8/29から坂路重点で乗り込まれる。
交流戦重賞前としたら少々変則的な乗り込み方ではあるが…
最終追い切り前に鞍上の田口騎手も跨ってその分感触を確かめている分しっかりと乗り込まれたと判断したい。
前走も追い切り面からまだまだ成長途上さは感じてこう書いたが
ちなみに母のアンデスクイーンはOP入りしたのは4歳12月であり3歳のこの時期は栗東坂路で目一杯追って4ハロン全体時計 53秒代を切る事は無かったので母はタートルボウル産駒で当馬はドレフォン産駒であるが追い切りからもこれからも伸び代はまだ大きくもっと成長するとは思われるが現時点ではこの馬なりに時計は出ていると判断したい。
前走と比較すると時計面は多少追って出ており夏を越えて成長を感じる。
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!
さすがに6頭立てなので2頭ピックアップが適切かな?とは思ったのですが一応3頭をピックアップ!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬追い切り考察
・4.フォルトリアン
1週前追い切りは大井外回りコースで強めに追って
66.5秒-53.3秒-39.0秒
最終追い切りは大井外回りコースで単走一杯に折って
65.5秒-51.4秒-37.1秒
前走は8/27の船橋の準重賞のアレキサンドライトカップからのローテーション。
この馬の近走と比較としっかりと時計は出しており厩舎コメント通りここを目標に仕上げたのコメント通り現状の出来るだけ仕上げたようにも感じるがどこまでやれるかが鍵。
・5.ザオ
最終追い切りは船橋外回りコースで単走馬なりで
68.7秒-51.2秒-37.3秒
前走は8/27の船橋の準重賞のアレキサンドライトカップからのローテーション。
前走が休み明けの1戦であったが初戦から2着馬に1.5秒差を付ける圧勝劇でありそこから馬場入りは1本のみであるが、
馬なりで最後促した程度でラスト3ハロン37.3秒出ているのなら使われて状態は更に上向きと判断したい。
前走負かした2着馬は関東オークスで4着シンメルーブスでありその辺を物差しにすると前走のパフォーマンスにこの調整なら展開1つでは面白く!
【穴で一考】
・6.テンカジョウ
1週前追い切りは栗東CWで国分優作騎手を背にメイショウハリオ(古馬OP)と併せ馬
80.4秒-65.4秒-51.6秒-37.5秒-12.6秒
相手一杯の中を0.4秒程先行しほぼ馬なりで最後0.1秒先着。
最終追い切りは栗東坂路で単走で馬なり
55.5秒-40.7秒-26.4秒-12.8秒
前走は6/8の京都の自己条件の2勝クラスからのローテーション。
帰厩後の初時計は8/31の栗東CWからと他の馬と比較するとやや帰厩後から日は浅いがコースと坂路併用でしっかりと乗り込まれており書き漏れてはいるが9/12(木)の栗東CWでラスト11.7秒をマークしていたり、
ゲートに課題があるのでゲート練習も行い併せ馬ではJpnⅠ3勝馬のメイショウハリオに先着など陣営もしっかりとやって来た手応えは相当ありそう。
普段のもう少し頭数出走するレースなら次点候補に位は挙げてた(もしくは4頭ならピックアップ)していたかも知れないが長年競馬の書き物をネット上に更新し続けてる者の矜恃としてはさすがに6頭立てでその他は推し難い…。
以上が今回の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新となります!!
いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
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