先立って全頭追い切り考察も更新していた兵庫園田から園田11R 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ・3歳・ダ1400m)の【穴目の極み】更新となります!
ダート番組改革により今年からこれまでの距離1870mから1400mへ短縮し3歳ダート短距離路線の頂点とする兵庫チャンピオンシップへ生まれ変わりました。
各地区分けされたネクストスターをステップレースとして一同に園田に集結しメンバーも揃いましたが…
いつもと変わらずブレずに馬券妙味を狙う!
(予想などには関係なく〈ダート路線の国際レーディング〉などについて触れており長くなっているのでこちらは興味無ければ読み飛ばして下さい)
なお現在JpnⅡの兵庫チャンピオンシップではあるが平均レーディングで2027年にJpnⅠ化を目指しゆくゆくは国際グレードのG格を目指すとの事。
国際グレードのG取得はパート1国は勝手に名乗る訳にはいかず国際レーディング委員会の会議で各国の承認が必要であり日本の競馬の場合は2.3歳のダート路線が整備されていなかったので中々持ちレーディングを上げるのは難しい状態であったが…
近年は3歳のうちからダート馬もサウジやドバイなど海外遠征も盛んとなって来ており持ちレートの持っている馬がその後他のG格のレースを勝つ若しくは4着以内に入ればとレーディング修正も年度内なら効くので以前に比べては地方公営の「G」格取得は夢物語では無い状況へ変わりつつある。
地方公営では国際厩舎など条件満たしている南関大井は東京大賞典がGⅠ格を既に取得しており帝王賞もようやくGⅠの基準を満たしたばかりで(承認待ち)ダート三冠を行う羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートクラシック(旧JDD)もダート三冠を継続し「G」格を目指す事となる。
国際グレード取得を目指す為にも今後もJRA地方公営一丸となってダート三冠や大幅に国内ダート路線のテコ入れしたのも日本の競馬界にとってはメリットは果てしなく大きく、
例えばでこれまでは「Jpn」格をいくら勝とうが国際セリ名簿(ブラックタイプ)ではリステッド(L)表記であるが「G」格を取得すれば繁殖牝馬の産駒やセリに出したい若駒など日本馬の価値が国際的にもっと上がる訳である。
今年はダート三冠元年で初戦の羽田盃で頭数揃わず多少競馬ファンからはSNSを見る感じでは批判などもあったようだがJRA地方一丸となって更なる日本の競馬や馬産の地位向上を目指して始動した事なので…
元々はJRA地方問わずダート専門だった時期も長い私自身もこれから日本のダート競馬が更に盛り上がって行く事を切に願う。
〈2024園田 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)全頭追い切り考察〉
〈5/1(水)南関船橋かしわ記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細(4/27.28JRA分)〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
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■園田11R 兵庫チャンピオンシップ JpnⅡ ダ1400m
・7.ギガース
色々と前置きが長くなってしまったが今年の兵庫CSは追い切り考察でもピックアップ馬の1頭として挙げていたこの馬をブログ注目馬とする!
なおこの馬含め中間の追い切りについては追い切り考察の方で触れている為こちらでは割愛するので詳しくは下記リンクへ。
〈全頭追い切り考察〉
〈園田競馬場ダート1400m特徴や傾向 ダート砂厚〉
デビューから1000.1200mを主体に走っていた当馬であるが年明け浦和のニューイヤーカップ(SⅢ・ダ1500m)を勝利し、
ダート三冠路線の羽田盃へのトライアルでもある雲取賞(JpnⅢ・ダ1800)で距離延長もレベルの高いメンバーの中で大きな見せ場無く敗れ距離を1400mに短縮した前走のネクストスター東日本(SⅢ)を見事に制してここへ堂々と参戦。
右回りのトリッキーな浦和1500mや左回りの急なコーナー角の川崎1400mで良績もあり園田の小回りは歓迎。
船橋所属馬の為普段から追い切りをしている地元船橋の白砂も今回園田の白砂も同じ原産地(輸入元)の為恐らくあっさりと対応出来ると見る。
2歳時11月の船場のジュニアスプリントで対戦した・エイムフォーエースが、
後にJRAの芝レースに挑戦し中山ジュニアC(L)勝ち馬から0.8秒差6着、東京クロッカスS(L)0.1秒差4着、中京ファルコンS(GⅢ)1.3秒差14着、中山ニュージランドT(GⅡ)0.5秒差7着とJRA勢と普通にやり合えるレベルにあり、
前述のジュニアスプリントではギガースは最後差されて半馬身差の2着であり芝とダートと違うとは言え両馬ともにそこから更にキャリアを積んで成長しているのでJRA勢とそう大きな差は無いと睨む。
確かに相手のレベルはグンと上がる事となるが今回の仕上げを見る限り通用しても良く人気もJRA勢が相手となる為4.5番人気なら是非狙いたい1頭となる。
人気処では…
前走の大井の雲取賞では成長分もやや太め残りで4着と思うようなパフォーマンスを出せなかった◎5.イーグルノワールの巻き返しに期待したい!
園田では2歳時の兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)をサトノフェニックスと叩き合いをハナ差で制しておりその後全日本2歳優駿(JpnⅠ)でもフォーエバーヤングに突き放されたとは言え2着であり今回距離短縮でジュニアグランプリと同じ園田の1400m戦ならしっかりと軸としたい!
一発お願いします!!
〈5/1(水)南関 船橋 かしわ記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉
〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉
NEW〈2024年ユニコーンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
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