盛岡競馬場とともに岩手県競馬組合の主催する盛岡競馬場のコース別ガイドを無料競馬ブログ【砂の祭典】が徹底解説。
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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【完全無料】 水沢競馬場特徴と距離別傾向 ダートの砂厚
水沢競馬場概要
トウケイニセイ、メイセイオペラと競馬史に残る屈指の名馬を輩出した名門
かつては上山競馬、新潟県競馬(県営新潟、三条競馬)や盛岡競馬と東北地方の競馬場をとして存在したが2000年代に入り続々と地方競馬廃止されて岩手2場の盛岡競馬とここ水沢競馬のみとなってしまった。
1901年開場現在の水沢競馬場に1965年に移る。
冬季は積雪の影響もあるので1月から3月までは休止する
岩手県競馬として持ち回り開催されている大箱左回りの盛岡競馬場と違い右回りのコンパクトな平坦小回りコースが特徴
2024年からナイター照明を設置しこれまで夏季限定だった薄暮開催を通年行われるようになった
水沢競馬場で行われる交流戦重賞(ダートグレード)
・ネクストスター北日本
(2024年から門別と持ち回り開催Jpn格はまだ取得不明ではあるが重賞格として施行予定)
水沢競馬場 コース特徴 ダート砂厚
・右回り1周1200m 平坦
・幅員20m
・最後の直線は220m
・ダート砂厚 11cm(平均)
盛岡競馬場と同様に宮城県大和町産の砂を使用しているが勾配が無い分スピードが出易く時計勝負になりやすい馬場
・スピードパワースタミナとバランス良く問われる盛岡とは違いスピード力で優位に立てる事も水沢の特徴
水沢850m 特徴と傾向
・バックストレッチ側2コーナー終わりからスタートするワンターンコース
・スタートし最初のコーナーまでは322m程でスプリント以下の短距離戦とは言え先行争いはそれまで激しくならない
・逃げ、先行有利
・枠順の有利不利はフラット
・新馬かC2クラスの施行が殆ど
水沢1300m 特徴と傾向
・ホームストレッチ中心付近からスタートしコース1周コース
・最初のコーナーまで172mほどしかない
・逃げ先行圧倒的有利
・施行されるレースの殆どがC2戦などの下級条件がメイン
水沢1400m 特徴と傾向
・ホームストレッチ4コーナー終わりからスタートしグルりと1周するコース
・スタートしてから最初のコーナーまで245mと1300mに比べると距離があるのでまだ先行争いは落ち着く事が多い
・逃げ先行有利
・A級クラスやオープン競走でも使用される
水沢1600m 特徴と傾向
・ホームストレッチ側コーナー奥の引き込み線ポケットからのスタートで馬場を1周するコース
・最初のコーナーまで約427mの十分な距離があるが最初のポケットから155mはやや斜めの角度でホームストレッチに進入するのでやや内枠が窮屈になる場合もあるので注意
・逃げ先行有利
水沢1800m 特徴と傾向
・向こう正面3コーナー手前からスタートしコーナー6つをこなし1周半するコース
・スタートしてから最初のコーナーまで72mほどしかないので逃げ先行馬はかなりゲートの上手さや先行力が問われる
・他のコースと比べて差し追い込みはまだ決まる割合は増える
水沢1900m 特徴と傾向
・バックストレッチ中央付近からのスタートでコーナー6つをこなし1周半するコース
・スタートしてから172mほどあるのでまだ先行争いは落ち着く
・逃げ先行勢有利
水沢2000m 特徴と傾向
・バックストレッチ側からのスタートしコーナー6つこなす1周半するコース
・スタートしてから最初のコーナーまで272mほどありある程度ペースは落ち着く
・地元岩手の重賞一條記念みちのく大賞典、東北優駿、桐花賞など行われる水沢のチャンピオンコースでもあり力関係がそのまま出易いコース
・基本的には逃げ先行勢が有利なのは変わらず
今回の競馬場更新は以上となります!!
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