2024年4月29日(月祝)園田11R 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ・3歳・ダ1400m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
予定発送時刻は園田11R 16:00 となっておりますのでお間違えないように!
〈5/1(水)船橋 かしわ記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細(4/27.28JRA分)〉
ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援クリックを押して応援してる宜しくお願いします。【所要時間約10秒で済みます】
↓↓
中央競馬ランキング
↑↑
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)
【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
【完全無料】 2024 園田 兵庫チャンピオンシップ JpnⅡ 全頭追い切り考察 【調教評価】
予定出走馬
・ 1.チカッパ 牡3 吉村智 57
・ 2.リケアサブル 牡3 吉原 57
・ 3.エートラックス 牡3 モレイラ 57
・ 4.ダイジョバナイ 牡3 大山真 57
・ 5.イーグルノワール 牡3 武豊 57
・ 6.エコロガイア 牡3 川田 57
・ 7.ギガース 牡3 森泰斗 57
・ 8.ダイボウケン 牡3 杉浦 57
・ 9.クルマトラサン 牡3 矢野 57
・10.クラウドノイズ 牡3 大山龍 57
・11.モズミギカタアガリ 牝3 M.デムーロ 55
レース展望
今年から1400m戦に変更しJRA、地方のダート3歳馬の短距離王決定戦へ!
各地区でブロック分けされたトライアルのネクストスターから選定された各馬が園田を舞台に鎬を削る!
JRA勢は…
2歳時に兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)を制し全日本2歳優駿(JpnⅠ)2着の実績を引っ提げ再び兵庫に8.イーグルノワール
門別から大井へそして今回JRA転入初戦の2歳時は地方所属ながらエーデルワイス賞(JpnⅢ)を制した紅一点11.モズミギカタアガリ
距離を伸ばしたブルーバードカップ(JpnⅢ)ではアンモシエラのクビ差2着6.エコロガイア
昇竜S(OP)勝ち馬の1.チカッパ、今年から復活したバイオレットS(OP)勝ち馬3.エートラックス
地方勢は…
地元の兵庫からは菊水賞2着から距離短縮で挑戦の10.クラウドノイズに兵庫ユースカップ3着馬の4.ダイジョバナイや8.ダイボウケンが参戦。
南関東からはネクストスター東日本やニューイヤーカップを制した7.ギガースや2歳時ゴールドジュニアを制しネクストスター東日本2着9.クルマトラサンが参戦。
高知からは姫路への遠征競馬で兵庫ユースカップを制しネクストスター西日本も制した2.リケアサブルが参戦。
こう見ると地方は2歳時の未来優駿シリーズのネクストスター(各場)や3歳のブロック分けされたネクストスター(地区)に、
JRAでもバイオレットSを復活させた甲斐もあり頭数も揃い実績馬が集結する形となったので距離短縮初年度で路線分け確保成功と見て良さそう。
園田競馬場ダート1400m特徴や傾向 ダート砂厚
園田競馬場ダート1400mの特徴や傾向にダートの砂厚などこちらにて纏めています
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・5.イーグルノワール
前走2月の雲取賞後短期放牧を挟んで栗東トレセン帰厩後初時計は4/3の坂路からしっかりと乗り込まれる。
〈前走時の追い切り考察〉
1週前追い切りは栗東CWで松山騎手が跨りジョニーズララバイ(古馬準OP)と併せ馬で
4ハロン全体時計 52.8秒
ラスト 12.0秒
1.0秒程かなり離れた位置からの追走で併せた相手は馬なりに近かったがこちらは一杯に追い最後は0.3秒程遅れたが併せた相手は古馬の準OP馬と思えばそこまで気にならない。
最終追い切りは稍重の栗東坂路でハレアカラフラ(古馬1勝クラス)と併せ馬
全体時計 50.9秒
ラスト 12.6秒
共に一杯に追って0.3秒程先行する形で最後は0.6秒しっかりと先着。
前走の雲取賞時は多少距離の壁も感じたが追い切りの動きからはしっかり立て直されたと判断。
今回短期放牧を入れて1週前追い切りに栗東CWでコース追いも交えており、
状態面をコメントのニュアンスを推測したいのもあるが(コメント待ち)状態はかなり良いのでは無いだろうか?と感じる1頭。
・6.エコロガイア
前走のブルーバードカップ時の追い切り考察でも触れたが短距離色強いタイプであるが…
〈前走追い切り考察〉
実質的な1週前追い切りは4/21の日曜追いで栗東坂路で単走で一杯に追われ
全体時計 51.4秒
ラスト 12.7秒
最終追い切りは栗東坂路で金曜に終えており
全体時計 53.2秒
ラスト 12.1秒
これまでと変わらず1週前追い切りは森厩舎らしく坂路でテンからブッ放したいつもの追い切りではあるが最終追い切りは終い重点で脚を伸ばして来たのはこれまでの調教パターンとは違い好感を持つ。
追い切りの時計面もそうだがしっかりとここへ向けて短期放牧を挟み帰厩後3/31から坂路重点で乗り込まれ状態面の良さが窺える仕上がりと見る。
・7.ギガース
前走はネクストスター東日本を制しこちらへ向けてしっかりと調整される。
〈前走時追い切り考察〉
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走馬なりで
50.6秒-37.2秒
最終追い切りは稍重の船橋外回りコースでラブリービュー(古馬B3)と併せ馬
63.5秒-49.3秒-37.2秒
4ハロン程併走し最後同入。
前走時はコンスタントに使われているのもありややソフトな調整だったのもありピックアップ馬から外したがここ一番の大舞台前に最終追い切りでしっかりと仕上げて来た印象。
これだけ強くやっているのは問題は無さそう。
・9.クルマトラサン
前走時はつい先日4/17浦和の準重賞のアヴニール賞を使ったところであるが…
(浦和の準重賞だったので追い切り考察のブログ更新はしていなかったが…)
このレース間隔で長距離輸送控える中でもしっかり馬場に出て追い切り時計を出して来ており
最終追い切りは船橋外回りコースで単走でやや軽めも
64.6秒-49.7秒-36.5秒
過去に南関の追い切り考察では散々この馬について追い切りはかなり動く方と書き続けて来た程追い切りは動くタイプではあるがそこまで強めに追わずしっかりと4ハロンの全体時計を50秒切って来たのは好感を持つ。
後は長距離輸送を無事クリア出来れば好勝負可能な仕上がりと感じる。
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!
以下その他各馬追い切り考察!
その他各馬追い切り考察
・1.チカッパ
実質的な1週前追い切りは栗東CWで単走で
4ハロン全体時計 53.7秒
ラスト 11.7秒
最終追い切りは栗東坂路で単走で一杯に追われ
全体時計 51.6秒
ラスト 12.7秒
これまで坂路主体で追い切って来た馬であるが今回2週前、1週前追い切りと栗東CWでのコース追いを入れて来ており、
特に1週前追い切りはラスト2ハロン 23.5秒-11.7秒(11.8秒-11.7秒)と終い重点でしっかりと加速ラップを踏んでおり陣営も地元兵庫のトップジョッキーの吉村騎手を手配しており勝負気配を感じる。
縦比較で他の馬を4頭ピックアップ馬として挙げてしまっているのもあり流石に5頭もピックアップ馬として挙げれないので漏れてしまっているが…
追い切りからは状態面は良さそうで〈次点候補〉とする。
・2.リケアサブル
前走時の園田遠征時前は割と高知所属馬の遠征前にしては強めに追ってるなと感じていたが…
最終追い切りは馬なりで
53.9秒-38.1秒-12.7秒
と時計的には前走が強めに追ったのもあり時計面は出ていたが馬なりに近くてこの時計なら悪くないように感じる。
・3.エートラックス
前走前の最終追い切りが不良馬場の坂路で割と強めに追っていたのが印象的であったが…
コンスタントに使っているのもあり今回は割とソフトにいつも通りの坂路重点の乗り込みとなる。
最終追い切りは稍重の栗東坂路で馬なりで
全体時計 52.8秒
ラスト 12.2秒
とほぼ馬なりにしてはしっかり時計は出して来ている。
流石に11頭立てなのもありこれ以上ピックアップ馬も次点候補も挙げれないがデキそのものはしっかりと好調をキープしているのではないだろうか?
・4.ダイジョバナイ
ここへ向けてしっかりと調整されており…
最終追い切りは重馬場の園田本場コースで
68.1秒-50.3秒-37.1秒
と軽く追った割には時計は出ており2歳時の頃と比べて追い切り時計は出るようになってはいるが2歳秋からコンスタントに使われておりその辺の状態面はやや疑問には感じる…。
・8.ダイボウケン
今月の4/5に使われたところなので馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみ。
最終追い切りは併せ馬で馬なり同士で追って最後同入
53.8秒-39.8秒
間隔詰めて使って来て馬なりなのでこれくらい出てれば良い方だと感じるが状態面は正直疑問。
・10.クラウドノイズ
前走は兵庫の3歳の三冠初戦4/3の菊水賞からのレース間隔なのもあり馬場に出て時計を出す追い切りは1本のみ
最終追い切りは不良馬場の西脇のトラックで
51.2秒-37.6秒
と終いは強めに追われる。
2走前のネクストスター西日本から強行ローテーションで前走菊水賞を使っている中で間隔短い中でも時計は出しては来たが…少しローテーション的に判断が難しい。
菊水賞は馬体をやや減らしておりこの馬は西脇所属馬なので園田への輸送が控えてるので当日大きく馬体減らしていないかどうかを当日の馬体重やパドックは注視する必要がありそう。
・11.モズミギカタアガリ
今回JRAへ転入後の初時計は3/30の栗東坂路からじっくり坂路主体で乗り込まれる。
最終追い切りのみ稍重の栗東CWでデムーロ騎手を背にヴァンケドミンゴ(古馬OP)と併せ馬
4ハロン全体時計 52.2秒
ラスト 11.4秒
ヴァンケドミンゴを0.8秒程追走する形で強めに追われラスト2ハロン 23.3秒-11.4秒(11.9秒-11.4秒)とかなり良い脚を繰り出してはいるが相手も古馬のOP馬であり最後は0.3秒程遅れる。
転入初戦にしてはしっかりと追い切りは本数重ねてはいるが昨年末以来のレースがどうか。
以上が2024年の園田 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)分の全頭追い切り考察のブログ更新となります!
いつも通り見解付きでレースブログも更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
5/1(水) 南関 船橋 かしわ記念(JpnⅠ) 全頭追い切り考察
〈5/1(水)船橋 かしわ記念(JpnⅠ)全頭追い切り考察〉
5/2(木) 南関船橋11R 東京湾カップ(SⅡ) 全頭追い切り考察 (東京ダービートライアル)
〈5/2(木)南関船橋東京湾カップ(SⅡ)全頭追い切り考察(東京ダービートライアル)〉
砂の祭典 ブログ更新分
〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉
NEW〈アポロケンタッキー産駒特徴や傾向考察〉
NEW〈2024年京都ユニコーンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年羽田盃(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
.